今年も大晦日は、蓄音機生放送で!

「教授の大みそか ~蓄音機&SPレコード特集~」
2020-12-25 (2)
約100年前の蓄音機とSPレコードを再生する番組、大晦日にNHKラジオ第一で生放送。哲学者・黒崎政男氏ら出演
季刊analog編集部2019年12月29日

12月31日(火)12時15分から15時55分までNHKラジオ第一にて生放送。

黒崎氏がスタジオ内に、約100年前に製造された蓄音器3台を持ち込み、これまた100年近く前にふき込まれたSPレコードを、その場で再生。今年は、黒崎氏とマック杉崎氏のコンビでおおくりする。
テーマは、クララ・シューマン生誕200年、松井須磨子ら歴代女優たち、宮沢賢治の名作「セロ弾きのゴーシュ」に登場する楽曲など。
黒崎氏は2017年の夏以来、サウンドクリエイトラウンジの「オーディオ哲学宗教談議」でも活躍しているオーディオ愛好家。
本放送はパソコンやスマートホンでもNHKのストリーミングサービス「らじるらじる」にて聴くこともできる。

【教授の大みそか ~蓄音機&SPレコード特集~第13弾】
■放送日時:12月31日 
12時15分~ 15時55分 (生放送 3時間)
■出演:黒崎政男、マック杉崎、アナウンサー道谷眞平

★今年も3時間半の生放送。蓄音機操作はマック杉崎氏。これは絶対聞き逃せない。
それで、肝心の内容は…以下は番組ホームページより。


教授の大みそか~蓄音機&SPレコード特集・第14弾~ 1時台
【出演】東京女子大学教授/哲学者…黒崎政男,【司会】道谷眞平

新型コロナ感染拡大の約100年前も、スペインかぜが世界中で大流行し、多くの方が亡くなりました。午後1時台は当時を音楽で振り返り学びます。日本からは恋人・島村抱月をスペインかぜで失った松井須磨子が哀しげに歌う「カチューシャの唄」。欧米からは混乱の間隙を縫って行われたストラヴィンスキー「兵士の物語」やホルスト「惑星~木星」の自作自演の録音を紹介。さらにチェロの名手パブロ・カザルスの演奏もお届けします。

★「カチューシャの唄」は以前にも登場。きっとリクエストが多かったんでしょうね。ホルストの自作自演とはすばらしい。カザルスも番組の定番だけれど、今回はどの曲が登場するか。

教授の大みそか~蓄音機&SPレコード特集・第14弾~ 0時台
【出演】東京女子大学教授/哲学者…黒崎政男,【司会】道谷眞平

毎年大みそかにお送りする「蓄音機&SPレコード特集」。14回目を迎える今回は、史上まれにみる年となった2020年ならではの選曲でお送りします。午後0時台は、ソーシャルディスタンスで忘れかけている〈ふれあい〉の音楽。コンチネンタルタンゴの名曲「奥様お手をどうぞ」、ジャズシンガーの歌う「あなたのそばに」、フレッド・アステア「チーク・トゥ・チーク」、名テナー藤原義江の「高鳴る調べに」などをお届けします。

★ジャズシンガーって誰だろう。もしかして、同曲異演の聴き比べかも知れない。アステアと藤原義江も楽しみ。「高鳴る調べに」は、レハールの「メリー・ウィドゥ」の有名なワルツ。SP時代は江戸川蘭子の歌も有名だったようだ。

教授の大みそか~蓄音機&SPレコード特集・第14弾~ 2時台
【出演】東京女子大学教授/哲学者…黒崎政男,【司会】道谷眞平

午後2時台は、生誕250年を迎えたベートーヴェンの特集です。おなじみ交響曲9番の第4楽章を、名指揮者カラヤンが1947年におこなった初演の模様をお送りします。そして2時台後半からは、大みそか恒例の「SPレコード紅白歌合戦」です。今年は果たしてどんな往年の名歌手が登場するでしょうか?スペシャルゲストのお話も予定しています。お楽しみに!

★初演時じゃなくて、彼のこの曲の初録音というべきだ。SP盤としては珍しいかも。カラヤンのナチス疑惑裁判中のもので、彼としては不調の頃だが歴史的価値は十分。

教授の大みそか~蓄音機&SPレコード特集・第14弾~ 3時台
【出演】東京女子大学教授/哲学者…黒崎政男,【司会】道谷眞平

そして午後3時台も、引き続き「SPレコード紅白歌合戦」。蓄音機が奏でる優雅で奥深い〈音〉をご堪能ください。皆さんを古き豊かなそれぞれの時代にお連れします。少しだけご紹介しますと、美空ひばり、フランク・シナトラ、古関裕而が手がけた名曲・・・。そして新型コロナの脅威にさらされた2020年もあとわずかとなる中、新年がよい年であるよう願う楽曲も。大みそかのひと時、心休まる時間をどうぞ。

★やっぱり古関裕而は出ると思った。「とんがり帽子」「長崎の鐘」はきっと掛かるぞ。ところで、クララ・シューマン生誕200年と、宮沢賢治の名作「セロ弾きのゴーシュ」に登場する楽曲というのは、どの時間でやるのだろうか。個人的には「SPレコード紅白歌合戦」という、脈絡のない企画は、そろそろ見直していただきたいのだが…

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コメント

コメント(1)
yositaka
針交換を巡るお話もマニアック
1月7日までは聞き逃し配信がありますので、興味のある方はお早めにどうぞ。
https://www.nhk.or.jp/radio/ondemand/detail.html?p=4449_01

曲目詳細がサイトに出ていませんが、黒崎教授の選曲でクラシック中心となり、ネコパパには非常に興味深く聞けました。キャスリーン・フェリアーの珍しい録音やアルフレッド・デラーのデビュー録音、メンゲルベルクの「G線上のアリア」、藤原義江のレハール「メリー・ウィドゥ・ワルツ」など。歌謡曲では美空ひばりの「りんご園の少女」が、クラシックの歌曲と言えるくらいに格調高く絶品でした。カラヤン/ウィーン・フィルの1947年「第九」の7面通しての演奏も珍しく、蓄音機の針交換を巡るお話もマニアックながら興味深いものでした。残念だったのはジャズがあまり出なかったことかな。

yositaka

2021/01/03 URL 編集返信

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yositaka

Author:yositaka
子どもの本と、古めの音盤(LP・CD)に埋もれた「ネコパパ庵」庵主。
娘・息子は独立して孫4人。連れ合いのアヤママと二人暮らし。

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