• bassclef君宅へ、今年最後の聴き会
    年の瀬も迫る12月28日、ネコパパ、sigeくんと連れ立ってbassclef君宅へ出かけました。今年最後の聴き会です。いや、その予定ではなかった。私がsige君に「ちょっと、どう?」とメールしたところ、ライヴハウスのセッションに参加してたりして、多忙だったし、年末は家族サービスもしたいからとの返事。ごもっとも、ネコパパも29日は娘夫婦と孫のテンコが泊まりに来るし、たまったモノの整理もある…やはり家の仕事が懸命だろうと反省... 続きを読む
  • また来たっ!ドイツ・グラモフォン、モノラル録音ボックスを発売予定
    CD時代の終末を予感してか、次々に出される大物BOX企画、近頃は既発売の再生産などが多くなり、「そろそろ終わりが見えてきたな…」と思っていたのですが、そこへ、このような「真打ち」と言えそうなマニアックなものが発売されるそうです。ドイツ・グラモフォン・モノラル録音ボックス(51CD)「ダブリが多少あっても、欲しいものが10枚以上あれば、考えてもいいかな?」というのがネコパパの購入基準だったのですが、... 続きを読む
  • いささか面倒ですが、コメント閲覧・書き込みにログインが必要になりました。
    ヤフーから次のような知らせが公開されていました。http://blogs.yahoo.co.jp/y_j_blog/34873610.htmlいつもYahoo!ブログをご利用いただきましてありがとうございます。明日、2015年11月26日(木)よりコメントの閲覧・投稿、トラックバックの閲覧・投稿を行う際はYahoo! JAPANIDでのログインが必須となります。・11月26日以前の記事も全て対象となります。・過去に非ログイン状態で投稿したゲストコメントを削除したい場合は、Yah... 続きを読む
  • 海渡雄一氏の講演ー必要なのは知、情、意、そして確信だ
    脱原発裁判に取り組む弁護士、海渡雄一氏の講演会を聞く。裁判という、手間も時間もかかる活動を通して「思いは通じる」という確信を伝えようとするメッセージを感じ取ることができたと思う。ただ、90分間のお話の中で、パワーポイントで提示されるデータが膨大。聴衆用のレジュメも用意されておらず、聞き取りには難航した。画像は、こちらが書き取る前にどんどんに先に進んでしまう。ネコパパ必死のメモも、今回ばかりは追いつけ... 続きを読む
  • 鹿の王―産業革命のない世界で展開される医療サスペンス
    鹿の王 (上) ―生き残った者ー鹿の王 (下) ー還って行く者ー上橋菜穂子角川書店 2014年 09月 25日定価:各 本体1600円+税  やっと、読みました。このごろ、ほんとに読むスピードが遅くなった。いやいや、まだ大丈夫、ネコパパ、ファンタジーについて行けますよ。  <上巻>強大な帝国から故郷を守るため、死兵となった戦士団<独角>。その頭であったヴァンは、岩塩鉱に囚われていた。ある... 続きを読む
  • 12月のある土曜日、音盤散策
    大須のN無線、恒例のオーディオ商談会が開催され、お馴染み九州のレコード店NINONYNOのDukeさんも出店しました。今回はチャランさんと待ち合わせての訪問。ネコパパ、珍しくクラシックではない盤を購入しました。 ドリス・デイ「カッティン・ケイパーズ」米コロムビア(mono)彼女のアルバムは「デイ・バイ・デイ」と「デイ・バイ・ナイト」の2枚がとりわけ気に入っているんですが、これも同時期のジャズ風味の強いスタンダード集... 続きを読む
  • クルト・マズア氏、逝去…
    ドイツを代表する指揮者、クルト・マズアさん死去朝日新聞デジタル2015年12月20日00時01分 ドイツを代表する指揮者で、日本でも人気の高いクルト・マズアさんが19日、自宅のある米国で死去した。88歳だった。日本にいる家族に連絡が入った。妻は声楽家のマズア偕子(ともこ)さん。ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団やライプチヒ・ゲバントハウス管弦楽団など、ドイツの名門楽団で要職を歴任。ブルックナーやブラームスなどで... 続きを読む
  • オスカー・シュムスキーの録音集
    オスカー・シュムスキーの芸術(16CD) HMVのサイトで廉価で出ていたので、つい注文してしまった。どうやら少量の在庫整理だったらしく、二日後にはもう消えていた。見る人は見ている。オスカー・シュムスキーは1917年生まれのアメリカのヴァイオリニスト。生涯の大半を教育活動と室内楽に捧げ、教育を退いた60歳以降からソリストに専念…という、ユニークな経歴の持ち主だ。録音は70年代後半から10年間、マイナー・レーベルだけ... 続きを読む
  • ベーム&ベルリン・フィルによるモーツァルト後期交響曲集のSACDが発売
    しばらくESOTERICのSACD新譜をチェックしないでいたら、こんなものが発売されていることがわかった。ベーム&ベルリン・フィルによるモーツァルト後期交響曲集モーツァルト交響曲第25番 <1968.2-3>交響曲第29番 <1968.2-3>交響曲第31番「パリ」 <1966.2>交響曲第35番「ハフナー」 <1959.10>交響曲第36番「リンツ」 <1966.2>交響曲第38番「プラハ」 <1959.10>交響曲第39番 <1... 続きを読む
  • 首相官邸の前でー「報道されない」という暴力
    12月13日、アヤママとこんな映画を観てきました。名古屋女性会館、市民団体主宰の自主上映会です。ネットから作品の概要を引用してみると―2012年夏に首相官邸前で行われた原発政策への抗議デモの様子を記録したドキュメンタリー。11年3月11日に発生した福島第一原発の事故前は全く別々の立場にいた、性別や世代も異なる人々が、12年夏、「脱原発」と「民主主義の危機」という共通の言葉をもって首相官邸前に集まり、事故後の原発政... 続きを読む
  • リステンパルトとノンサッチ盤
    先日、大須の傍点で、指揮者カール・リステンパルトのアナログ盤を発見した。やった これはまだ持っていない…はず。米ノンサッチ盤だけれど…この指揮者の盤は、クラシックのアナログ・ファンには見逃せないもの。あまりCD化もされていないが、演奏はとても素晴らしいものが多い。まず、外れがないといってもいい。見つけたのは、これ。J.S.バッハ 2台、3台、4台のチェンバロのための協奏曲集複数のチェンバロをソロにした、地味... 続きを読む
  • 児童文学学会報告⑨巌谷小波の情熱
    <ラウンドテーブル>博文館の指導出版物がめざしたもの-明治期における出版、教育、雑誌メディアの視点から③『少年世界』主筆としての巌谷小波-その編集者意識について 華頂短期大学 遠藤 純<発表要旨>博文館の児童出版の中心になったのが巌谷小波である。彼は『少年世界』の編集に、どこまで、どのように関わったのか。実証の困難な検証に取り組む。 資料によって明治24年1月の『こがね丸』発表以降の... 続きを読む
  • 児童文学が発禁に?
    ちょっと古い記事ですが、ネットにこんなニュースが掲載されていました。 児童文学賞取った小説が発禁に、性・薬物描写に保守派が異議 NZAFP通信 2015年09月07日 16:35 発信地:ウェリントン/ニュージーランドhttp://www.afpbb.com/articles/-/3059631 【9月7日 AFP】ニュージーランドで、児童文学賞を受賞した10代向け小説が、セックスやいじめの描写が含まれていることを理由に発禁処分を受け、大きな波紋を呼んでい... 続きを読む
  • 音の渦に溺れる、カテドラルのブルックナー
    ちょろ聴き報告です。先日、東京に出かけたときに購入したセットものLP。お店で検盤させてもらったら、まずまずのコンディションと価格で、指揮者自筆の色紙も封入されていこともあり、ついつい手を出してしまった… ブルックナー 交響曲選集朝比奈 隆指揮 ビクターSJX1151~9(1981) 東京カテドラル教会聖マリア大聖堂 Live 交響曲第4番 変ホ長調  日本po.; 80/5/12序曲 ト短調          新日本po.; 80/6... 続きを読む
  • 児童文学学会報告⑧『少年世界』と『国語読本』
    <ラウンドテーブル>博文館の指導出版物がめざしたもの-明治期における出版、教育、雑誌メディアの視点から②『少年世界』が提示した少年像-国語読本との比較を中心に 成城大学 岩田一正 <発表要旨>中心的な児童雑誌である『少年世界』がどのような少年像を提示していたのか、当事の二つの国語読本である『帝国読本』『尋常小学読本』における児童増との比較を通して検討したい。 日本近代教育史で... 続きを読む

プロフィール

yositaka

Author:yositaka
子どもの本と、古めの音盤(LP・CD)に埋もれた「ネコパパ庵」庵主。
娘・息子は独立して孫4人。連れ合いのアヤママと二人暮らし。

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