恒例、H堂のLP福袋を買いました

ネコパパ夫婦がテンチョウ母子と5人で、名古屋の古い繁華街・大須を訪れたのは1月4日。
テンコの妹コリコはまだ1歳ですが、表情豊か、反応迅速、でも人込みはどうかな?と思ったのですが、
ずっと上機嫌で買い物や万松寺参りに付き合ってくれました。

ネコパパの関心は購入が習慣になったH堂の「LP福袋」¥5000なんですが、さすがに4日ともなれば売り切れているだろう…と思ったら、結構売れ残っていました。
中身はわからない。
昔に比べるとずいぶん枚数が減って、魅力がなくなった気がする…と、袋の隙間に手を突っ込んで覗いていたら
「中身は覗かないでくださいね」
と店員さんに叱られてしまいました。

じゃあ…と一番枚数の少なそうなのを買ってきました。こうなったら1枚当たりの値打ちが大事と思ったわけです。
家に帰って、中身を見たら…





















うーん、微妙なセレクションです。
まあ、ベームの「レクィエム」とアンセルメの「展覧会の絵」を除いたら、LPで架蔵しているものはないかな。CDなら大半あるはず。
米ロンドン、中身は英デッカ製のピエール・モントゥーの「エロイカ」、オランダ盤のフリッチャイの「第九」とイタリア四重奏団の「死と乙女」、それとベームのモーツァルト「レクイエム」は180g限定,ドイツプレスの限定リイシュー盤、それにヴァルヒャ、シェリングのバッハのソナタは輸入原盤使用の国内盤で、音質も状態も大変良好。まあこれだけでモトは取れたというべきですかね。
おみくじなら「中吉」でしょうか。

アシュケナージもメータもショルティも、あまり嫌がらずに拝聴させていただこうと思います。







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コメント

コメント(10)
No title
うーん、福袋は、高校生の頃にセーターなどの入ったの買っただけです。
メータはロサンゼルスの時の録音が評価高かったのではありませんか?
ショルティの悲愴は、何か凄そうですね。ぼくも聴いたことありません。
因縁のアシュケナージとホロヴィッツとが一袋に入っているとは! (かつて浅田彰が両者を比較してアシュケナージをケチョンケチョンに貶していました。ぼくは密かにアシュケナージに同情しました。)
これらネコパパさんの感想を伺いたいところです。

シュレーゲル雨蛙

2019/01/06 URL 編集返信

No title
> HIROちゃんさん
ご心配は無用です。
自分の心の声に正直であればいいのです。
語りたいことがあり、耳を傾ける人がいる。語りたくなくなったら、語らない。それにも耳を傾ける人はいますよ。
語らないこともまた言葉なのです。

yositaka

2019/01/07 URL 編集返信

No title
> シュレーゲル雨蛙さん
「かつて浅田彰が両者を比較して…」これは「ヘルメスの音楽」という本でやっているようですね。ネットで覗き読みしてみました。
この論法は…どうも一般人の敵だな。ですが、音楽の力を「境界線に撃たれた楔」ととらえているのは「ほおー」と思いました。
アシュケナージもホロヴィッツも、ネコパパのブログにはほとんど登場しませんね。「打ったり、打たなかったり」するピアノはどうも苦手らしい。私の好きなのはバックハウスやピリス、「歌ったり語ったりする」ピアノのようです。

yositaka

2019/01/07 URL 編集返信

No title
> シュレーゲル雨蛙さん
ショルティとメータについても愛聴した記憶がありません。中学、高校の時分、よく売れていましたが、とにかく聴きたいと思っていた頃はレギュラー価格の盤には手が届かず、メータの「惑星」だけはボールトにしようか散々迷って買って、よくわからず、友人宅でボールトを聴いて「しまった」と思い、結局二度とメータの盤は買わずじまい。
ショルティも、なかなか正体のつかめぬ人で「やかましい音の人」のイメージから抜け出せません。さてこの2枚はどうなんでしょう。

yositaka

2019/01/07 URL 編集返信

No title
ホロヴィッツは歌うピアノだと思いますけど。彼はオペラの愛好者で、古い歌手の録音を集めたレコードに解説を書いているらしいのです。
ネコパパさんの獲得されたレコードでも、クララヴィークの変奏曲は素晴らしいと思います。

koj*235**ummo*d

2019/01/08 URL 編集返信

No title
イタリア四重奏団のシューベルト、同じレコードで持ってます。大好きです。

koj*235**ummo*d

2019/01/08 URL 編集返信

No title
> koj*235**ummo*dさん
「歌う」という言葉も、もいろいろなイメージがありますから、なかなか簡単に割り切ることはできませんね。
私は彼の「英雄ポロネーズ」や「黒鍵エチュード」での無駄なく切り詰めた、音が突出するような弾きに驚きました。まさにザッハリッヒで、ルービンシュタインとは違います。浅田彰の比較論を読んで思い出したのはその演奏でした。もちろん彼もシューマンでは違うアプローチをしています。ただ、彼の「歌」は私の感じる「人間の体温を感じさせる抒情性」を帯びたものとはちょっと違うかもしれません。オペラにしても、声で音楽をやっていることと「歌う」ことは必ずしも同じでなく、歌がさっぱり聞こえてこない場合もあります。私に聞く耳がないという可能性も高いですが。

yositaka

2019/01/08 URL 編集返信

No title
> koj*235**ummo*dさん
イタリア四重奏団の演奏には私の思う「歌」がしっかり存在しますね。とても素敵です。録音も。

yositaka

2019/01/08 URL 編集返信

No title
> yositakaさん
この、「死と乙女」ですが、とても厳しい歌なのではないかと感じていました。シューベルトは断崖に咲く花のように、手を伸ばせば吸い込まれていきそうなおそろしさがあります。第2楽章に特に言えると思います。音もシャープですし。

koj*235**ummo*d

2019/01/08 URL 編集返信

No title
> koj*235**ummo*dさん
そうですね。曲自体、全て短調なんて異例ですし、シューベルトの入れ込みようも凄いですが、イタリア四重奏団の緩急豊かで、細部まで丁寧に、落ち着きを感じさせる歩みも見事です。キリキリ締め付けられるような凝縮よりも開放感が感じられるところが魅力です。

yositaka

2019/01/08 URL 編集返信

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プロフィール

yositaka

Author:yositaka
子どもの本と、古めの音盤(LP・CD)に埋もれた「ネコパパ庵」庵主。
娘・息子は独立して孫4人。連れ合いのアヤママと二人暮らし。

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