• なんと、ジャズLP付きの雑誌が登場!
    いやー驚きました。こういう企画が実現するとは… アナログレコード・ブームも本物、ということなんでしょうか。 日本初のアナログLPレコード付マガジン「ジャズ・LP レコード・コレクション」盤は180g重量盤だそうです。 第1弾『カインド・オブ・ブルー』は特別価格990円とのこと。 例によってこれを大量出荷して、売れ行きを見ながら続刊部数を調節していくので... 続きを読む
  • みつあみの神様―希望と再生の物語?
    みつあみの神様 今日 マチ子集英社2013年7月16日 933円(本体)+税 叙情派・今日マチ子が物語るもうひとつの、3.11以降の世界──。海辺にぽつんと佇む一軒家には「あの日」からひとりになったみつあみの女の子が住んでいる。洗濯バサミや枕たちが一日中かしましくおしゃべりしていることを知らずに──。時代の空気感をリアルに描き出す今日マチ子が未来への願いをこめて綴る希望と再生の物語 ページをめくっていくと... 続きを読む
  • 読書感想文マニュアル論争
    児童文学にかかわるつぶやきを書きこんでいるネコパパですが、読書感想文というのは、基本的に好ましく思っていません。ずっと「方針」に従って、小中学生の、おもに夏休みの宿題として(可能な限り任意の課題にするよう主張しつつ)課してきたわけですから、子どもたちには「何言ってんだ!」と言われそうですが…まあ、大半の子どもたちは本のあらすじをざっと紹介して、最後に自分の感想をちょっと付け加える、くらいの手際でス... 続きを読む
  • もんじゅ、廃炉へ
    高速増殖炉原型炉「もんじゅ」が廃炉になる見通しとなった。「いったいどんなものなんだろう」かねてから関心を持っていたネコパパは、1994年の初臨界直後に企画された見学ツアーに参加した。内部のコントロールルームや増殖炉の壁面、うなりをあげて回転するタービンの様子までを、この目で見ている。建屋を見て回った印象は、万一の事故のためにおこなわれている厳重な遮蔽管理が、安心感よりも不安感を煽ったことだ。型どおりの... 続きを読む
  • 森絵都を読む①永遠の出口
    永遠の出口森 絵都集英社/2003.3.30 「私は、“永遠”という響きにめっぽう弱い子供だった。」誕生日会をめぐる小さな事件。黒魔女のように恐ろしい担任との闘い。ぐれかかった中学時代。バイト料で買った苺のケーキ。こてんぱんにくだけちった高校での初恋…。どこにでもいる普通の少女、紀子。小学三年から高校三年までの九年間を、七十年代、八十年代のエッセンスをちりばめて描いたベストセラー。第一回本屋大賞第四位作品。... 続きを読む
  • 雨の聴き会②クラシック編
    さて、クラシック編である。まずsige君が持参した盤。『ラヴェルの夕べ』。これはアンドレ・クリュイタンス指揮パリ音楽院管弦楽団、日本公演のライヴ録音。1964年5月7日に東京文化会館で収録されたもので、80年代初めにキングレコードが出したLPだ。世界初出である。これの中から「スペイン狂詩曲」「亡き王女のためのパヴァーヌ」を聴く。モノラルながら生々しい音で、クリュイタンスの吟味を尽くしたエスプリの音色が再現される... 続きを読む
  • 雨の聴き会①ジャズ編
    雨の日曜日、ネコパパ宅に馴染みのsige君、emo君に加えて、春日井市からsumi君が参集。アヤママが旅行中を幸い、たっぷりと聴き会を…というわけだ。3人はいずれも大学のジャズ研仲間である。ネコパパはずっと聴く側だったので、彼らの話はプレイヤーとしての視点が入ってきてなかなか面白い。また、どちらかといえばジャズ一辺倒で来た彼らがうちでいろいろ聴くうちに「クラシックもいいな」という意識が生まれてくるのも面白い。... 続きを読む
  • 円盤帳より④アニー・フィッシャーのシューマン
    アニー・フィッシャーのシューマン 1995.8.30 アニー・フィッシャーは1914年生まれのハンガリーのピアニスト。レコード録音は少なく、名前だけは知っていたものの、印象は薄かった。この人が、NHKの番組「N響アワー」に登場したのは1985年。曲はシューマンのピアノ協奏曲イ短調だった。その2年後にはベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番ハ短調が放送された。シューマンのときは期待もなく3倍モードのVHSに録画していたが、ベ... 続きを読む
  • 好きな本しか置かない本屋さんの、絵本エッセイ
    絵本といっしょに まっすぐまっすぐ 鈴木潤 2016.6.5アノニマスタジオ本体価格1500円(税別)  知らない絵本は見たくなる知ってる絵本も見直したくなる 谷川俊太郎(帯文より)  先日四日市の子どもの本専門店『メリーゴーランド』でみつけて、買っていこうと思ったその一瞬、最後の一冊が売り切れてしまいました。 その後、ネコパパが通い詰めている近隣書店で平積みにされているのを発見!  『メリーゴーランド京... 続きを読む
  • 悪徳のデパートに遊ぶ愉しみ~愛知祝祭管弦楽団「ラインの黄金」
    Sige君と聴いてきました。4年間にわたる上演の初年の公演です。客席は満員の盛況ぶりでした。 愛知祝祭管弦楽団 2016-2019「ニーベルングの指環」4部作序夜「ラインの黄金」 ■主催者情報ワーグナー生誕200年となる2013年、名古屋で舞台神聖祝祭劇「パルジファル」全3幕の公演を実現した愛知祝祭管弦楽団。各方面でご好評をいただき、2016年からは、いよいよ「ニーベルングの指環」4部作の全幕公演がスタートします!... 続きを読む
  • 円盤帳より③カール・ベームとVPOのNHKライヴ
    たった今生まれてくる 1984.7.8 ベーム・ウィーン・フィル NHKライヴ 1975ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団指揮 カール・ベーム日グラモフォン 国内盤LP 3月16日:NHKホール君が代(日本国歌)Land der Berge, Land am Strome (オーストリア国歌)ベートーヴェン/交響曲第4番ベートーヴェン/交響曲第7番JシュトラウスⅡ/美しく青きドナウ(アンコール) 3月17日:NHKホールベートーヴェン/レオ... 続きを読む
  • 研究大会情報~森絵都さんのお話が聞けます!
    10月、11月と児童文学関連の学会が開催されるようです。できるだけ都合をつけて参加したいと思っています。せっせと出かけていくのは、近年の研究動向に遅れないため…じゃなくて、とにかく児童文学が好きで、楽しいから、研究に関わっている人々も魅力的な人が多いから、ということになります。児童文学という分野は、いわゆる文学作品にとどまりません。絵本、漫画、ラノベ、アニメ、演劇…と、扱う分野がとても広く、発表者も聞き... 続きを読む
  • 円盤帳より②マルティノンのドビュッシー
    「間」の音楽 1984.7.8ドビュッシー レントより遅く舞踏音楽「カンマ」神聖な舞曲と世俗的な舞曲小組曲(ビュッセル編) ジャン・マルティノン指揮フランス国立放送管弦楽団日エンジェルLP(ドビュッシー管弦楽曲全集の一枚)  ドビュッシーの音楽に親しみ始めたのは高校の頃である。はじめは交響詩「海」で、友人Mと限られた小遣いを工面してレコードを集めては聴き比べをした。この曲をテーマに授業中、... 続きを読む
  • 孫娘とコンサートへ
    9月4日娘・テンチョウの連れ合いノール君がコントラバスを勤めるオーケストラ演奏会に出かけました。台風迫り、関東はやや気温が下がると言う予報ははずれ、うだるような蒸し暑さの東京です。「最後までもたなかったら前半で帰るわ…」と心配げに言いつつ、孫とやってきたテンチョウ。あと1か月で4歳となるテンコは、はじめてのコンサート見物に満面の笑顔です。チケットには「就学前のお子様は…」の注意書きがありましたが、テ... 続きを読む
  • 円盤帳より①アシュケナージのモーツァルト
    ネコパパは学生時代から音楽の感想めいたノートを書いていたのだが、机の引き出しからその一冊が出てきた。「円盤帳」1983~とある。30年くらいも前の覚書だが、中身はほんのちょっと。場所ふさぎだから捨てようと思ったが、当時の自分の好みのわかる内容でもあるので、いくつかブログでご紹介してから処分することにしよう。アシュケナージのモーツァルト 1984.6.19モーツァルトピアノ協奏曲第12番イ長調K414 第13番K415ウラディー... 続きを読む

プロフィール

yositaka

Author:yositaka
子どもの本と、古めの音盤(LP・CD)に埋もれた「ネコパパ庵」庵主。
娘・息子は独立して孫4人。連れ合いのアヤママと二人暮らし。

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