音楽を楽しむ会・オペラの世界④ヴェルディ

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豊明市立図書館自主企画
2023年第5回 5月13日(土)午前10時~12時 (毎月第2土曜日開催)

今月のテーマ オペラの世界④ヴェルディ


< ヴェルディ・オペラ名曲集 >
■ヴェルディ(1813~1901)
ヴェルディの時代は、これまでのイタリア・オペラの時代とは全く違っていました。音楽が劇場だけのものではなく、政治状況に大きく影響されるものとなっていたのです。ヴェルディの生まれた時、イタリアは分裂していて、彼の生まれた土地はフランス領でした。初めての成功作『ナブッコ』は人々の愛国心を湧き立たせ、民族運動の象徴ともなったとも言われています。
8歳でスピネットという楽器を買ってもらったヴェルディは、幼いうちから音楽の才能を発揮し、10歳になった1823年にはレ・ロンコレの教会オルガニストに任命されました。家業は食料品店兼旅館で、正規の音楽教育は受けませんでしたが、富裕な商人バレッツィらパトロンの支援で、優秀な音楽教師から作曲を学びました。やがて自らオペラを売り込んで、ミラノ・スカラ座の支配人に認められ、次第に高い評価を得ることになります。長期契約など、劇場の経営も近代化し、時間をかけて大作を作る体制も整ってきます。
農場に住んだり、国会議員を務めたり、と音楽とは関係のないことも行ったヴェルディは、晩年には慈善活動に力を入れつつも、作曲を完全にやめてしまうことはありませんでした。

■作品の特徴
イタリア・オペラ史において、1842年の『ナブッコ』から1871年の『アイーダ』までの30年間は特に「ヴェルディの時代」と呼ばれています。
それは、歌手の技量に依存する度合いが高い「ベルカント」が衰退して、代わって劇(ドラマ)を重視した作品構成がますます主流となっていく、転換期でした。ヴェルディは台本にあまり手を加えず、登場人物の性格や感情のドラマを深く掘り下げて表現する一方で、美しく力強いメロディーと、イタリア・オペラの伝統である「ベル・カント」(「美しく歌う」の意)の要素も存分に生かす「発展と成熟」を、もたらすことになります。

1 《ナブッコ》「行け、わが思いよ、金色の翼に乗って」
ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団・合唱団 指揮:ジュゼッペ・シノーポリⓇ1982

『ナブッコ(Nabucco)』は、ヴェルディにとって3作目のオペラです。1842年にミラノ・スカラ座で初演。彼にとって初めての大ヒット作で、この大成功でヴェルディは一躍有名になりました。
第3幕の合唱「行け、我が想いよ、黄金の翼に乗って(Va, pensiero)」は特によく聴かれる旋律で、当時オーストリアの支配下に合ったイタリアを鼓舞しました。イタリアオペラで合唱曲が注目されたこと、それか民族主義を鼓舞したこと、いずれも革新的な「事件」でした。
この合唱部分は、ヴェルディ自身の葬儀でトスカーニの指揮によって演奏されました。

行け、想いよ、金色の翼に乗って
行け、斜面に、丘に憩いつつ
そこでは薫っている。暖かく柔かい
故国の甘いそよ風が!

2 《椿姫》「乾杯の歌」
イレーナ・コトルバス (ソプラノ)プラシド・ドミンゴ(テノール)バイエルン国立歌劇場管弦楽団、合唱団 指揮:カルロス・クライバーⓇ1977

『乾杯の歌(Libiamo ne' lieti calici)』は、1853年初演のオペラ『椿姫』第1幕で登場する独唱付き合唱曲。
『椿姫』の初演当時は不評でしたが、上演を重ねる毎に人気を呼び、今日ではヴェルディの代表作とされるだけでなく、世界のオペラ劇場の中でも最も上演回数が多い作品の一つに数えられています。
ときは19世紀中ごろのパリ。夜の世界に生き、白い椿を好むために人々から『椿姫』と呼ばれたヴィオレッタの晩年の悲恋を描く物語。
この曲はオペラの冒頭、ヴィオレッタの屋敷のアルフレード(青年貴族)が社交界で"乾杯の音頭"をとるシーンで歌われます。オペラが進むにつれて、この2人は恋に落ちていくことになります。

乾杯しよう、美しさが飾りたてる喜ばしい杯に
そして つかの間の時が 喜びに酔いしれるのだ
乾杯しよう、愛が引き起こす 甘いざわめきの中で

3 《アイーダ》~大行進曲 
4 《アイーダ》「清きアイーダ」 
プラシド・ドミンゴ(テノール) ミラノ・スカラ座管弦楽団 指揮:クラウディオ・アバド Ⓡ1981

ヴェルディ作曲の歌劇『アイーダ』は古代エジプトを舞台とした作品です。
初演は1871年にエジプトのカイロに新築された歌劇場で行われました。『大行進曲(凱旋行進曲)』は、第2幕第2場で演奏されます。エジプトの指揮官ラダメス率いるエジプト軍が、エチオピア軍を破って帰還するパレードを描いた曲です。曲は三部構成で、行進曲とバレエの部分から成り立っています。
行進曲は、サッカーの応援歌としても有名ですね。
見どころは舞台で演奏される、アイーダ・トランペットです。このトランペットはベルの手前の部分に旗を下げられるようにしたファンファーレ・トランペットです。
「清きアイーダ」は、主人公のラダメスがエジプト人の奴隷(実はエチオピアの女王)アイーダを想って歌うアリア。
歌われるのは、オペラが始まってから5分くらいのところ。エチオピアとの戦いの指揮官候補であるラダメスが「もし自分が指揮官に選ばれたら、戦いに勝ってアイーダに勝利をささげたい」と歌います。通常のオペラではこのようなハイライトのアリアは劇中の後半に持ってくるものですが、これを開始早々に持ってくることで、観客の心をいきなり掴むことに成功しています。

妙なるアイーダ、素晴らしい姿
光と花の神秘的な花冠
あなたは私が思っている女王
あなたは私の命の輝き

5 《イル・トロヴァトーレ》「炎は燃えて」
ブリギッテ・ファスベンダー(メゾ・ソプラノ) ローマ製チェチーリア音楽院管弦楽団 指揮:カルロ・マリア・ジュリーニ Ⓡ1984

「イル・トロヴァトーレ(吟遊詩人)」は、1853年、ローマで初演された、ヴェルディ中期の傑作の一つ。
中世の騎士物語、男女の恋愛、ジプシー女の呪い、といった素材を盛り込んだ、複雑なストーリー。ときは15世紀、舞台はスペイン。この地の貴族ルーナ伯爵は領主の夫人に使えていた女官レオノーラに恋をします。けれどもレオノーラは、吟遊詩人(トロヴァトーレ)のマンリーコと相愛の関係にありました。
もつれた三角関係が惨事を呼ぶ。その背後には、ジプシーの老婆アズチェーナの骨肉の恨みが…すべては、伯爵家に母を殺されたアズチェーナの復讐だったのでした。
「炎は燃えて」は、アズチェーナ(メゾソプラノ)が、昔母親が火あぶりになったことを思いだし、皆にその様を語り、息子マンリーコに復讐を暗示するアリア。

炎はうなり声をあげる
不作法な人々は 炎に向かって走る 楽しげな表情で
喜びの声を上げ
あたりにこだまする 
役人に囲まれて 女が進み出る
照らしている 人々の恐ろしい顔を 
陰気な炎 それは天まで燃え上がる

6 《運命の力》序曲
アルトゥーロ・トスカニーニ指揮NBC交響楽団 Ⓡ1945.6

歌劇『運命の力』は4幕物のオペラです。ロシア皇帝歌劇場の依頼で書かれ、1862年サンクトペテルブルグで初演されました。
人間の持つ愛情と憎悪、幸福と悲哀を描いていて、最後には主な登場人物が全員死んでしまうという、波乱に富んだ物語です。スペインの侯爵の娘レオノーラは、父の許さぬ青年アルヴァーロとの駆け落ちを決意するが、ふとしたはずみでアルヴァーロはピストルを暴発させて侯爵を殺してしまいます。侯爵の息子ドン・カルロはアルファーロと決闘し、瀕死の重傷を負いながらもかけつけたレオノーラを父の仇と考えて殺してしまいます。
序曲は『運命の力』の物語を暗示したもので、劇中の主題が使用されています。

イタリア出身の指揮者アルトゥーロ・トスカニーニは、1920年以来ムッソリーニと対立し、ファシズム政権下では演奏をしないと宣言していました。
トスカニーニの主張…「今の世界情勢下で奴隷化された国と自由な国の両方で同時に指揮をすることは、芸術家にとって許されることではありません。第三帝国で指揮をする者は、すべてナチです!」
1943年、イタリアが無条件降伏すると、トスカニーニは連合国の戦意高揚と戦争終結をを願って「運命の力」「諸国民の賛歌」をテレビ放送。以来、この曲はトスカニーニを象徴する曲になりました。ご紹介する録音は、ドイツ降伏後に録音されたもの。彼は7年後の1952年にも録音していて、一般的には新盤が有名ですが、今日は敢えて古い方を聴きたいと思います。演奏の気迫が違います。


■蓄音機で聴くクラシック■

6 《リゴレット》~慕わしき御名
メルセデス・カプシール(ソプラノ) ロレンツォ・モラジョーリ指揮 ミラノ・スカラ座管弦楽団 Ⓡ1928

メルセデス・カプシール(1895-1969)はスペイン・カタロニアの歌手で、この《椿姫》や《リゴレット》など、いくつかの全曲録音のヒロインをつとめ、名声を不滅のものとしたコロラトゥーラ・ソプラノでした。『リゴレット』のヒロイン、ジルダは17歳のデビュー以来の彼女の当たり役で、この録音はイタリア語による初めての完全全曲盤からのもの。


< 映像で楽しむ「リゴレット」>
■歌劇「リゴレット」について
初演は1851年3月11日、ヴェネツィア・フェニーチェ劇場で、作曲者自身の指揮によって行われました。「椿姫」「イル・トロヴァトーレ」とともに、ヴェルディ中期の傑作。
ヴィクトル・ユーゴー作の戯曲『王は愉しむ』にほれ込んだヴェルディ、主人公の道化師トリブレを「全ての劇場、全ての時代が望みうる最高の登場人物」とまで高く評価して、オペラ化を思い立ちます。しかし、国王を痛烈に皮肉ったこの劇は上演されるや、翌日には上演禁止に。王政下のフランスにとって、あまりに衝撃的な内容だったのです。
ヴェルディはオペラ化の可能性に懸念を抱きつつも、その実現に奔走します。繰り返し改作を試み、ついに「物語の場所と時代を変更すること」を条件に、当局から上演許可を引き出し、ついに迎えた初演は大成功でした。

ただし、原作者のユゴーには、著作権使用料などが全く支払われず、これに憤慨した彼は訴訟も起こし、敗訴となります。パリ初演に招待され、しぶしぶ出かけたユーゴーでしたが、ヴェルディの音楽にたちまち圧倒されます。とくに第3幕の4重唱について彼は「4人に同時に舞台で台詞を言わせて、個々の台詞の意味を観客に理解させるのは、芝居では不可能だ」と述べたといわれています。

■歌劇「リゴレット」ハイライト(ヴェルディ)
慕わしき御名/悪魔め、鬼め/女心の歌/思い起こせば、ある日/復讐の時がついに/娘だ!神よ! 

16世紀、イタリアのマントヴァ。体が醜いために、道化師としてマントヴァ公爵に仕えるリゴレットは、毒舌の名人である。女好きの公爵に娘を弄ばれたモンテローネ伯爵をからかったリゴレットは、激怒した伯爵から呪われて怯えるが、それは自分にも愛娘のジルダがいるからだった。そのジルダは、身分を偽って教会に来ていた公爵に恋していた。宮廷の使用人たちにさらわれたジルダは、公爵の寝室に連れ込まれる。それを知ったリゴレットは、自分にモンテローネの呪いが降りかかった、と恐れおののく。
宮殿内を道化話で取り繕いながら娘の所在を探し回るリゴレットは悲痛なアリア『悪魔め、鬼め』を歌う。そこへジルダは寝室を飛び出してきてリゴレットと再会、公爵にもてあそばれたと知った今でも、公爵への愛情は変わらないと父親に訴える。そんなジルダに、リゴレットは「真実を見るのだ」と、居酒屋の壁穴から、公爵と殺し屋スパラチフーレの妹、マッダレーナの情事を覗き見させる。
公爵への復讐に燃えたリゴレットは、スパラフチーレに、公爵殺しを依頼する。そこから、物語は悲劇に向かって一気呵成に進展していく。

『慕わしき御名』Caro nome、ジルダのアリア(第1幕第2場)
教会で偶然にジルダを見かけた公爵は、彼女の住処を突き止めている。彼は身分を隠して貧しい学生グアルティエール・マルデと名乗り彼女に会いにゆく。公爵に愛情を抱いているジルダと公爵は熱い二重唱を歌うが、誰かの気配がしたため公爵は急いで去る。その後ジルダが彼を想う恋心を歌い上げる有名なアリア。
『悪魔め、鬼め』Cortigiani, vil razza dannata、リゴレットのアリア(第2幕)
リゴレットは娘を探しに宮殿へ行き、ジルダが宮殿内にいることを知る。廷臣らに誘拐された娘は自分の娘であること告げ、娘を返してくれるように頼む。下劣な廷臣達を脅し、そして哀願するドラマチックなアリア。
『女は気まぐれ(女心の歌)』La donna è mobile、マントヴァ公爵のカンツォーネ(第3幕)
リゴレットはジルダをスパラフチーレの宿屋に連れてゆき、外から内部の様子を覗かせる。そこに公爵が入ってきて「部屋(女)と酒」を要求し、アリア「女心の歌」を歌う。この曲はヴェルディ自身も自信作と考えていたらしく、秘匿に努めた。リハーサルへの一般人の出入りや盗み聴きを禁じたとも、初演の公爵役テノール、ラファエッレ・ミラーテに個人レッスンでのみこの曲を教えたとも、あるいはオーケストラ演奏者や共演声楽家には初演の数時間前になって初めて公開したなどとも伝えられ、諸説紛々。
4重唱『思い起こせばある日~美しい愛らしい娘よ』Bella figlia dell'amore、マントヴァ公爵・マッダレーナ・リゴレット・ジルダ(第3幕)
マントヴァ公爵に遊ばれて捨てられたジルダとその父リゴレットが、公爵がナンパするのを物陰から見るという、超現実的な四重唱。陽気な公爵と女性の歌の裏に、ジルダの悲痛な声、リゴレットの怒りが重なる。オペラ「リゴレット」の中でも、最大の見どころ、聴きどころである。
リストはこの4重唱をテーマとして『リゴレットによる演奏会用パラフレーズ』S.434を作曲した。
〇『復讐の時がついに~娘だ!神よ!』 
殺し屋にマントヴァ公爵の殺害を依頼するリゴレット。そのことを知ってしまったジルダは、それでもマントヴァ公爵を愛し続け、身代わりになり死ぬことを選んでしまう。
殺し屋から死骸の入った袋を渡されたリゴレットは、やっと復讐が出来た!と思うが、それもつかの間、死んだはずのマントヴァ公爵の歌が聞こえてきて‥唖然とする。
袋を開けてみると、愛する娘が瀕死の状態。そして最後の言葉を残して息絶絶える。リゴレットはモンテローネの呪いだ!と泣き崩れるのだった。

マントヴァ公爵…アキレス・マチャード
リゴレット… レオ・ヌッチ
ジルダ…インヴァ・ムーラ
スパラフチーレ… マリオ・ルペーリ
マッダレーナ… サラ・ムプンガ

アリーナ・ディ・ヴェローナ管弦楽団・合唱団 合唱指揮:アルマンド・タッソ
指揮:マルチェッロ・ヴィオッティ
2001年7月21日 アレーナ・ディ・ヴェローナにおけるライヴ収録


さて次回は…
五年 豊明市立図書館音楽を楽しむ会2023第6回ネコパパチラシ_page-0001


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コメント

コメント(2)
「リゴレット」を視聴する
ネコパパさん

今回も蓄音機の調子が良かったですね。私の電気再生では日本コロンビアの「世界音楽名盤集」は、今一の感がありさけていましたが、聴かせて頂いたコロラトゥーラ・ソプラノのメルセデス・カプシールの細かく速くコロコロ転がる歌声には驚かされました。とても1928年の録音とは思えません。

DVD歌劇「リゴレット」聴き易く、観やすい映像・音楽でした。
『女は気まぐれ(女心の歌)』は、高校時代良く歌いましね。その為かマチャードのキーが少し低く感じました。
4重唱『思い起こせばある日~美しい愛らしい娘よ』などでマントヴァ公爵がマッダレーナを口説き・抱擁するシーン役者は、スタイルも大事ですね。
リゴレット役の レオ・ヌッチ演技も歌唱も申し分ないです。若ければドンファンかな。

オペラを視聴していて人が動いて(私には甲高く)歌う舞台と静止して楽器を奏でるコンサートホールの響きは、明らかに違い西洋ではオペラ座が独立してある理由が分かり始めた気がしました。

チャラン

2023/05/15 URL 編集返信

yositaka
Re:「リゴレット」を視聴する
チャランさん

今回も奥様とご来場、ありがとうございます。

蓄音機で掛けたメルセデス・カプシールの歌声は素晴らしく、95年前とは信じられない録音でした。ラウド針だと大きすぎるくらい。コロムビアのSP盤は言われている通り、ビクターと比べると針音が少なく、状態さえよければ相当よい響きが出ます。30年代製造のいい物が少ないのが残念ですが。

ヴェルディは正直ほとんど聴いていないので、今回勉強の機会が得られて良かったと思います。ヴェローナ野外劇場でのDVDもいい。ヴィオッティ指揮のオーケストラがものすごくキレがあるのに、カルロス・クライバーのようにテンポを煽らないので歌手も自分のペースで実力を発揮。特に当たり役のレオ・ヌッチの存在感は抜群です。「悪魔め鬼め」の後半、なんと、コントラバスのピチカートとチェロだけの伴奏で、鬼気迫る盛り上げ。
マチャードのマントヴァ公爵は好演していますが、声はやや地味ですね。「女心の唄」は高音がべらぼうに伸びる、ジーリやカルーソ、ビョルリング達の印象が強すぎ、比較されるので、歌手は大変です。

yositaka

2023/05/15 URL 編集返信

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プロフィール

yositaka

Author:yositaka
子どもの本と、古めの音盤(LP・CD)に埋もれた「ネコパパ庵」庵主。
娘・息子は独立して孫4人。連れ合いのアヤママと二人暮らし。

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