オクタヴィアからもボックスが

オクタヴィア・レコードから次のようなセットが発売されるようです。10周年企画のふたつのセットに続く第3弾です。興味深い内容だったので、さっそく予約しました。
特にインバル指揮マーラーの第5交響曲の新盤や、ズヴェーデンのストラヴィンスキーは聴いてみたかったものですし、
日本の若手によるベートーヴェンやドビュッシーのピアノ曲、オッテンザマーたちの室内楽作品にも期待が高まります。
ブルックナーの作品をオルガンと金管で演奏した一枚も、なにやら悠久の自然の音が聞こえてくるようです。発売予定は11月と、ちょっと先ですが。
 
 
 
 
オクタヴィア・グレート・アーティストBOX 2011
10SACD+1ボーナスCD 完全限定盤
http://www.hmv.co.jp/news/article/1109140038/

HMVによる商品説明より

オクタヴィア・レコードの名アーティストのSACD盤を10枚組BOXで発売します。今大人気のインバルのマーラー5番をはじめ、レコード芸術の吉田秀和氏の連載「之を楽しむ者に如かず」で大絶賛を受けたホーネックのマーラー1番や、レコード・アカデミー賞を受賞したズヴェーデン指揮のストラヴィンスキー『春の祭典』の続編『ペトルーシュカ』、またマルチ・サラウンドによる音響でオーディオ・リファレンスとしても重宝されているバボラークの『ブルックナー・イン・カテドラル』等、充実のラインナップを揃えました。優秀録音アイテム、豪華アーティストによる圧倒の演奏、全ての側面からスペシャルなBOXです。
さらに、アシュケナージによる演奏の未発表音源のボーナス・ディスク(通常CD)付です(詳細未定)。


【収録情報】
SACD1 
 マーラー:交響曲第1番『巨人』

 ピッツバーグ交響楽団
 マンフレート・ホーネック(指揮)

 録音時期:2008926-28日 ピッツバーグ、ハインツ・ホール
 
SACD2  マーラー:交響曲第5

 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
 エリアフ・インバル(指揮)

 録音時期:2011120-21日 プラハ、ドヴォルザーク・ホール

 
SACD3  ストラヴィンスキー:『ペトルーシュカ』『プルチネッラ』 管楽器のための交響曲

 オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団1,3
 オランダ放送室内フィルハーモニー(2
 ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン(指揮)

 録音時期:200868月 ヒルヴェルサム、MCOスタジオ
 
SACD4  ショスタコーヴィチ:交響曲第10

 アーネム・フィルハーモニー管弦楽団
 ニコライ・アレクセーエフ(指揮)

 録音時期:200993-4日 アーネム、ムシス・サクルム、コンサートホール
 
SACD5  モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番 第24

 清水和音(ピアノ)
 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
 ズデニェク・マーツァル(指揮)

 録音時期:2007429-30日 プラハ ドヴォルザーク・ホール
 
SACD6  『ブルックナー・イン・カテドラル』
・『アヴェ・マリア』 WAB.7(ホルン+オルガン)『ヴィントハークのミサ』ハ長調 WAB.25
 (ホルン+ワーグナー・テューバ×2+オルガン)
 
 ラデク・バボラーク(ホルン)
 アレシュ・バールタ(オルガン)
 チェコ・ホルン・コーラス
 ミロシュ・ボク(指揮)

 録音時期:2008721-23日 チェコ、モスト聖母被昇天教会
 
SACD7 ラヴェル:ピアノ作品集
 
 アブデル・ラーマン・エル=バシャ(ピアノ)

 録音時期:2007123-57-8日 富山、入善コスモホール
 
SACD8 ベートーヴェン:
・ピアノ・ソナタ第21番『ワルトシュタイン』第23番『熱情』第24番『テレーゼ』第25番『かっこう』第26番『告別』

 菊地裕介(ピアノ)

 録音時期:2010134月 富山、北アルプス文化センター 
 
SACD9  ドビュッシー ピアノ作品集 児玉桃(ピアノ)

 録音時期:2002114-6富山・入善コスモホール
 
SACD10 『クラリネッテン・ウィーン&ベルリン』
 エルンスト・オッテンザマー(クラリネット)
 ヴェンツェル・フックス(クラリネット) 足立桃子(ピアノ)

 録音時期:2005112122日 東京、Hakuju Hall
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コメント

コメント(2)
No title
オクタヴィアは、数年に一度BOXを出すようですね。
同社のSACD&CDは私には少々高いので、こういうBOXはありがたいです。

ペンタトーンからも「創立10周年記念ボックス」が発売されました。
http://www.hmv.co.jp/news/article/1109140049/

ユリア・フィッシャーのハチャトゥリアンや
アラベラ・美歩・シュタインバッハーのドヴォルザークに惹かれますが、
これらは単独でも安価なので、わざわざBOXを買う必要はないかもしれませんね。

ハルコウ

2011/09/19 URL 編集返信

No title
ハルコウさん、それでもオクタヴィアの市販ディスク製作は常に赤字で、
記録録音や私家盤製作の請負仕事でなんとか会社として成り立っている、というのが実情のようです。
アルファベータの雑誌『クラシックジャーナル』でのインタビュー記事で述べられていました。
そうなると、この社の新譜がそれなりに数多く継続しているのは、江崎社長らスタッフの『志』によるものといえます。価格が高くてもつい購入してしまう動機になっているのかもしれません。
ペンタトーンも似た事情があります。
ここは確か、デッカに吸収され消滅したフィリップス・レーベルゆかりのスタッフによって設立されたレーベルのはず。
フィリップスも、職人気質を持ったよいレーベルでした。ペンタトーンは、演奏者がやや小粒。もう少し勢いもほしいのですが、応援するにやぶさかではありません。

yositaka

2011/09/20 URL 編集返信

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yositaka

Author:yositaka
子どもの本と、古めの音盤(LP・CD)に埋もれた「ネコパパ庵」庵主。
娘・息子は独立して孫4人。連れ合いのアヤママと二人暮らし。

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