• 地域サロンで「思いレコ」コンサート②
    地域サロンの打ち合わせをしました。8月19日の「思いレコ・コンサート」で、どんな曲を紹介するのか…持ち時間は1時間です。中には紙袋にいっぱいのレコードをお持ちいただいた方もいらして「適当に選んで欲しい」とおっしゃる。ネコパパ庵の二階8畳間はたちまちレコードの山です。お一人一枚に絞ってとなると、内容が偏ってくるし、あまり長い曲も…それに「SP盤もぜひ」というのが幹事の要望ですが、そうなると、ますます時間... 続きを読む
  • 地域サロンで「思いレコ」コンサートを企画しました
    ネコパパの町内では、月に一度の地域サロンを行っています。いわゆる「顔の見える場づくり」です。名づけて「憩いサロン」昨年4月にスタートして、目下二年目に入っています。昨年の8月には私の提案で「蓄音機カフェ・エヂソン」の勝原オーナーをお招きして蓄音機コンサートを開催したのですが、これが大変好評でした。そこで今度は、ネコパパがやれという話になりました。今回は蓄音機ではなく、参加される皆さんにご家庭に眠っ... 続きを読む
  • プランタン管弦楽団の「ドヴォ7」を聴く
    当地にアマチュアオーケストラは数多くありますが、しっかりした力量をもちながら、ワンコインで聴ける団体はここくらいです。毎回聴くのを楽しみにしているんですが、前回も前々回も、日程が合わず、行けていませんでした。今回は会場を移しての演奏会。一人で車を飛ばしていくのは初めてだったので、ちょっと心配でしたが、意外にネコパパ庵から近い場所で、約30分で到着しました。地下駐車場は広く、2時間無料サービスがあるの... 続きを読む
  • 夜カフェ、行きました
    7月21日。連日の猛暑。冷房の効いた家にじっとしてばかりなのも気が塞ぐので、最寄駅で開催されているという「駅前夜カフェ」に行ってきました。さすがの暑さも午後6時を回ると若干は和らいだか。今日は風も少しあります。自宅から1キロの道をアヤママと歩きました。1キロといっても急斜面で昇り降りする谷のような道なので、それなりに歩き甲斐があります。こういう道は珍しいらしくて、映画のロケにも使われたことがありま... 続きを読む
  • 「ららら」にカザルス登場
    この番組はときどきクラシックファンをくすぐる企画をやるので油断ができません。指揮者ムラヴィンスキーを取り上げた回は、大変な反響があったそうですが、来週はこの人です。30分番組なので過度な期待はしませんが、それでも必見でしょう。以下、コピペ。2018年7月27日金曜放送分のお知らせNHKEテレ1 午後9時30分~ 午後10時00分http://www4.nhk.or.jp/lalala/「解剖!伝説の名演奏家 チェロの神様カザルス」■音楽で... 続きを読む
  • 隠れ家的レコードショップを訪問
    土曜日。猛暑続きで、日課の公園散歩にも出る気がしません。家でくすぶっているのも気が滅入るので、最寄りの地下鉄駅まで車で行ってそこから名古屋の中心外に出て見ることにしました。地下道をうろうろ、階段の上り下りをすれば少しは歩けます。■これぞ「男の隠れ家」行ってみたのはちょっと変わったレコードショップです。https://ameblo.jp/musicstore-riverside/ビルの三階にあるので、初めて行くとちょっと見つけにくいんです... 続きを読む
  • 角野栄子氏がAERAの表紙に
    「魔女の宅急便」の原作者としてお馴染みの児童文学者、角野栄子さんが週刊誌「AERA」(朝日新聞社出版)2018/07/23号の表紙になっています。このジャンルの住人に脚光が当たるのは珍しく、嬉しいことでもありますが、とても表紙映えのする、魅力的な方なので、この号の売上げはきっと良かったことでしょう。といっても角野さんや児童文学についての大きな記事が出ているわけでもありません。わずか5ページです。最初は、「表紙の人... 続きを読む
  • クルト・マズアがGoogleのロゴになった!
    今日のグーグルの表紙ロゴは、珍しくも指揮者のポートレートでした。ちょっと不明瞭なんですが、クルト・マズアです。今日が生誕91周年だそうです。本人は2015年に亡くなっていますし、ミレニアムというほどでもないので、どうしてロゴに取り上げられたのかはわからないのですが…マズアといえば、音楽そのものよりも、別のことで名を残している人と言えるでしょう。ちょっとウィキペディアから拾ってみると…ベルリンの壁崩壊... 続きを読む
  • 望月衣塑子さんの講演会を聴く
    昨日は地元の市民運動グループ主催の講演会に、アヤママと二人で出かけました。講師は東京新聞社会部記者の望月衣塑子さんです。この日も猛暑だったのですが、話をされる望月さんの、大きな身振り手振りを伴って、機関銃のような口調で話される勢いの熱いこと。満席の会場の温度がどんどん上がっていくように感じたくらいでした。テーマは「進む政治の私物化、瓦解する官僚たち~安倍政権とメディア~」望月さんの記者としてのテー... 続きを読む
  • 猛暑の日、Konken君宅で聴き会
    たいへんな猛暑の日でしたが、ネコパパは名古屋のチャランさんの車に便乗して、かねて約束していた岡崎のKonken君宅を訪問。気のおけない音楽・音盤愛好家仲間6人が集まる日でした。ネコパパはちょっとした趣向と思って、先日入手した日本コロムビア製ポータブル蓄音機No204、愛称チビグラを持参しました。チャランさんと、静岡のパラゴンさんもSP盤を持参されていて、LPを楽しむ合間に蓄音機タイムも加わり、朝10時から昼食を... 続きを読む
  • 天声人語に珍しく児童文学の話題が…でも微妙。
    2018年7月14日。朝日新聞朝刊。コラム「天声人語」に、珍しいことに「児童文学」の文字があらわれた。内容はこれ。イギリスの作家A・A・ミルンが文章を書いた高名な作品「くまのプーさん」の原画が競売に出され、日本円にして6300万円で落札されたという。原書に挿絵として掲載されているのはこちら。筆者は「報じられた『たぶん児童文学で最も有名な地図』との言葉にうなづく。」と書いている。すごい人だ。地図の掲載... 続きを読む
  • ネコパパとブルックナー第8交響曲
    ■とにかくこれは愛聴曲ブルックナーの交響曲第8番については、繰り返し記事にしている。好きな曲については、何度も話したくなるものだ。ちょっと自分のブログを検索してみると、あるある。8年くらい前から、この曲についてはポツリポツリとつぶやいている。こんな具合だ。ブルックナーの交響曲第8番は、何かと言うと聴きたくなる曲。第4番『ロマンティック』とならぶネコパパの最も愛聴するブルックナーの曲だ。なにが、そんな... 続きを読む
  • 第42回日本口承文芸学会大会報告⑤無形文化財の再生をめぐって
    ◎シンポジウムローカルなものの生き延び方 ―現代における人形儀礼の再文脈化―はじめに姜 竣(京都精華大学)民俗学は対象である「ローカルなもの」を研究対象として過去化する。しかし同時に対象を生き延びさせ、再生する役割をも担っているはずである。今回テーマとして取り上げる人形儀礼では、後者の課題として「ノスタルジア」と「差別」の問題が浮上する。今回はそこに焦点を当てて会を進めたい。発表1門付けの継承にみ... 続きを読む

プロフィール

yositaka

Author:yositaka
子どもの本と、古めの音盤(LP・CD)に埋もれた「ネコパパ庵」庵主。
娘・息子は独立して孫4人。連れ合いのアヤママと二人暮らし。

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