音楽を楽しむ会・文学と音楽④ゲーテ

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コロ難儀緊急事態宣言下のうえに、台風14号が最接近。でも暴風圏はないので、中止連絡はなく、図書館も開館。「音楽を楽しむ会」も、予定通りに開催されました。館内整理のために第三土曜日に変更されているし、きっと閑散とするだろうなと思っていましたが、17人の参加がありました。いつもながらのご支援に感謝しつつ、盛りだくさんな内容の2時間となりました。

2021年第9回 9月18日(土)午前10時~12時 (通常毎月第2土曜日開催)

先日、私は豊田市で開催されているモンドリアン展と、岡崎市で開催されている水木しげる展に出かけたのですが、二人にはゲーテからの強い影響という共通項があるんですね。
モンドリアンには「見える色は見えない色に支えられている」というゲーテの色彩論に影響されて抽象画の世界に足を踏み入れ、水木しげるは「ファウスト」に描かれた人間の二面性、世界の多面性に惹かれ、現実と並行して存在する幻想=妖怪の世界を描き出しています。そういえば手塚治虫もゲーテの大ファンでした。文学と科学とが結びついたゲーテの世界観は、キリスト教圏ではない日本にも親和力があります。今日はそんなゲーテにかかわる音楽を聴いていきましょう。

今月のテーマ 文学と音楽④ゲーテ


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■ゲーテとはだれか
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ(1749年8月28日 - 1832年3月22日)は、ドイツの詩人、劇作家、小説家、自然科学者(色彩論、形態学、生物学、地質学、自然哲学、汎神論)、政治家、法律家。著作は小説『若きウェルテルの悩み』『ヴィルヘルム・マイスターの修業時代』、詩劇『ファウスト』など。「フォン」の称号がありますが、貴族の家系ではなく、父方の家系は蹄鉄工を家業としていました。祖父は仕立て職人としての修業後、旅館経営などで財を成し、ゲーテの父ヨハンはその金で枢密顧問官の地位を得て、いわば「高等遊民」の生活でしたが、教養豊かな母の支援もあり、ゲーテは高いレベルの教育を受けながら成長しました。

25歳のときに出版した『若きウェルテルの悩み』はベストセラーとなり、その後ヴァイマル公国の宮廷顧問(その後枢密顧問官・政務長官つまり宰相も務めた)を務めるなど多忙な生活の傍ら、恋愛やイタリア旅行の経験も重ねて筆は円熟し、シラーとともにドイツ文学における古典主義時代を築いていきます。
大作『ファウスト』は20代から死の直前まで書き継がれたライフワークでした。

■ゲーテと音楽
多くの作曲家によって曲がつけられました。シューベルトによる歌曲は70曲ありますが、ゲーテ自身は、当初は、詩よりも曲が主張しすぎると思い、好まなかったようです。しかし「魔王」にはすっかり感心し、以後は評価を改めたとのこと。ゲーテが最も評価した音楽家はモーツァルトで、「悪魔が人間を惑わすためにこの世に送り込んだ音楽」と評し、『ファウスト』に曲をつけられるのは彼しかいないと語ったそうですが、そのモーツァルト自身は歌曲「すみれ」1曲しか残していません。
ベートーヴェンとの交流は、ちょっとぎくしゃくしていて、『運命』をピアノで聴いて大変動揺したエピソードはロマン・ロランの伝記にも書かれて有名ですが、ベートーヴェン自身はゲーテを尊敬し劇音楽『エグモント』など、多くのゲーテの作品に曲をつけています。

ゲーテの作品のなかで最も多く曲が付けられているのは『ファウスト』でしょう。
オペラだけでも50もの作品があるそうです。べルリオーズの劇的交響曲『ファウストの劫罰』(1846年)、グノーの歌劇『ファウスト』(1859年)リスト の『ファウスト交響曲』(1857年-1880年)、マーラーの『交響曲第8番』(1906年)などが有名です。

■ゲーテと日本
本格的な受容は明治20年代から。翻訳は1884年(明治17年)、井上勤が『ライネケ狐』を『狐裁判』として訳したものが最初。
1889年(明治22年)には森鷗外が訳詩集『於母影』においてゲーテの詩を翻訳し、特に「ミニヨン」は当時の若い詩人たちに大きな影響を与えました。鴎外は1913年(大正2年)には日本初の『ファウスト』完訳を行なっています。
明治20年代から30年代にかけては若手作家の間で『若きウェルテルの悩み』や『ファウスト』が熱心に読まれました。尾崎紅葉、北村透谷、国木田独歩、長与善郎、堀辰雄、亀井勝一郎などもそうで、漫画の分野でも、水木しげるや手塚治虫は特に『ファウスト』に大きな影響を受けています。水木は『悪魔くん』を多くのバージョンで出しましたが、これは水木版『ファウスト』というべき作品。手塚もまた、3回にわたって『ファウスト』の漫画化を試みています。
1931年(昭和6年)には日本ゲーテ協会が創設され、1964年(昭和39年)には東京ゲーテ記念館が立てられており、日本語の翻訳本や原著だけでなく世界中の訳本や研究書、上演時の衣装などを含む関連資料を所蔵する世界的にも類例のない資料館となっているそうです。もしかしたら、世界で最も熱烈にゲーテを受け入れている国は日本なのかもしれません。

1. ベートーヴェン:劇音楽「エグモント」序曲
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団  Rec.1969

ベートーヴェンの『エグモント』(Egmont)作品84は、ゲーテによる1787年の戯曲のための劇付随音楽。1810年初演。現在では序曲のみが単独で演奏されることがほとんど。題材は、エフモント(エグモント)伯ラモラールの物語と英雄的行為である。圧政に対して叛旗を翻したことにより、死刑に処せられた男の自己犠牲と英雄的な高揚に、ベートーヴェンは自らの信条を重ね合わせて傑作を生みだしました。


2. モーツァルト:すみれK.476  
エリー・アメリング(ソプラノ)イエルク・デムス(ピアノ)          Rec.1970

詩は民謡風の単純な繰り返しですが、モーツアルトの音楽はドラマの展開に応じて多彩に表情を変えます。楚々と立つスミレを描写する冒頭、陽気な娘が登場するところの軽快な調べ、そしてスミレの心の悩みを表わす悲しい響きそれが踏みにじられる残酷なシーン、どれも見事です。最後の2節はゲーテの原詩にはないようですが、これがあることにより歌曲として実に見事な幕切れとすることができました。1785年作曲。


3. ウェルナー:野ばら
ウィーン少年合唱団                       Rec.2012

ハインリッヒ・ヴェルナー(1800年10月2日 - 1833年3月3日)は、ドイツの歌曲作曲家。ドイツの地方都市ライネフェルデ=ヴォルビスに生まれ、ブラウンシュヴァイクに没した人で、合唱団のリーダーとして活動しました。「野ばら」は最も有名な作品で、「童(わらべ)はみたり 野なかの薔薇.)」という近藤朔風による歌詞で親しまれています。1829年1月ヴェルナーが指揮者を務めていたブラウンシュヴァイク合唱団のコンサートで初演、シューベルトの曲より10年ちょっと後の作曲。


4. シューベルト:野ばら
ペーター・シュライヤー(テノール)コンラート・ラゴスニック(ギター)    

ゲーテ独特の皮肉がはっきり出ています。
彼は若い頃傷付けたひとりの娘のことを思い出し、この詩を苦い後悔の念と共に書いたともいわれています。しかしこんな裏の意味とは別に、シューベルトもウェルナーも民謡調の可愛らしい曲を付けています。

5. シューベルト:魔王
ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)ジェラルド・ムーア(ピアノ)  Rec.1968

シューベルト18歳の1815年10月頃に第1稿を作曲。初演は1821年1月25日、ヴィーン・ムジークフェラインで行われました。歌手は語り手、父、息子、魔王の4人を歌い分けます。深刻でまっすぐな語り手、低い音域で子の不安を宥めようとする父親、魔王の恐怖に高い音域でおびえる息子、そして甘い猫なで声で息子を誘惑し、最後には本性を見せて脅す魔王。激しいタッチで緊迫感を演出するピアノ伴奏も絶妙です。


6. シューベルト:糸をつむぐグレートヒェン
アンネ・ゾフィ・フォン・オッター(メゾ・ソプラノ)
クラウディオ・アバド指揮ヨーロッパ室内管弦楽団            Rec.2002

『ファウスト』の一場面。この詩には、ゲーテ14歳の初恋の人と言われるグレートヒェンが糸を紡ぐ姿も映し出されているようです。この名を「ファウスト」のヒロイン、マルガレーテの愛称としたのは深い理由がありそうです。シューベルト最初のゲーテ歌曲となり、「魔王」の前年、1814年10月完成。シューベルトにとって、これらの歌曲は歌手のテレーゼ・グロープへの愛の告白でもありました。「魔王」の前年に書かれた、「ドイツリートの誕生」と言われる記念碑的な作品を、今日は近代の作曲家マックス・レーガー編曲によるオーケストラ伴奏版でお聞きいただきましょう。

7. ブラームス:アルト・ラプソディ
クリスタ・ルートヴィヒ(メゾ・ソプラノ)
カール・ベーム指揮ウィーン・フイルハーモニー管弦楽団          Rec.1976

作曲は1870年。中篇詩「冬のハルツの旅」の中間部分を取り出して、アルトのソロと男声合唱による15分ほどの曲としています。ハルツ山地はドイツ中北部、魔女たちが集まることで有名なブロッケン山もここにあります。「ファウスト」で描かれる悪魔たちの饗宴の場「ワルプルギス」のモデルでしょうか。ゲーテはこの地方を1777年の11~12月にかけて旅行し、その際にこの詩も書かれています。
このハルツ旅行の目的には、若者に大センセーションを引き起こした「若きウェルテルの悩み」にかぶれたいわゆる「ウェルテル病」にかかった知人の息子を励ますこと、いわばカウンセリングがあったそうです。最後の神への祈りも若者のためにゲーテがしているということになります。
ブラームスのつけた曲は地味ですが、しっとりと深みのあるアルトのソロが、と歌い始めるところ、弱音で支える男声合唱か美しく曲を盛り上げていくところは感動的です。

■蓄音機の時間■

8. グノー:「ファウスト」~兵士の合唱
カール・ベーム指揮ドレスデン国立歌劇場管弦楽団・合唱団         Rec.1938

9. ムソルグスキー:のみの歌
ウラディーミル・ロージング(テノール)                                  Rec.1930s

これも「ファウスト」からの歌で、悪魔メフィストフェレスがライプツィヒの酒場で学生たちと飲んで騒ぎながら歌う戯れ歌。ベートーヴェンなど多くの作曲家によって歌曲にされてきています。
ロシア語版は原詩に「ハッハッハッ」という笑い声を随所に織り込んでいるところが面白く、これはロシア出身の名バス歌手、フェドール・シャリアピンの十八番でした。今日はシャリアピン以上に表情豊かな、ロシアの個性派歌手ロージングの歌でどうぞ。



■映像で聴くクラシック■

10. グノー:歌劇「ファウスト」より「ワルツ」「宝石の歌」「フイナーレ」
エーリッヒ・ビンダー指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団・合唱団ほか     収録: 1985年

シャルル・グノーが作曲した全5幕のオペラ。原作がドイツ語なのに対して、オペラはフランス語である。初演は1859年3月19日に、パリのリリック座で行われた。「宝石の歌」などをはじめとするアリア、第5幕で踊られるバレエ音楽は非常に有名で、単独で演奏会や録音で取り上げられる機会が多い。
グノーといえば、バッハ『平均律クラヴィーア曲集』第1巻第1曲の前奏曲に旋律をかぶせた美しい『アヴェ・マリア』が有名ですが、このオペラも旋律の美しさが際立っています。オルガンの響きは天国を描き、一方で単独でも演奏されるバレエ音楽「ワルプルギスの夜」は地獄を描くなど、とにかく色彩豊か。今回はファウストとメフィストの怪しい二人が、町の雑踏の中で初めてマルグリットに出会う「ワルツ」の場面と、このオペラで最大のヒット曲「宝石の歌」、そしてマルグリットの処刑という悲劇的なラストの三重唱をお聴きいただきましょう。映画監督の鬼才として有名なケン・ラッセルが、登場人物の内面を不気味に表現していく演出も見所です。


11. マーラー:交響曲第8番「千人の交響曲」~第2部コーダ
グスターボ・ドゥダメル指揮ロスアンジェルス・フィルハーモニー、シモン・ボリバル交響楽団               収録:2012年カラカス・テレサ・カレーニョ劇場

マーラーの「ウィーン時代」の最後の作品。
大規模な管弦楽に加えて8人の独唱者および複数の合唱団を要する、巨大なカンタータといっていいでしょう。2部構成をとり、第1部では中世ラテン語賛歌「来たれ、創造主たる聖霊よ」、第2部では、ゲーテの戯曲『ファウスト 第二部』の終末部分につけた音楽です。第1部30分、第2部50分という大曲ですが、今日はその最後のところをお楽しみください。
なお、この曲は演奏規模の膨大さから『千人の交響曲』の名で広く知られますが、これは初演時の興行主であるエミール・グートマンが話題づくりのために付けたものです。本日ご覧いただく映像はなんと、1400人の大編成という、前代未聞の規模で行われたもの。


さて次回は…
再開 豊明市立図書館音楽を楽しむ会2021第10回ネコパパチラシ_page-0001

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コメント

コメント(8)
初めての欠勤
敬老会の準備で欠勤して申し訳ありません。
ご紹介のすみれ、野バラ、ファウスト、魔王・・・手持ちの盤を改めて聴きます。
マーラー:交響曲第8番「千人の交響曲」の映像は、視聴したかったです。

次回は、出勤しますのでチャイコフスキー「1812年」は、どんな大砲がでるのか楽しみです。大阪の演奏会では、陸上自衛隊の155ミリカノン砲が使われました。まさか映像は、無いですよね。


チャラン

2021/09/19 URL 編集返信

yositaka
Re:初めての欠勤
チャランさん
次回のご来場をお待ちします。今回はネタが多すぎて絞り込むのに苦労しました。チャイコフスキーの歌曲「ただ憧れを知る者のみが」ベルリオーズ「ファウストの拷罰」の「ラコッツィ行進曲」などを落としたし、グノーの「ファウスト」はほかにも名場面が多すぎます。ギリギリ12時には終われてぼっとしました。
次回は「1812年」か「アルプス交響曲」の映像が欲しいのですか、それはなかなか難しい。いよいよの時は音源だけで行くつもりです。

yositaka

2021/09/19 URL 編集返信

サティや、アンダーソンも別企画で楽しそう・・・
なるほど・・風の音や大砲の音・・面白い。
これはネタが多いので、タイトルを少し変えて何回か開催すると面白いですね。
以前にもHIROちゃんが投稿した曲ですが、エリック・サティのバレエ音楽「パラード」は約16分と曲も短く、出てくる楽器が非楽器の「サイレン」「タイプライター」「連発ピストル」「福引用回転台」「ラジオの雑音?」「発電機?」「飛行機の爆音?などが含まれていますが違和感はありません。
マニュエル・ロザンタール指揮/フランス国立放送管弦楽団の演奏がお薦めですが・・
カタログにあるだろうか?
同じ音源がyoutube で聴けます。

https://www.youtube.com/watch?v=Os91UPHA2FM

過去に企画したかもしれませんが、明るく楽しい曲を楽しむなら、ルロイ・アンダーソンの「タイプライター」「サンドペーパー・バレエ」での紙やすり、「ワルツィング・キャット」でのラストでの犬の吠え、「シンコペイテッド・クロック」での時計のベルも楽しいし、J・シュトラウスのポルカ「クラップフェンの森で」のカッコーや、小鳥の鳥笛や水笛も楽しいですね。

HIROちゃん

2021/09/19 URL 編集返信

yositaka
Re:サティや、アンダーソンも別企画で楽しそう・・・
HIROちゃんさん
ルロイ・アンダーソンの「タイプライター」「サンドペーパー・バレエ」は候補に入れています。「バラード」は検討します。面白そうです。ご紹介ありがとうございます。
そういえば「おもちゃの交響曲」もいいですね。でも、すでに使ってました。あと、デニス・ブレインがゴムホースで演奏した協奏曲があったかも。

yositaka

2021/09/19 URL 編集返信

そういえば
ベートーヴェンもゲーテ歌曲集なるCDが出る程、曲を付けていましたものね。人気ある詩人だったですね。
ところで1812年。スウィングルシンガーズの機関銃付きライヴ盤に1票。
カラヤンやコリン・デーヴィスの合唱団つけちゃいました盤も。大砲だけではないです。しかし、物騒なのは音楽だけにして、本当の戦はないように願います。
いま急に思い出しましたが、ソ連の時代にソ連映画としても戦争と平和が作られました(ぼくが見たのは1970年代)。高校生の頃、ちょうど戦争と平和読んでいたので旭川国劇映画館に複数回見に行ったです。ヒロイン(失念)が可憐でした(ハリウッドのはヘップバーン)。
クトゥーゾフ将軍率いるロシア軍がボロディノの戦いでナポレオン軍を撃ち破る撮影では、ソ連軍の兵士が協力し、ワンシーンに2万人が映っているんです。俯瞰撮影です。監督はたしか主演(高校生時代以来読み返していないので、すみません、これも失念)の俳優でした。高校生のころの遥かな記憶です。曖昧ですみません。

シュレーゲル雨蛙

2021/09/28 URL 編集返信

yositaka
Re:そういえば
シュレーゲル雨蛙さん
ゲーテの日本における影響も大きく、文学における「恋愛」概念の導入にも関係していると思います。まあ、今読んで面白いかとなると話は違いますが…「ファウスト」はSFかファンタジーとして楽しんで読んでいた記憶があります。

スウィングル・シンガーズの機関銃つき「1812」年は知りません。情報多謝、調べてみましょう。機関銃といえば、小銃のパンパンという音が入ったベートーヴェンの「ウェリントンの勝利」もありますね。
戦争との関連でいえば、ニューイヤーコンサートでよく取り上げられるJ・シュトラウスⅡのポルカ「狩り」ですが、以前はライフル銃みたいなものをバンバンと撃つのが常でした。でも最近はテロ問題への配慮か「ムチ」で代用するのが一般的になりました。配慮しているのはわかりますが、平和へのメッセージというより「忖度」ですね。

ソ連版「戦争と平和」は私も中学生の時に見ました。
といっても、8時間くらいの一挙上映総集編で、名古屋駅前の「シネラマ名古屋」でしたか。それとも矢場町の「中日シネラマ」だったかな、一日がかりの上映だったと思います。
ボロジノの会戦はノーカットで凄まじいもの。撮影ではかなり死傷者も出たようで、ソ連とはすごい国だと思いました。
ナターシャ役のリュドミラ・サベーリエワの美貌にはすっかりまいりましたね。監督はセルゲイ・ボンダルチュクで、なんと、主役の一人ピエールも演じていたのでした。三人の主役ののうち彼だけ老けていたので、ナターシャが気の毒に思いました。

yositaka

2021/09/28 URL 編集返信

ザ・スウィングルシンガーズのCD
いま手持ちのを紹介すると、TOEC-8687「チャイコフスキー(ラスボーン編)/序曲「1812年」です。1988年12月14日アメリカのミネソタ州セント・ポールにあるオードウェイ劇場でのライヴ録音とあります。国内盤は東芝EMIから1995年発売です。ヴァージン・クラシックス原盤でした。冒頭のウィリアム・テル序曲もいいです。

シュレーゲル雨蛙

2021/09/29 URL 編集返信

yositaka
Re:ザ・スウィングルシンガーズのCD
シュレーゲル雨蛙さん
まずはNMLで「1812年」だけ聴いてみました。これが素晴らしい。全部口三味線。しかもライヴ。マイクの助けも借りてはいると思いますが、人間の声の力って素晴らしいですね。他の曲もすべて聴けるんですが、せっかくなのでCDを注文しました。安かった!HMVのサイトで中古330円、コンビニ受け取りで送料も無料。アマゾンの1円CDよりも安いですよ。コーラスグループって人気がないんですね。気の毒です。

yositaka

2021/09/29 URL 編集返信

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Author:yositaka
子どもの本と、古めの音盤(LP・CD)に埋もれた「ネコパパ庵」庵主。
娘・息子は独立して孫4人。連れ合いのアヤママと二人暮らし。

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