2017年のウィーン・フィル・ニューイヤーコンサートは…

2017年のウィーン・フィル・ニューイヤーコンサートのプログラムが発表されました。ネコパパにとっては紅白歌合戦よりもこっちが大事。
指揮はドゥダメルです。予想が付きませんが、期待を込めてCDも予約しました。
これがバレンボイムかメータならパス、
ムーティなら聴いてから、
ヤンソンスなら五分五分なんですが。




ウィーン・フィルのホームページより―
201711日に、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のニューイヤーコンサートが、グスターボ・ドゥダメル指揮でウィーン楽友協会で行われます。
1981年ヴェネズエラのバルキシメト生まれのマエストロは、75年間以上のニューヤーコンサートの歴史上もっとも若い指揮者です。2007年にルツェルンで初めてウィーン・フィルを指揮し、2011年にはウィーンフィルの定期演奏会にデビューしました。2012年には伝統となっているウィーン・フィルハーモニー・ウィーク・イン・ジャパンで指揮しました。
ニューイヤーコンサート2017年は世界の90ヵ国以上で放映され、5千万人以上がテレビで見ることになります。
演奏曲目は、定番の「美しく青きドナウ」「ラコッツィ行進曲」などに加えて、“ウィーン・フィル創立175周年”、“女帝マリア・テレジア生誕300年”などの記念イヤーやドゥダメルのパーソナリティに相応しい曲などの観点から選曲。
 
プログラム

喜歌劇「ウィーンの女たち」より ネヒレディル行進曲 (レハール)             
ワルツ「スケートをする人々」作品183(ヴァルトトイフェル)      
ポルカ「帝都はひとつ、ウィーンはひとつ」作品291(ヨハン シュトラウス2世)    
ポルカ・シュネル「冬の楽しみ」作品121(ヨーゼフ シュトラウス)           
ワルツ「メフィストの地獄の叫び」作品101(ヨハン シュトラウス2世)    
ポルカ・シュネル「そんなに怖がることはない」作品413(ヨハン シュトラウス2世)
喜歌劇「スペードの女王」序曲(スッペ)   
喜歌劇「財務責任者」よりワルツ「ヘラインシュパツィールト」作品518 (ツィーラー)      
喜歌劇「ウィンザーの陽気な女房たち」より 月の出の合唱(ニコライ)          
ペピータ・ポルカ作品138(ヨハン シュトラウス2世)    
ロトンダ・カドリーユ作品360(ヨハン シュトラウス2世)           
ワルツ「無法者」作品205(ヨハン シュトラウス2世)    
インド人のギャロップ作品111(ヨハン シュトラウス1世)           
ポルカ・マズルカ「ナスヴァルトの森娘」作品267(ヨーゼフ シュトラウス)           
ポルカ・シュネル「いざ踊らん」作品436(ヨハン シュトラウス2世)        
喜歌劇「インディゴと40人の盗賊」よりワルツ「千夜一夜」作品346 (ヨハン シュトラウス2世) 
チク・タク・ポルカ作品365(ヨハン シュトラウス2世) 
ワルツ「美しく青きドナウ」作品314[アンコール](ヨハン シュトラウス2世)
ラデツキー行進曲作品228[アンコール](ヨハン シュトラウス1世)  

大変残念なのはヨーゼフ・シュトラウスが少ないことです。
でも『ナスヴァルトの森娘』 が入っています。 
これまでには、ロリン・マゼールが1999年に取り上げただけですが、素敵な名曲です。
ネコパパとしては、これ一曲聞けるだけでも買いです!



そのほかは、ボスコフスキーが1979年の最後のニューイヤーで取り上げた『ヘラインシュパツィールト』 、カルロス・クライバーが1992年に取り上げた『千夜一夜』もいいですね。どうせなら『インディゴ』間奏曲も一緒にやってくれるといいのに。これはクナッパーツブッシュやケンペが愛した曲。ワルツ以上の名品です。
スケーターズ・ワルツ』も、ニューイヤーでは珍しいんじゃないかな。もしかすると初演かも。

それにしてもワルツが少ない
個人的にはカドリールやシュネルやギャロップは全部やめて、その分、長いワルツを一曲でも余分にやってほしいです。例えば、もう20年以上もやっていないヨーゼフの『トランスアクツィオン』なんて、ぜひ聴きたい。

でもまあ、年一度のイベントですから、ぶつくさ言わずに、楽しみに聞かせていただきましょう…



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コメント

コメント(4)
No title
こんにちは。
グスターボ・ドゥダメル・・・・う~~~ん・・・わからない。
個人的にはヨーゼフのポルカが好きなんですが~~~

最近、タワーレコから発売されたボスコフスキーの8枚組のBOXを買って昨日届いたので、聴いています。何枚かはダブリ買いのもあるのですが、お安いのでつい・・・79年のニューイヤー・コンサートの2枚(デッカの初めてのデジタル)が入っているのが嬉しいです。この79年盤の一部がアナログ録音と比較出来るLPレコードで数曲、持っていますが、LPの方が雰囲気感があって良いですね。

HIROちゃん

2016/12/22 URL 編集返信

No title
機械屋の私は、ウィーン樂友協会での演奏をハイビジョンDVDで視聴させてもらったことがありますがホールの雰囲気が、すばらしかったです。
先日の鹿鳴館コンサートと違い、一度でいいからVPOのニユーイヤーを礼装して聴きに行きたいな。

チャラン

2016/12/22 URL 編集返信

No title
> HIROちゃんさん
ドゥダメルはヴェネズエラの音楽教育システムで育った人で、当地の青少年オーケストラでの強烈な熱演をTVで視聴したのが印象に残っています。その後はメジャーオケにも多く客演しています。しかしBPO.VPOを相手にすると、意外に大人しい。位負けしているのかなとも思いますが、まだ若く今後が期待される人材です。
79年のニューイヤー・コンサートはボスコフスキーの絶頂を記録したものと思います。LPの音は確かに良く、CDはかなり大人しい音になっている気がします。

yositaka

2016/12/22 URL 編集返信

No title
> チャランさん
元旦はチケットが日本人に買い占められていて、入手は大変そうです。
大晦日のシルヴェスターなら多少は…30日のゲネプロは現地の人しか駄目かな?
これらはすべて同じプログラムで、CDは3日間の収録を元に、さらにリハーサルテイクも使用してベスト・トラックを作っています。ですから生中継収録のDVDとは別作品です。私は演奏の最終的な判断は、CDですることにしています。
私は、行くならフォルクスオーパー管弦楽団が出演しているコンツェルトハウスのほうに行きたいですね。チケットはずっと安く、演奏はVPO以上の可能性が高いと思います。

yositaka

2016/12/22 URL 編集返信

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プロフィール

yositaka

Author:yositaka
子どもの本と、古めの音盤(LP・CD)に埋もれた「ネコパパ庵」庵主。
娘・息子は独立して孫4人。連れ合いのアヤママと二人暮らし。

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