なんと、ジャズLP付きの雑誌が登場!

いやー驚きました。
こういう企画が実現するとは…
アナログレコード・ブームも本物、ということなんでしょうか。

日本初のアナログLPレコード付マガジン
「ジャズ・LP レコード・コレクション」





盤は180g重量盤だそうです。
第1弾『カインド・オブ・ブルー』は特別価格990とのこと。
例によってこれを大量出荷して、
売れ行きを見ながら続刊部数を調節していくのでしょう。
さすがに、アナログレコードプレーヤーを備えた家庭は少ないでしょうが、案外普及を牽引する効果もあるかもしれません。

 
日本初のアナログLPレコード付マガジン
「ジャズ・LP レコード・コレクション」9/27創刊

 
デアゴスティーニ・ジャパンは、ジャズ界に歴史を刻んだ名盤が「LPレコード」で毎号1枚付属する日本初のマガジンシリーズ、隔週刊『ジャズ・LP レコード・コレクション』を927日より全国書店(一部地域を除く)および、同社サイトにて発売する。
 
本商品に付属するLPレコードは、マスター・テープからのリマスターに可能な限り挑んだ180gの重量盤で、質の高い音源を忠実に再現。ジャケットデザインも、発売当時そのままの人気のデザインを採用し、当時発売された名盤ジャズレコードを新たな「新譜」として手に入れることが可能なマガジンシリーズとなっている。
 
本コレクションには、ジャズが最も輝いていた時代のスターたちが続々と登場。マイルス・デイヴィスの“芸術”と“美の概念”が込められたモード・ジャズの原点「Kind of Blue」をはじめ、60年代のジャズ・シーンを牽引した偉大なサックス奏者・ジョン・コルトレーンの「Blue Train」、情感的な歌声で魅了するビリー・ホリディの「Lady in Satin」など、ジャズ史に君臨した巨人たちの名盤をオフィシャル・ライセンスのもと再現。ジャズ愛好家はもちろん、すべての音楽ファンが楽しめる内容になっている。
 
また、ジャズ史に残る名盤が生まれた背景や、多くのリスナーに愛されたジャズ界の巨人たちの魅力的なストーリー、ミュージシャン同士の奇跡的な出会いや化学反応、クラブやバーでの記憶に残るセッション、アルバム誕生秘話などを掲載した、読み応え十分なライナーノーツが毎号音楽とともに楽しむことができる。
 
隔週刊『ジャズ・LP レコード・コレクション』
 
書籍情報
隔週刊『ジャズ・LP レコード・コレクション』
創刊日:2016927日(火)
隔週 火曜日発売(一部地域を除く)
刊行号数:全85号(予定)
創刊号特別価格:990円(税込)
2号特別価格:1,990円(税込)
3号以降通常価格 2,980円(税込)
判型:A4変型判(≒LPサイズ)/オールカラー8ページ

 
なるほど、三段階で価格上昇ですか。
通常価格は2980円。それでも、重量復刻盤の相場としてはかなり安いかも。
第1弾のマイルスは、ちゃんと6eyesのオリジナルレーベルを採用しているみたいです。
あとは音質ですね。こればかりは聞いてみないと。



 
気になるのは続刊の内容。
とりあえず15巻までが公表されているようです。




…クラシックファンのネコパパでさえも、大体はCD架蔵しているものばかりですねえ。
リー・モーガン『インディード』とオーネット・コールマンの『ニューヨーク・イズ・ナウ』は未架蔵ですが…

緊縮財政にもかかわらず、本屋さんに寄ってしまうかもしれない
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コメント

コメント(17)
No title
こんにちは♪♪

夜な夜なカラオケばっかりやっていたので好きな曲は
演歌、民謡ですのでJAZZには縁遠く、、、

でもLPでこの様な企画が出て来ると、、、面白い
時代になったなと思います。

っと言うか良い音(いい音楽)に関してはまだまだ
未開発で開発途上と言う事なんでしょうね。

果たして使い勝手の悪いLPが本物の趣味のアイテム
として拡大して行くのか興味津々です。

LPの音は良いと思います。


ではでは

Yさん

2016/09/28 URL 編集返信

No title
Yさんの秘密基地のプレーヤーを使えば、50年代から60年代のJAZZ盤は相当な音で鳴るのではないでしょうか。
同じように、全国各地で使われずに眠っている家庭の機器でも、この時代の録音は、案外相性が良いと思います。
古い機械か目覚めるチャンス到来、かもしれません。

yositaka

2016/09/28 URL 編集返信

No title
LPだけでなくEPやSPは聴ける環境は持っていますが、なかなかズボラで取り出していません。いつだったかSP盤をかけていたらすぐに音が途切れてしまい盤の掛け替えする必要があるのにしばらく呆然としたことがあります。今、重量級のLPが再び販売されていますが、プレスメーカーは横浜の1社のみとか。レコード針のメーカーも多くないでしょう。これらの会社がまたラインを拡張する日が来るといいですね。

SL-Mania

2016/09/28 URL 編集返信

No title
SL-Maniaさん、うちはSPは駄目ですが、よそに聴きに行くことは時々あります。LPはCDより一手間かかりますが、長い間「家電」として聴き慣れているものをそのまま継続している感覚ですから、再発見や存続の機運はうれしいものです。レコード針の消耗は悩みの種でしたが、供給はなんとか途絶えませんでした。カートリッジは高価になりましたが…ブームが後押しして、後継者が育つといいと思っています。
一方で、CDはデータに押されて後退傾向、生産量も激減とのこと。
私はCDはCDの良さがあり、今も好きなアイテムなので、ベータやLD、MDの運命を辿ってほしくないのです。

yositaka

2016/09/28 URL 編集返信

No title
先程、本屋さんに駆け込みました!凄い企画ですね。
私は初心者なので、こうした企画はありがたいですね。早く帰って聴きたい!

ポンちゃん

2016/09/28 URL 編集返信

No title
私は逆に本当にがっかりしました。ジャケットはまるでカラーコピーか音質はもやもやでなんだこりゃです。

bue*ls*o*ix

2016/09/28 URL 編集返信

No title
CD付きをだしてた出版社のようですね。創刊号の時のCDは、それなりでしたが。LPは・・・Kind of BlueのMONOなら・・・置く場所が無いといいながら今日もタバコ屋さんで「赤い鳥」の2枚入りBOXを1コインで買ってしまった。

チャラン

2016/09/28 URL 編集返信

No title
ポンちゃんさん、私の記事を見て書店に駆け込み、結果がダメだったらどうしよう、とやきもきしています。
私はと言えば、990円を惜しんで楽天ポイントで無料入手を企みましたが、どうも既に売り切れのようです。
さて、どうしよう。

yositaka

2016/09/28 URL 編集返信

No title
bue*lsさん、情報ありがとうございます。
ジャケットはともかく、「音質もやもや」というのは、大いに気になるご感想ですね。
それでもやはり、1冊目だけは勇気を出して買ってみましょうかね

yositaka

2016/09/28 URL 編集返信

No title
このラインナップですと、既存のジャズ・ファンは棚にあるものがほとんどでしょうね。
近頃の、ちょっとしたアナログ・ブームで、若い方々が飛びつくかもしれません。

その昔、重量盤という惹句にさんざん騙された苦い経験がありまして、加えて現在の国内でのスタンパー技術がどこまで残っているのか、それもちょっと気になります。

gustav_xxx_2003

2016/09/28 URL 編集返信

No title
チャランさん、1コインで『赤い鳥』は素晴らしいですよ。
当雑誌の「カインド・オブ・ブルー」はモノラルではなくステレオのようです。基本的にステレオ録音のあるものはそちらで出すのじゃないでしょうか。
問題はカッティングの出来栄えです。

yositaka

2016/09/28 URL 編集返信

No title
グスタフさん、重量盤は触ったときの感触がプラシーボ効果に繋がっている気がします。やはりそれよりもマスターテープとカッティングの状態です。
日本唯一のプレス工場東洋化成の製品は信頼性が高いとは思いますが、その分かなり高価なので、当雑誌の盤が日本製とはちょっと考えられません。デアゴスティーニは国際企業なので、外国に委託している可能性が高いと思います。

yositaka

2016/09/28 URL 編集返信

No title
こんばんは♪
早速聴いてみました。オリジナルを知らないのであまり信憑性はないかもしれませんが、私にはとても素晴らしい出来に思えました。目の前で演奏しているようなパリッとした生々しい音質だったと思います。
強いて言えば、始まりの部分で少し歪っぽい音質に聴こえましたが、オリジナルの音源もそうなのでしょうか?
レコードは「Made in the EU」の表示があるので、東洋化成製ではなく、ヨーロッパ製と思われました。

ポンちゃん

2016/09/28 URL 編集返信

No title
ポンちゃんさん、さっそくお聞きになりましたか。やはり日本製ではなかったんですね。ヨーロッパにはピンキリで相当数のプレス業者があるとのこと。信頼のおける業者であればよいのですが。
音質については何とも言えませんが、「パリッとした生々しい音質」とのことで bue*lsさんのコメントとは対照的です。
音の聴こえ方は個人差が大きく、いずれも真実と思います。

yositaka

2016/09/28 URL 編集返信

No title
あの~ LPこれって雑誌の付録ですよね。(笑)
肝心な雑誌は、どうでしょうCD創刊号(お札1枚でお釣りがあるので購入)しか分かりませんが活字も大きくカラー写真をふんだんに使い読者を・・・・。
子供の頃のおまけ付きお菓子の大人バージョンですね。
しかし、良く出来ている。これに着想し企画した会社に敬意を表したい。
ネコパパさんぜひ購入されて書評をお待ちしています。

チャラン

2016/09/29 URL 編集返信

No title
チャランさん、雑誌が本体なので、それなりに力が入っていると思います。昭和40年代はこの種のLP付き雑誌が隆盛していたことを思い出しました。その頃は雑誌というより「書籍」で頁数も多く、豪華なものでしたが、価格はよく押さえていました。何にしても付録扱いにすると低価格に押さえられる仕組みがあるようです。
とにかく買ってみることにします

yositaka

2016/09/29 URL 編集返信

No title
昨日買ってきてA面だけ聴いてみました。
盤の表面は光沢が曇った感じでちょっと心配になりましたが、針を落とすとスクラッチノイズも皆無で、材質とプレス状態は良好です。
音質はデジタル的なイコライジング、ノイズカットが加えられたような、中音域に圧縮された感じがありますが、トランペットやサックスが出てくると十分なボリューム感が出てきます。
このアルバムはLP用に作成された同一のマスターテープを使って20年以上製造が続きましたが、CD時代に入ると新たなミックスダウンがなされ、以降はLP復刻の場合も新マスターが使われているようです。今回の付録盤の音源はCDマスターか、そのコピーもしれません。

yositaka

2016/09/30 URL 編集返信

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プロフィール

yositaka

Author:yositaka
子どもの本と、古めの音盤(LP・CD)に埋もれた「ネコパパ庵」庵主。
娘・息子は独立して孫4人。連れ合いのアヤママと二人暮らし。

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