• スター・ウォーズ完結編「スカイウォーカーの夜明け」を鑑賞。
    例の疫病騒ぎがはじまったころに、ようやく映画館に見に行った。「スター・ウォーズ」最新作にして完結編。平日ということもあって観客はわずかに3人。これなら感染については何の心配もないが、なんだか家でDVD見ているみたいで気勢が上がらない。初期三部作(ルーク編)も中期三部作(アナキン編)もすべて劇場で見たが、ジョージ・ルーカスの手を離れた新三部作(レイ編)にはあまり関心が持てず、「フォースの覚醒」も、「最後... 続きを読む
  • クリヴィヌの「田園」~思わず体を揺すってしまう愉しさ
    ベートーヴェン 交響曲第6番ヘ長調Op68「田園」エマニュエル・クリヴィヌ指揮ラ・シャンブル・フィルハーモニック管弦楽団仏NAIVE CD  V5258録音:2010年5月18~19日録音会場:グルノーブル、シァン劇場[ライヴ録音]第1楽章 10:53第1主題は駆け出すように始まったと思ったら、すぐブレーキがかかる。速いテンポにリタルダント。叙情的なフレーズには、この表現が繰り返し使われる。一方で、リズミカルな曲想では、節... 続きを読む
  • 「親友であり最高の仲間」を失ったヒューイット
    カナダのピアニスト、アンジェラ・ヒューイットはネコパパの大好きなピアニストだ。バッハをピアノで弾く。それも、グールドのような癖っぽいものではなく、心にしみてくる味わいがある。そしてネコパパ庵の家電オーディオで、CDで聴いてさえも、音色が精妙で美しい。バッハだけではない。ヘンデルも、ラモーも、ドビュッシーも、ベートーヴェンもいい。たとえば、最近発売された、これ。J.S.バッハ:6つのパルティータ BWV.825-8... 続きを読む
  • パリジャン指揮者の幕の引き方~プレートル最後の演奏会
    The Last Concert at La Scala : Georges Pretre Filarmonica della Scalaジョルジュ・プレートル(指揮)スカラ座フィルハーモニー管弦楽団  録音時期:2016年2月22日 録音場所:ミラノ、スカラ座Deutsche Grammophon CD 4817833「おかしなプログラムだな。それに、収録時間が短い」と、不審に思いながら聴きはじめたのだが、これがすばらしい演奏だ。フランスの指揮者ジョルジュ・プレートル(1924-2017)は、200... 続きを読む
  • 「音楽を楽しむ会」コロナウイルス対策で開催中止
    3月14日実施予定の「音楽を楽しむ会」はコロナウイルス対策のため中止になりました。今後の予定ですが、4月に予定されている「楽器の世界・クラリネット」は計画通り実施し、3月予定のベートーヴェンを聴く・若き日々」はそれ以降に組み込みたいと思います。よろしくお願いします。... 続きを読む
  • 空飛ぶ円盤に乗って「夢の時間」へ
    ひさびさに名古屋のオーディオ店・サウンドピットから、アナログレコード試聴会の案内ハガキが届いた。ネコパパには到底手の届かないハイエンド機の音が楽しめる機会、この種の機材、ネコパパには購入する財力もなければ意欲もないが、音には興味がある。行ってみると、今回はメーカーの担当者の説明もなければ、パンフレットも積み上げられておらず、お客様がレコードを持ち寄って試聴できるフリーな会であった。来訪者も心得てい... 続きを読む
  • サヴァリッシュ、コンセルトヘボウの「田園」~平常心で作り込んだ、緻密な演奏
    ベートーヴェン 交響曲第6番ヘ長調Op68「田園」ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団Brilliant Classics:Holland BRL92766(original recording EMI)Producer: John FraserBalance engineers:Mark Vigars録音:1991年3月11,14,15日録音会場:コンセルトヘボウ、アムステルダム[デジタル録音]original CD第1楽章 12:00ごく普通のテンポで滑り出す。主題提示後すぐのクラリネットの美しさ... 続きを読む
  • ヨッフム、ロンドン響の「田園」~歩みはゆったり、気分は躍動
    ベートーヴェン 交響曲第6番ヘ長調Op68「田園」オイゲン・ヨッフム指揮ロンドン交響楽団独EMI ‎–LP, Stereo, Quadraphonic  1C063-03252QRec 1976英Disky CD HR706162第1楽章 10:59たいへん遅い、踏みしめるようなテンポで開始される。各フレーズの終わりには念を押すようなリタルダントがあり、クレシェンド、デクレシェンドも多用される。ドイツ古式の様式的な解釈とも、フルトヴェングラー的とも感じられるが、意外に重... 続きを読む
  • 老優が粋に演じるヒーローの「成れの果て」~映画『運び屋』
    先日WOWWOWで録画しておいた映画を鑑賞。2018年アメリカ、監督業と俳優業を演じ分けるクリント・イーストウッドの主演作である。90歳の彼が90歳の主人公を演じている。暗さはない。「老い」と「人生」を淡々と、沁みるタッチで描いた作品である。気に入った。かつて園芸家として名を馳せたアール・ストーン(クリント・イーストウッド)は、経済的に行き詰まり孤独に暮らしていた。朝鮮戦争で徴兵され、退役後は園芸業を営み、家族... 続きを読む
  • レコード原盤の工場が全焼…あとは日本だけだ!?
    レコード愛好家に衝撃のニュースが。レコードのいわば「母型」である「ラッカー原盤」の製造工場が火事で全焼とのこと。盛況と言われるLP市場だが、なんと、ラッカー原盤が製造できる工場は世界でアメリカと日本の二社しかなく、その9割が今回焼失したアポロ・マスターズだったという。以下引用。世界に2つしかない「レコードの原材料」を生産する工場の1つが火事で焼失、レコード業界に影響か2020年2月10日 16時0分 GIGAZINE(ギ... 続きを読む

プロフィール

yositaka

Author:yositaka
子どもの本と、古めの音盤(LP・CD)に埋もれた「ネコパパ庵」庵主。
娘・息子は独立して孫4人。連れ合いのアヤママと二人暮らし。

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