ポール・モチアン没

ビル・エヴァンスの60年代初頭のアルバムで名前を知った
ドラマーのポール・モチアンが亡くなったとのこと。
今朝の新聞で知る。
 

 
享年80歳。最後まで現役を貫いての音楽家人生。
最近の活動は知らなかった。ひたすらかつての名盤ばかり聴いていた。音楽ファンと言うのは身勝手なものだ。
特にジャズの人というのは、若いころが最盛期と言われたり
不幸にも早世する人も多く、又それが伝説化されたりする。
 

 
音楽よりも、物語を好むという人の心性というのがあるのかもしれない。私も結構その口だ。音楽を聴きながらそこに物語を読んでしまう。
それでも今夜は、かつてのエヴァンス・トリオを聴こうかな…
トリオのデビューから、リヴァーサイド・レーベルではずっと付き合っている。スコット・ラファロ(Bs)との歴史的三部作も好きだけど、ラファロの死後チャック・イスラエル(Bs)と組んだアルバムも忘れられない。
 
モチアンは、先進性を旨とする音楽人生だったと聞いている。
たとえば『ワルツ・フォー・デヴィ』に含まれた 『マイ・フーリッシュ・ハート』の冒頭を聴くだけでも、そのドラムはまちがいなく斬新な音楽と感じ取られる。
 
エヴァンス・トリオでの演奏は、強力なピアノとベースの二人につい耳を奪われてしまいがちだが、モチアンの支えがあってこそだったのだろう。
そう考えると、ちょっと別の聴き方ができるかもしれない。
そういえばもう一枚、モチアン参加のディスクがあった。これも。
 

 
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yositaka

Author:yositaka
子どもの本と、古めの音盤(LP・CD)に埋もれた「ネコパパ庵」庵主。
娘・息子は独立して孫4人。連れ合いのアヤママと二人暮らし。

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