ダットさんうみをはしる

アヤママが保育園の読み聞かせに使うというので、
図書館の団体貸し出し制度を使って絵本を借りてきますよ。
それを見て、ネコパパは、こんな作品があるのか、と驚くこともしばしば。
 
60年代の国産車の「名車」が主役をつとめる絵本。シリーズになっているらしい。
かつての車マニアにはたまらない絵本ですね。




 
ダットさん うみをはしる
■こもりまこと・作/絵
■2009/06
■本体1,000円+税
■ 教育画劇

>日本の名車達が大活躍する『ダットさん』シリーズ第2作が誕生しました!
悪者つきぼしだんが、スイカばくだんを作っている!
スイカばくだんをとりもどすために ダットさんは
エスハチくん、エヌコロちゃんとともに
やつらを追いかけ海の中へ・・・
精緻な絵と壮大なスケールが冴え渡る待望の続編です!-教育画劇ホームページ
 
 
作者の小森さんはきっと、子どものころ、おもちゃ遊びにに熱中し、そのときの気持ちがしっかり記憶に刻まれているのでしょう。
おもちゃをずらりと並べて、視線を低くして、動かしているうちに、いつしか次々に物語がわいてくる。
やがて時間の経つのも忘れて熱中してしまう…
あのころしか持てなかった、至福の時間です。
 
そんな男の子の一人遊びの時間というのは、もしかすると女の子にはなかなかわからないかもしれない。
 
車のおもちゃなら、車種や年式などの細部にも、しっかりと拘るのです。
 
ただの「自動車」じゃだめ。
ダットさんは、ダットサン(日産)のフェアレデイSR311。



エヌコロちゃんは、ホンダ・N360。



 
エスハチくんはホンダ・S800



 
スイカを盗んでスイカ爆弾を作ろうという悪者、つきぼしだんは、当然アメ車。男の子は、ナショナリストでもあるのですね。
主人公たちの行動を手助けする少年「ボーイ」君が、つきぼしだんを裏切って味方についているというのも、いかにも冒険絵物語。
さあ、園児たちは50年も前の車たちの活躍をどんなふうに受け止めるのでしょうか。
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プロフィール

yositaka

Author:yositaka
子どもの本と、古めの音盤(LP・CD)に埋もれた「ネコパパ庵」庵主。
娘・息子は独立して孫4人。連れ合いのアヤママと二人暮らし。

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