散財の予感…レコード・セールがあるって。

2014/07/31         

毎年この時期になると、名古屋栄の某デパートがこんな催しをします。散財の予感あり…7月31日(木)-8月5日(火)10:00-19:00 ※最終日は17:30終了〈会場〉名古屋丸栄TEL 052-264-1211(代表)名古屋ではこのほかにもいろいろなセールが開催されているのですが、ネコパパの不満はクラシックが少ないこと。そこへいくと、このデパートでのセールは、クラシックも結構出品されます。年によっては輸入盤もかなり。相当状態の良い初期盤が多数...

真夏にこそふさわしい演奏会

2014/07/28         

今年の猛暑ぶりは大変なものです。いくら暑いのが夏、といっても、37度、38度が連日続くなんて、普通じゃない。でもこれが普通になっていくのだろうか…「涼しさを呼ぶ音楽」が聴きたくなりますね。例えば、シベリウス。そんな真夏にふさわしい曲目のコンサートに出かけました。プランタン管弦楽団 第13回定期演奏会[日時] 2014年7月27日[会場] 愛知県芸術劇場コンサートホール[指揮] 中村 暢宏[男声合唱*] 合唱団ピンクエ...

思い出のマーニー

2014/07/28         

「たましい」に達する物語思い出のマーニージョーン・ロビンソン松野正子訳岩波少年文庫(全2冊) 1980.11   「何にも考えずにいる」「無表情」「やってみようともしない」…アンナは、そんな少女でした。―パーティだの、親友だの、お茶に呼ばれるだのということは、ほかの人たちには、とても大切な、すばらしいことなのです。なぜかというと、ほかのひとたちはみんな『内側の人』―なにか、目に見えない魔法の内側に...

充実の聴き会7時間

2014/07/24         

7月12日。台風通過の翌日、ネコパパとbassclef君は、konken君運転の車で藤井寺のYOさん宅へ向かう。2012年5月以来の再訪である。http://blogs.yahoo.co.jp/izumibun/MYBLOG/yblog.html?m=lc&sv=YO%A4%B5%A4%F3&sk=1天候は昨日までの大型台風の日本縦断が嘘のような晴天。同乗二人の心配をよそに、豪快なハンドルさばきを駆使するkonken君の腕前で、予定よりずっと早い到着になった。由緒あるお屋敷の佇まいは少しも変わ...

児童文学とジェンダー③

2014/07/23         

講演「大西洋を渡った屋根裏の狂女:JaneEyreからDaddy-Long-Legsに亘る狂気の表象」森有礼(中京大学) シャロット・ブロンテ『ジェーン・エア』(1841)に描かれた「屋根裏の狂女」というアイコンが、100年かかってアメリカに渡り、さらに70年かかってイギリスに戻る…という流れで、森さんは、講演の骨子を説明された。『ジェーン・エア』は『あしながおじさん』(1912)の先行テクストとみなすことができる。そこには、20世紀...

児童文学とジェンダー②

2014/07/23         

さて、昼食をはさんで後半に入ります。 特別研究発表「フランチェスカ・リア・ブロックの世界―YA作品における『性』という主題―」水間千恵(川口短期大学) フランチェスカ・リア・ブロック『ウィッツィー・バット』1989ロサンゼルスでカルト的な人気を誇る作品。都市の若者文化を描き、地元ではそのリアルさが支持された。物語は、主人公の少女ウィッツィーが、ボーイフレンドのダークがゲイと知り、二人で「男探し」に...

児童文学とジェンダー①

2014/07/22         

6月22日(日)に行われた日本イギリス児童文学会中部支部 2014年春の例会に参加しました。地下鉄桜通線、名古屋大学前駅に下りると、壁面にはこの会の開催を報じる大きなディスプレイが映し出されています。さすがは名大、これなら参加者もかなりか…と期待したのですが、会場の全学教育棟4階教室に入ってみると、そこは教職員の会議やゼミで使われているような小教室。参加者も10人足らず…というこじんまりとした会でした...

ロリン・マゼール氏が死去

2014/07/14         

世界的な指揮者で、ニューヨーク・フィルハーモニックなど数々の名門オーケストラを率いたロリン・マゼール氏が13日、肺炎の合併症のため、米南部バージニア州の自宅で死去した。84歳だった。マゼール氏の団体が同日発表した。クラシック音楽界の巨匠と称され、北朝鮮の平壌で公演したことでも知られる。1930年、フランス生まれの米国人。ウィーン国立歌劇場総監督など各国のオーケストラで要職を務め、2002年にニューヨーク・フィ...

人間の血が湧き上がるブルックナー

2014/07/06         

名古屋ブルックナー管弦楽団の演奏会を聴きました。ほぼ毎年出かけていますが、今回も充実していました。ブルックナーの交響曲第9番の前に、ブラームスの大作、ピアノ協奏曲第2番を置くという野心的なプログラム。プロのオーケストラでもなかなかしないことと思います。朝比奈隆やブルーノ・ワルターは、ブルックナーの9番を取り上げるときは、これ1曲でプログラムを組んだほどですから。しかし当夜のオーケストラは好調でした...