• 17㎝/7inch盤のたのしみ①
    街に出て「ことのついで」に中古レコード店を漁るのがルーティンになっているのだが、さすがに自宅のキャパを考えるとやや慎重になる。これといってほしいものがないこともしばしばだが、手ぶらで帰るのはなんとなく後ろ髪を引かれる気分…そんなときに、じゃあ小さいのをちょっと…と覗きたくなるのが、17㎝とか、7inchとか言われる盤だ。45回転、片面1曲の盤が「シングル盤」あるいは「ドーナツ盤」片面2曲、両面で4曲はいったのか... 続きを読む
  • ネコパパ、揚輝荘と新生メルヘンハウスを訪問。
    猛暑の日曜日。ネコパパとアヤママは名古屋市千種区法王町にある庭園「揚輝荘」を訪問しました。市の有形文化財で、松坂屋の前身「いとう呉服店」の初代社長の別荘として築かれた、愛知県人にもあまり知られていない観光ゾーンです。大正から昭和初期にかけて迎賓館として使用され、皇族や華族、政治家や著名人外国人も多数訪れ、タイ人の留学生の受け入れも行っていました。メインの建物である「聴松閣」は山荘風に造られた地上3... 続きを読む
  • ジョン・コルトレーンの「至上の愛」未発表音源が発売予定。
    伝説のジャズ・ジャイアンツの一人で、サックス奏者ジョン・コルトレーンの未発表音源が発売される。…といえば、3年前にも似たことがあって、なんとNHKTVのニュースでも報道された。今度はどうなんだろう。コロ難儀やパラリンピックでそれどころじゃないか。総選挙も控えてるし。でも、ジャズファンには事件かも。あの「至上の愛」の未発表ライヴなんだから…『至上の愛 ~ライヴ・イン・シアトル』2021.10.8 全世界同時発売品番:... 続きを読む
  • 映画「竜とそばかすの姫」~メッセージとファンタジーの鮮やかな融合
    高知県の田舎町に住む女子高生・すずは幼い頃に母を事故で亡くして以来、大好きだった歌を歌えなくなり、父との関係にも溝が生まれていた。作曲だけが生き甲斐となっていたすずは、ある日全世界で50億人以上が集う超巨大インターネット空間の仮想世界〈U〉にベルという〈As〉(アバター)で参加。そこでは自然と歌えたすず(ベル)は、自ら作った歌を披露していくうちに歌姫として世界中から注目を集め、遂にはコンサートが開かれ... 続きを読む
  • クレンペラー/フィラデルフィアの「英雄」「田園」
    世の中には、そんなに多くのクレンペラー・ファンがいるのだろうか。次々と音源が発掘される。今度は、これだ。良好な音源発見!クレンペラー&フィラデルフィア1962年ステレオ・ライヴ“田園”&“英雄” 掲載: 2020年08月17日 00:00https://tower.jp/article/feature_item/2021/08/16/1110【曲目】ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」*ダグ・ハマーショルドの思い出に捧ぐ【演奏】オットー... 続きを読む
  • ネコパパ、展覧会へ行く
    豊田市美術館で開催中のモンドリアン展。これは先に見てきていたアヤママの話を聞いて「これは面白そう」と思って出かけてきた。この美術館はなぜか大入り満員の展覧会ばかりで「並んでるほうが長い」とマイナスイメージだったが、さすがにコロナ禍の最中でそういうことはなかった。来館者の多くが20代、30代の人たちというのも新鮮。モンドリアンさんというと、ポスターにあるような垂直水平のグラフのところどころに色がある…と... 続きを読む
  • クレンペラー指揮コンセルトヘボウ管弦楽団の戦後ライヴがSACDで発売。
    クレンペラーのライヴ盤でこんな大部のセットが発売された。隠れクレンペラー・ファンのネコパパとしては気になるところ。クレンペラー指揮コンセルトヘボウ管弦楽団/伝説的アムステルダム・コンサート1947-1961オットー・クレンペラー 、 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団https://tower.jp/item/5194447?kid=gs5194447&utm_source=google&utm_medium=cpc&utm_campaign=ssc&utm_term=s1&_adp_c=wa&_adp... 続きを読む
  • ネコパパ、堤剛のドヴォ・コンを聴きなおす。
    先日M氏邸宅で、ハイエンド・オーディオによるクラシック音楽を仲間内で楽しむ機会があった。タンノイの大型スピーカからながれる妙音に聴き惚れていたら、突如M氏からブラインドフォールド・テストを出題された。初めてのことで動揺するネコパパ。ドヴォルザークのチェロ協奏曲3種をこれから掛けるので、ソリスト、指揮者とオーケストラを当てよというものだ。いつも弱腰の小心者であるネコパパは、大概この手のクイズや勝負事が... 続きを読む
  • 日本昔話学会③
    ■趣旨民間説話の中でも昔話は声の要素がより強い。声の記憶はその時の情景や触覚としとしても記憶され、印象的なものとしてよみがえってくる。昔話は声としてどう記憶され、どう継承されてきたのか。また、「現代の語り」の場において、声の記憶と表現の問題とは何か。■提言・黄地百合子氏祖母、母、発表者と三代にわたって「伝承の語り」を引き継いでこられたという、稀有な体験をもとに研究を重ねられている奈良県出身の黄地氏の... 続きを読む
  • 追悼 神宮輝夫氏 そして出版のお願い。
    児童文学者の神宮輝夫氏が逝去された。早大童話会で、いわゆる「少年文学宣言」を起草して「現代児童文学」黎明期の屋台骨を築いたひとりである。左翼系の思想傾向が強かった同会のメンバーの中で、翻訳者、英米文学研究科、評論家としての活動は、アカデミズムとの調和も見事な「まっとうなリベラル知識人」の風貌をもち、立場をこえて支持・信頼の得られるお仕事ぶりだったと思う。こころよりご冥福をお祈りします。朝日新聞デジ... 続きを読む

プロフィール

yositaka

Author:yositaka
子どもの本と、古めの音盤(LP・CD)に埋もれた「ネコパパ庵」庵主。
娘・息子は独立して孫4人。連れ合いのアヤママと二人暮らし。

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