福袋開陳

いやあ、聴いた聴いた。といってもまだ、半分も行ってませんが。
これで5000円なら安いものです。
いまのところ不良盤質のものもありません。最大の問題は、聴く時間と置き場ですが…。

 
バッハ ヴァイオリン協奏曲第1番 第2番 二つのヴァイオリンのための協奏曲※ G線上のアリア 



ヘンリク・シェリング ※モーリス・アッソン(Vn)ネヴィル・マリナー指揮アカデミー・オブ・セントマーティン・イン・ザ・フィールズ 日フィリップス

シェリング、フィリップスへの二回目の録音。ネコパパが愛聴しているのは、自分で指揮もしている一回目の方ですが、(マニアックな人は一回目は仏オデオンだとか言いそうですけど)もちろん、これもいい。
最後に「アリア」が置かれているのがまたしゃれていて、いいのです。


バッハ トッカータとフーガニ短調~オルガン作品集



マリ・クレール=アラン(org) 日RCAエラート

オルガン曲は苦手なんですが、たまには重低音に身を浸すのもいいですね。「ニ短調」を鳴らすのはちょっと勇気いるけど。


モーツァルト ピアノ・ソナタK310570 ロンドイ短調K511 



ウラディーミル・アシュケナージ(p)  日ロンドン

これを最初に聞きました。若き日のアシュケナージ、美音のピアノ。
特にゆったりした楽章は、しみる音色で聞かせます。ロンドが最高かな。


モーツァルト 歌劇「魔笛」ハイライト



オトマール・スウィトナー指揮 シュターツカペレ・ドレスデン シルヴィア・ゲスティ、ペーター・シュライアー、ヘレン・ドナート他 東独エテルナ

スウィトナーの指揮は音色といい、漲る凝縮感といい、耳をひきつけます。
歌手では特に女性陣がいい。音質はなかなかの鮮度です。架蔵のCDと聴き比べてみたい。


モーツァルト オペラ・アリア集



シュヴァルツコップ(sop)ジョン・プリッチャード指揮フィルハーモニア管弦楽団 日セラフィム

ダブってしまった。
英EMIリファレンス・シリーズの盤もあるし
100円で入手した古い日本コロムビアの10インチ盤も手元にあって、なかなか好きなんですが、もちろんこちらも素晴らしさは十分伝わります。シュヴァルツコップのすべての録音の中でも、最も心惹かれる一枚。


ケルビーニ レクイエム



 
トスカニーニ指揮NBC交響楽団ロバート・ショウ合唱団 日RCA

全く知らない曲ですが、実はトスカニーニの愛好曲だったようです。CD巨大ボックスセットにも、もちろん入っています。でも…いつ聞くのかな?


ベートーヴェン 交響曲第7番



ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ウィーン・フィルハーモニー 日ロンドン

1974年発売の、懐かしの1000円盤。
でも音はいいです。1959年、カラヤン、デッカへの初録音。初めて聞きました。
演奏はカラヤンらしくない正統派で、ウィーン・フィルをよく鳴らしている。独特の音色を響かせるオーケストラの魅力で聞かせます。でも、個性や曲への追求は今ひとつ。


ベートーヴェン 交響曲第9番 リハーサル付き2枚組



小澤征爾指揮 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 アンブロジアン・シンガーズ 日フィリップス

1974年録音。小澤の最初の「第9」として話題をさらい、FM放送でもよくかかっていました。
でも、さっぱり印象に残っていません。ライヴと違って、大人しい演奏だと思ったくらいです。
再聴すると、印象は変わるのでしょうか。


シューベルト 交響曲第5番 第7(8)番「未完成」



オトマール・スウィトナー指揮 シュターツカペレ・ベルリン 日デンオン

交響曲全集の一枚で、デンオンとエテルナとの共同制作でした。
ふくらみのある低音、じっくりと歌い込まれる演奏で、ネコパパの大好きな一枚です。CDを愛聴していましたがLPで聞くと、心なしか響きの温かみが一層迫ってくるような。


ショパン 夜想曲集



ピーター・ケイティン(p) 日ロンドン

やっぱりショパンのノクターン、続けて聞いていられないのです。一番好きな第21番遺作が含まれていないのも、痛い。ケイティンのピアノの音は、とてもきれいです。


ヴェルディ 歌劇「オテロ」全曲  3枚組



レナータ・テバルディ、マリオ・デル=モナコ アルド・プロッティ他 アルベルト・エレーデ指揮 ローマ・サンタ・チェチーリア・国立アカデミー管弦楽団 日ロンドン

1954年、デッカが威信をかけて録音した最初期ステレオによるオペラ録音です。興味はあるが、甚だ苦手な作品です。陰鬱すぎるストーリーに負けて、音楽をしっかりと聞いていないせいかもしれないのですが。
手が伸びるのはいつの日か。


ブラームス 交響曲第1番 大学祝典序曲



エドアルド・ヴァン・ベイヌム指揮 アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団 日ロンドン

1951年、名録音技師ケネス・ウィリアムソンの手で録音された名盤ですが、これも、今回初めて聞きました。
いや、正直、打ちのめされました。まるでこの曲を初めて聞いたような気持ち。情熱的な指揮、絶妙な音色のオーケストラ。腹に答える低音。


ドヴォルザーク ヴァイオリン協奏曲 ロマンス



イツァーク・パールマン(Vn)バレンボイム指揮 ロンドン・フイルハーモニー 日エンジェル
協奏曲よりも「ロマンス」が良かった。二回聞いちゃいました。


リムスキー=コルサコフ 交響組曲「シェエラザード」



オーマンディ指揮 フィラデルフィア管弦楽団 日RCA
 
発売当時話題になったオーマンディの、しっとりとした響きが一貫する、円熟の演奏です。
フィラデルフィア管のコンマス、ノーマン・キャロルの独奏ヴァイオリンも美しい。
でも、同じRCAが60年に録音したライナー盤を聞いてしまうと、こちらは音そのものの迫力があまり感じられない…少年時代のネコパパは「RCAは音の魅力があまりないレーベル」と思っていました。これを聞くと当時の実感が蘇ってくる気もします。


チャイコフスキー 交響曲第4番



ズビン・メータ指揮 ロスアンジェルス・フィルハーモニック 米ロンドン(英デッカプレス)



リッカルド・ムーティ指揮フィルハーモニア管弦楽団 日エンジェル

ちょっと苦手な指揮者の同じ曲が二枚入っていました。再認識せよっ、てことでしょうか。
メータの方は、オーディオファイルとして知られているらしい。ロスフィル、英デッカの最初の録音?
うーん、手が伸びない。


シャブリエ管弦楽曲集



ポール・パレー指揮デトロイト交響楽団 日フィリップス

名録音で知られる米マーキュリー原盤。
最初の「スペイン」から鮮烈な響きが楽しめます。キリリとしたパレーの指揮も魅力的です。
でも、シャブリエの曲も、やっぱり続けて聞くことができません。ネコパパのツボじゃないようです。


リヒャルト・シュトラウス 交響詩「ドン・キホーテ」



ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(Vc)カラヤン指揮ベルリン・フィルハーモニー 日エンジェル

カラヤンとしてはフルニエとやったグラモフォン盤に続く、2回目の録音です。ロストロポーヴィチとの共演ということで興味津々の一枚です。でも曲が…


バルトーク ピアノ協奏曲第1番 第3番



ダニエル・バレンボイム(p)ピエール・ブーレーズ指揮ニュー・フイルハーニア管弦楽団 日エンジェル

これ、ダブったんです。好きな盤ならダブリも平気ですが、これはちょっと。
曲自体は好きですよ。ゲザ・アンダとフリッチャイの名盤を愛聴しています。でもこの二人の共演は、なんだか水と油みたいです。


ホルスト 女声合唱と管弦楽のための作品集 



サー・デビット・ウイルコックス指揮 ロイヤル・フイルハーモニー管弦楽団、ロイヤルカレッジ室内合唱団 英ユニコーン

「ディオニソス讃歌」「東洋風の3つの絵画」「リグ・ヴェーダからの讃歌」の3曲を収録。
美しい。
組曲「惑星」でも巧みに女声合唱を使ったホルストですが、吹奏楽と並んでこちらの方面にも才を発揮していたんですね。夢見心地になります。


アルベニス スペイン組曲



ラファエル・フリューベック・デ=ブルゴス指揮ニュー・フイルハーモニア管弦楽団  日ロンドン スーパーアナログディスク

1967年、録音技師ケネス・ウィリアムソンの傑作としても知られているもの。
首を絞められそうな指揮者の左手と白目をむいた目が怖いジャケットですが、
音楽も録音も見事な一枚。
アルベニス、こんなに素晴らしい曲とは知りませんでした。何度も聴きたくなります。異国情緒じゃなくて、音楽そのものに内実があるのです。
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コメント

コメント(2)
No title
いや~豪華ラインナップですね。ぼくが聴いたことあるのは、シェリングのバッハ、ベイヌム指揮のブラ1、オーマンディ指揮のシェエラザード、パレー指揮のシャブリエの4枚です。最初、ホルストの合唱曲と伺ったので、そういうのばかりかと思いました。これで5千円なら安いですね!
本当、問題は聴く時間と置き場です(^^;

Loree

2013/01/06 URL 編集返信

No title
まあ縁起物ですから損してもともと…くらいの気持ちだったのですが、ホルスト、アルベニス、ベイヌム、アシュケナージ、「魔笛」と聞いて、モトが取れたと思いました。ロレーさんの聞かれた4枚、逸品ぞろいです。

yositaka

2013/01/06 URL 編集返信

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プロフィール

yositaka

Author:yositaka
子どもの本と、古めの音盤(LP・CD)に埋もれた「ネコパパ庵」庵主。
娘・息子は独立して孫4人。連れ合いのアヤママと二人暮らし。

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