NHKFM で4日連続オイストラフ特集

年末のNHK-FMの番組表を見ていたら、こんな耳よりの情報が見つかりました。
4日連続、6時間に渡るオイストラフの特集番組です。

ダヴィッド・オイストラフは、昭和のクラシックファンには「世界最高のヴァイオリニスト」として記憶されている人です。


もちろん、ネコパパも少年時代から好きな演奏家で、メンデルスゾーン、チャイコフスキー、ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲は彼の演奏で聴き覚えたのでした。
こりゃ、エアチェックしなけりゃ。

オイストラフ変奏曲 ~名盤を通して知る大芸術家~

変奏曲シリーズ・第12弾は20世紀の大バイオリニスト、ダヴィッド・オイストラフを取り上げます。「バイオリニストの王」と称えられた巨匠の人と音楽を、バイオリニストの千住真理子さん、そして音楽評論家の増田良介さんとともに掘り下げます。




12月25日火曜
NHKFM 午後7時30分~ 午後9時10分
オイストラフ変奏曲 第1変奏「オイストラフってどんな人?」
千住真理子,増田良介,東涼子

「ロマンス ヘ長調 作品50」
ベートーベン:作曲
(バイオリン)ダヴィッド・オイストラフ、(管弦楽)ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、(指揮)ユージン・グーセンス
(8分46秒)
<ユニバーサル UCCG-3147/8>

「スペイン交響曲 から 第1楽章」
ラロ:作曲
(バイオリン)ダヴィッド・オイストラフ、(管弦楽)フィルハーモニア管弦楽団、(指揮)ジャン・マルティノン
(8分28秒)
<EMI TOCE-11135>

「コレッリの主題による変奏曲」
タルティーニ:作曲
クライスラー:編曲
(バイオリン)ダヴィッド・オイストラフ、(ピアノ)ウラディーミル・ヤンポリスキー
(3分13秒)
<Moscow Consavatory Records SMC CD 0227/0062>

「※オイストラフのメッセージ」
((1955年来日時 ロシア語))ダヴィッド・オイストラフ
(0分29秒)
<BMGファンハウス BVCC-37437/38>

「バイオリン・ソナタ ニ長調 作品9第3 から 第4楽章“タンブーラン”」
ルクレール:作曲
(バイオリン)ダヴィッド・オイストラフ、(ピアノ)ウラディーミル・ヤンポリスキー
(3分04秒)
<ソニー SICC1872>

「二つのバイオリンのための協奏曲 イ短調 作品3第8 から 第1楽章」
ヴィヴァルディ:作曲
(バイオリン)ダヴィッド・オイストラフ、(バイオリン)アイザック・スターン、(管弦楽)フィラデルフィア管弦楽団、(指揮)ユージン・オーマンディ
(3分49秒)
<CBSソニー 25DC5220>

「バイオリン協奏曲 第1番 から 第4楽章」
ショスタコーヴィチ:作曲
(バイオリン)ダヴィッド・オイストラフ、(管弦楽)ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団、(指揮)ディミトリ・ミトロプロス
(4分30秒)
<Moscow Conservatory Records SMC CD 0227/0061>

「バイオリン協奏曲 第1番 ト短調 作品26」
ブルッフ:作曲
(バイオリン)ダヴィッド・オイストラフ、(管弦楽)ロンドン交響楽団、(指揮)ロヴロ・フォン・マタチッチ
(24分29秒)
<EMI TOCE-11135>



「☆オープニングTM曲(1)<二つのバイオリンのための協奏曲 BWV1043 から 第2楽章>」
バッハ:作曲
(バイオリン)ダヴィッド・オイストラフ、(バイオリン)イーゴリ・オイストラフ、(管弦楽)ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、(指揮)ユージン・グーセンス
<ポリドール POCG-9296>

「☆オープニングTM曲(2)、☆エンディングTM曲<バイオリン協奏曲 BWV1042 から 第3楽章>」
バッハ:作曲
(バイオリンと指揮)ダヴィッド・オイストラフ、(管弦楽)ウィーン交響楽団
<ポリドール POCG-9296>


12月26日水曜 
NHKFM 午後7時30分~ 午後9時10分
オイストラフ変奏曲 第2変奏「祖国への愛と苦悩~出会いの喜び~」
千住真理子,増田良介,東涼子

楽曲

「バイオリン・ソナタ 第2番 ニ長調 から 第3楽章」
プロコフィエフ:作曲
(バイオリン)ダヴィッド・オイストラフ、(ピアノ)ウラディーミル・ヤンポリスキー
(3分51秒)
<EMI TOCE-11142>

「ピアノ三重奏曲 変ロ長調 作品99(D.898) から 第3楽章」
シューベルト:作曲
(バイオリン)ダヴィッド・オイストラフ、(チェロ)スヴャトスラフ・クヌシェヴィツキー、(ピアノ)レフ・オボーリン
(6分45秒)
<EMI TOCE-6213>

「バイオリン協奏曲 ニ短調 から 第3楽章」
ハチャトゥリヤン:作曲
(バイオリン)ダヴィッド・オイストラフ、(管弦楽)フィルハーモニア管弦楽団、(指揮)アラム・ハチャトゥリヤン
(9分25秒)
<EMI TOCE-56229>

「バイオリン・ソナタ 作品134 から 第1楽章」
ショスタコーヴィチ:作曲
(バイオリン)ダヴィッド・オイストラフ、(ピアノ)スヴャトスラフ・リヒテル
(10分16秒)
<ビクター VDC-1113>

「バイオリン協奏曲 ニ短調 作品47 から 第3楽章」
シベリウス:作曲
(バイオリン)ダヴィッド・オイストラフ、(管弦楽)モスクワ放送交響楽団、(指揮)ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー
(7分25秒)
<ビクター VDR-1129>

「バイオリンとチェロのための二重協奏曲 イ短調 作品102 から 第2楽章」
ブラームス:作曲
(バイオリン)ダヴィッド・オイストラフ、(チェロ)ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ、(管弦楽)クリーブランド管弦楽団、(指揮)ジョージ・セル
(7分55秒)
<EMI TOCE-7731>




「バイオリン協奏曲 イ短調 作品82」
グラズノフ:作曲
(バイオリン)ダヴィッド・オイストラフ、(管弦楽)ソビエト国立交響楽団、(指揮)キリル・コンドラシン
(21分04秒)
<ユニバーサル 00289 479 6796>

12月27日木曜 
NHKFM 午後7時30分~ 午後9時10分
オイストラフ変奏曲 第3変奏「東西のはざまで~音楽という“希望”に向かって~」
千住真理子,増田良介,東涼子

楽曲

「チガーヌ」
ラヴェル:作曲
(バイオリン)ダヴィッド・オイストラフ、(管弦楽)ソビエト国立交響楽団、(指揮)キリル・コンドラシン
(9分15秒)
<ビクター VICC-2132>

「ピアノ三重奏曲 第2番 作品67 から 第2楽章」
ショスタコーヴィチ:作曲
(バイオリン)ダヴィッド・オイストラフ、(チェロ)ミロシュ・サードロ、(ピアノ)ドミートリ・ショスタコーヴィチ
(2分39秒)
<コロムビア COCO-80771/73>

「※オイストラフとショスタコーヴィチの電話による対話(1967年)」
ダヴィッド・オイストラフ、ドミートリ・ショスタコーヴィチ
(0分58秒)
<ビクター VIC-2067(LP)>

「二つのバイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV1043 から 第1楽章」
バッハ:作曲
(バイオリン)ダヴィッド・オイストラフ、(バイオリン)ユーディ・メニューイン、(管弦楽)フランス国立放送管弦楽団、(指揮)ピエール・カプドヴィエユ
(4分15秒)
<MOSCOW CONSERVATORY RECORDS SMC CD 0227/0062>

「二つのバイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV1043 から 第2楽章」
バッハ:作曲
(バイオリン)ダヴィッド・オイストラフ、(バイオリン)イーゴリ・オイストラフ、(管弦楽)ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、(指揮)ユージン・グーセンス
(7分32秒)
<ポリドール F28G22065>

「協奏交響曲 変ホ長調 K.364 から 第3楽章」
モーツァルト:作曲
(バイオリン)イーゴリ・オイストラフ、(ビオラと指揮)ダヴィッド・オイストラフ、(管弦楽)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
(6分15秒)
<EMI TOCE-59184>

「バイオリン・ソナタ ト短調 D.408 から 第1楽章」
シューベルト:作曲
(バイオリン)ダヴィッド・オイストラフ、(ピアノ)パウル・バドゥラ・スコダ
(3分28秒)
<GENUIN GEN 85050>

「バイオリン・ソナタ 第5番 ヘ長調 作品24“春”から 第3楽章」
ベートーベン:作曲
(バイオリン)ダヴィッド・オイストラフ、(ピアノ)パウル・バドゥラ・スコダ
(1分20秒)
<GENUIN GEN 85050>



「バイオリン協奏曲 第4番 ニ長調 K.218」
モーツァルト:作曲
(バイオリンと指揮)ダヴィッド・オイストラフ、(管弦楽)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
(25分15秒)
<EMI TOCE-59182/83>

12月28日金曜 NHKFM 午後7時30分~ 午後9時10分
オイストラフ変奏曲 第4変奏「華麗なる競演~巨匠たちとの名演を聴く~
千住真理子,増田良介,東涼子

楽曲

「バイオリン協奏曲 ニ長調 作品35 から 第3楽章」
チャイコフスキー:作曲
(バイオリン)ダヴィッド・オイストラフ、(管弦楽)ソビエト国立交響楽団、(指揮)キリル・コンドラシン
(9分25秒)
<ARTIS AT018CD01>

「バイオリン協奏曲 ニ長調 作品61 から 第3楽章」
ベートーベン:作曲
(バイオリン)ダヴィッド・オイストラフ、(管弦楽)フランス国立放送管弦楽団、(指揮)アンドレ・クリュイタンス
(10分25秒)
<EMI TOCE-59044>

「三重協奏曲 ハ長調 作品56 から 第3楽章」
ベートーベン:作曲
(バイオリン)ダヴィッド・オイストラフ、(チェロ)ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ、(ピアノ)スヴャトスラフ・リヒテル、(管弦楽)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、(指揮)ヘルベルト・フォン・カラヤン
(13分07秒)
<EMI TOCE-7732>

「バイオリン・ソナタ イ長調 から 第4楽章」
フランク:作曲
(バイオリン)ダヴィッド・オイストラフ、(ピアノ)スヴャトスラフ・リヒテル
(6分08秒)
<BMGジャパン BVCX-4089>

「バイオリン協奏曲 ニ長調 作品77」
ブラームス:作曲
(バイオリン)ダヴィッド・オイストラフ、(管弦楽)フランス国立放送管弦楽団、(指揮)オットー・クレンペラー
(40分52秒)
<EMI CE25-5678>


1955年来日時のメッセージやオイストラフとショスタコーヴィチの電話による対話など、滅多に聞けない音源ですし、MOSCOW CONSERVATORY RECORDSという私家盤的な5枚組から2曲が選ばれているのも興味深い。
とくにオイストラフとメニューインが共演したバッハの「二つのバイオリンのための協奏曲」は、ぜひ聞いてみたいものです。
1974年のラスト・リサイタルのライヴであるGENUIN GEN 85050というCDも、これまで聴いたことがありませんでした。



ただ、ほとんどの音源は既出のビクターとEMIのもの。
しかも楽章単位の細切れ紹介なのは残念ですが、仕方がないのかなあ。
こういう番組はトークを聞くのも楽しみなので、千住真理子,増田良介,東涼子各氏がどんなお話をされるのか、ぜひ期待したいところです。
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コメント

コメント(15)
No title
FMラジオは持っていなく‥‥あ、ラジコで聴けましたっけ。
おっと、この3日間のこの時間帯、全部仕事で出ていますぅ~;;。

オイストラフは、今手許にあるのは、リヒテルとのショスタコーヴィチのソナタ(Mobile FidelityのCD)、クリュイタンスとのベートーヴェン(岡崎リマスターながら、まあまあ聴ける盤)、それに、最近買い戻した、ベートーヴェンとシューベルトのピアノ三重奏曲(EMI forteの2枚組)くらいです。

オボーリン、クヌシェヴィツキーとのトリオがなかなか味があります。

ショスタコーヴィチとの「電話の会話」って、どうやって録音したのか気になります‥‥まさかKGBの盗聴テープ?(笑)。

‥‥最近のNHKは、CD番号明記なんですねえ。数十年前、FMの音楽番組の終わりに「使いましたレコードは…」といって、レーベル名を読み上げていたのを思い出します。

へうたむ

2018/12/21 URL 編集返信

No title
> へうたむさん
庶民的音楽ファンのネコパパは、かつて長らくエアチェックを愛好していました。当時のカセットもだいぶ残してあります。昨今はご無沙汰でしたが、3年ばかり前にラジオ録音用のフリーソフトを入手して以来再開しました。ラジロールというもので、番組表をクリックするだけでエアチェック、MP3ファイルを作ってしまうというものです。立ち上がりが悪い不具合もあり、失敗もあります。パソコン誤作動の原因にもなっている様子です。できれば有料のより良いソフトを入手すべきとも思うんですが、貧乏性もあって、そのままだましだまし使っています。
当番組も予約しましたが、果たしてうまく入れてくれるかどうか。このハラハラ感も面白い。

yositaka

2018/12/21 URL 編集返信

No title
> へうたむさん
CD番号明記はホームページ上だけで、番組では言わないんですね。なにか著作権上の協定があるのかもしれません。以前のレーベル名を読み上げるやり方も、業界との折り合いをつけるためだったようです。
ところで、このCD番号で検索すると、結構昔のCDを使用しているのがわかって面白いと思いました。NHKはリマスター盤が出るたびに買い直すようなマニア精神は持っていないようですね。

yositaka

2018/12/21 URL 編集返信

No title
これは聞きます。
毎年夏休みと冬休みにこの特番が組まれています。
今回はオイストラフなんですね。
興味深く掘り下げた番組になっていると思います。
楽しみです。

不二家 憩希

2018/12/21 URL 編集返信

No title
> 不二家 憩希さん
私は「トスカニーニ変奏曲」しか聞いていませんが、なかなか魅力的な番組構成でしたので期待しています。
ところでこの番組、NHKのクラシック番組の情報を集めているはずの「NHKクラシック」のサイトには何のアナウンスもありません。
NHKのクラシック番組はここをチェックすればいいと思っていたため、随分と貴重な番組を見逃し、聞き逃してしまいました。NHKに対する不満はいろいろありますが、これなど最たるものでしょう。

yositaka

2018/12/21 URL 編集返信

No title
> yositakaさん
http://www.nhk.or.jp/css/ ここに苦情を寄せると意外なほど効果があります。

「クレームが来るまで知らんふり」という体質があるのでしょうね。
NHKはちぐはぐなところがありますからね。
サイト運営者と番組製作者との連携が取れていないのでしょう。

不二家 憩希

2018/12/22 URL 編集返信

No title
> 不二家 憩希さん
そこです。
NHKの番組作り自体は優れたものが多いのに、広報関係のセクションには、それを少しでも多くの人に受け止めてもらおうという意識が不足しているようにも感じます。
視聴者はもちろん、制作スタッフの苦労も応援する姿勢がもっとあっていい。私も気づいたことは伝えていきたいと思います。

yositaka

2018/12/22 URL 編集返信

No title
アイザック・スターンのメンデルスゾーンやチャイコフスキーを聴いて育った私には、オイストラフは既に伝説のヴァイオリニストでした。オイストラフの録音は全てモノラルであると信じ、買うのを避けていたほどです。
番組の選曲ではオイストラフとスターンのヴィヴァルディが興味深く、この2人の協演があったとは知りませんでした。平日の19:30からの番組では聴くことができませんが、このヴィヴァルディは聴いてみたいと思いました。

ハルコウ

2018/12/22 URL 編集返信

No title
ホロヴィッツ変奏曲は毎日聴きました。オイストラフは世間で評価の高いベートーヴェンの協奏曲が、クリュイタンスの指揮も含め好きじゃないのであまり良い聴き手ではありませんが、さまざまな面を知ることで理解が深まるかも知れません。

koj*235**ummo*d

2018/12/22 URL 編集返信

No title
> ハルコウさん
オイストラフの録音は全てモノラル…なるほど、そう思っても仕方がないほどメロディア録音はモノラルが多かったですからね。私が最初に買ったメンデルスゾーン、チャイコフスキーはまさしくそのソ連録音を原盤とした日本コロムビア盤でした。
オイストラフとスターンは仲が良く、録音も米コロムビアに2枚行っていました。1955年のモノラルと1959年のステレオ、各一枚です。
曲が地味なのであまり知られなかったようですが、ステレオの方は国内盤LPを架蔵しています。録音も演奏も素晴らしいと思います。
ここで聞けますよ。
https://www.youtube.com/watch?v=7Spdjvrp0dw

yositaka

2018/12/22 URL 編集返信

No title
> koj*235**ummo*dさん
オイストラフのヴァイオリンは昔から賛否両論で、音楽ファンの支持は根強いものがありましたが、批評家からは「音が厚ぼったく解釈が平凡」「楽天的すぎる」等、辛口で論じられることが多く、私もその影響を受けて敬遠した時期もありました。
けれどショスタコーヴィチやプロコフィエフの協奏曲での凄みのある演奏や、国家の要請で過酷な消耗戦のような演奏活動を強いられ、疲弊しきって死んだという人生を知って、かなり見方・聞き方が変わりました。
明晰豊満な旧タイプと言われた件のベートーヴェンからも、近頃は以前聞こえていたものとは違った音楽が聞こえて来るように思います。

yositaka

2018/12/22 URL 編集返信

No title
50年ほど前の話。当時通っていたレコード店にはソ連盤(メロディア録音)を置いていました。ダンボール箱2個ほどの常設コーナーでした。
文字が読めなかったので、演奏家の顔写真を頼りに取り出していましたが、間違って購入したアルバムも。
ソ連盤のジャケットを開封した瞬間は、“赤の広場”の空気が広がったものです。
盤質は、レントゲンフィルムのプレスだったので・・・これは完全妄想。
ヘルメット姿の学生運動家らしき人が、美しい店員さんの横でオイストラフの「メンコン」を試聴していたのも印象的でした。この記憶も夢かうつつか曖昧になっています。

木ノ下淳一

2018/12/23 URL 編集返信

No title
> 木ノ下淳一さん
映画の一場面にでもなりそうな情景が浮かんできますねえ。そのメンデルスゾーンは私が50年前に入手したものとおそらく同じ1950年録音でしょう。共演はキリル・コンドラシン指揮ソビエト国立交響楽団。
そのコンドラシンは西に出る機会を求めてオイストラフの伴奏を名目に演奏旅行を繰り返して人脈をつくり、オイストラフの死の4年後の1978年、オランダに亡命します。しかしその3年後には、同地で謎の死を遂げました。
“赤の広場”の空を放射能の雲が覆うのは、その5年後です。

yositaka

2018/12/23 URL 編集返信

No title
> yositakaさん
オイストラフの表現力はとてつもないものと思っています。言い方が適切でないかもしれませんが、歌手のマリアカラスに匹敵する表現力と感じることもあります。彼女の声も決して細い綺麗な声ではありませんが、劇的な表出力があり、唯一無二です。オイストラフも同様で、全世界にそのことが理解されているから、最近のBBCが選出する今まですべてのバイオリニストのナンバーワンに選出されるのだと思います。ハイフェッツとオイシトラフそれぞれ100枚以上CD集めて聞いていますが、彼らのカリスマ性は別格と思います。

mch*111*c*ty

2019/02/15 URL 編集返信

No title
> mch*111*c*tyさん
私がクラシックを聴き始めた1970年ころの彼ら二人の存在感は他を圧していた気がします。ことにオイストラフ・ファンが多かったですね。近頃はSPも楽しんでいますが、SP時代は意外にオイストラフの姿がなく、かわりにメニューインの存在感が大きかったのです。世の中の好みの変転がまた、面白いのです。

yositaka

2019/02/15 URL 編集返信

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プロフィール

yositaka

Author:yositaka
子どもの本と、古めの音盤(LP・CD)に埋もれた「ネコパパ庵」庵主。
娘・息子は独立して孫4人。連れ合いのアヤママと二人暮らし。

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