大晦日です

2012/12/31         

2012年ともお別れ。大震災以降、世の中は激動して予断を許しません。私自身、震災・原発事故のあと、我が国は岡田淳さんではありませんが「ようこそ、おまけの時間に」という心境にもなっていたのでした。でも10月10日、初孫が誕生すると、いや、これからも世界も、命も続いていくんだ。こうして新しい命も生まれている。続いていかなくちゃいけないんだ。そんな実感が湧いて来るのを感じたのです。思えば良き友との時間、そし...

VPOニューイヤー・コンサート2013のプログラム

2012/12/29         

ようやく曲目が発表されました。 ウィーン・フィル・ニューイヤー・コンサート、2013。フランツ・ウェルザー・メストの指揮。ウィンナ・ワルツのツボ、彼は舞踏感覚を備えた人だけに、期待したいものです。彼に期待しているのはネコパパだけではないらしい。その証拠に、今回2013年度の音源は、3枚組アナログLPも発売されるとのことです。CDは予約しましたが、さてLPはどうしよう…【収録情報(予定)】★ニューイヤー・コンサ...

ウィーン・フィル・シンフォニー・エディション

2012/12/28         

先日の「フィルハーモニカー・ウィーン・名古屋」のコンサートで、ウイーンの楽器の独自の音色が気になっていたところこんなCDセットが発売されていることを知りました。ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏で交響曲ばかりを収録したものです。http://www.hmv.co.jp/news/article/1211150068/内容はこんな具合。聞いてみたのはほんのわずかですが…モーツァルト:交響曲全集(CD1-11) レヴァイン指揮(録音1984年~19...

フィルハーモニカ―・ウィーン・名古屋演奏会

2012/12/27         

これが、今年最後のコンサート体験になるのかな。ヴィオラで参加しているKさんのご招待で、個性あふれるオーケストラを拝聴。彼はsige君の竹馬の友だ。東海地区の多くのオーケストラに参加して活躍されている。とくに最近の目覚ましい活動ぶりには、驚かされることしきり。さて、個性的というのは… 当楽団は「ウィーンの響き、音楽性」を理想とするアマチュアオーケストラとして2011年に設立され、管楽器はウィーン式を使...

海と風とクリスマスのジャズ

2012/12/26         

やなぎのうた クリスマスパーティーに行ってきました。12月22日。クリスマスを控えたベイサイト、蒲郡のジャズ・クラブ「ステージ2」です。蒲郡駅から歩いてすぐ。手作り感のあるフレンドリーな雰囲気が素敵なライヴハウスでした。 演奏は「やなぎのうた」一党。リーダーは、おなじみヴォーカリストのYさん。リズムセクションの4人はテナーサックスのsige君。ギターのYAさん。ベースのbassclef君。ドラムスのNさん...

溌剌!谷川俊太郎レクチャーに参加①

2012/12/21         

谷川俊太郎、81歳。寒い日だったのに、詩人は軽やかな軽装でステージに登場。身のこなしや言葉も、また、明晰で軽やかだ。日本を代表する詩人が、こういう人物であると知り、満場の聴衆は驚いただろう。ネコパパ一家も、それは同じ。「谷川さんなら、ぜひ」という希望で、今回はアヤママ、娘テンチョウ、孫テンコの4人で参加したのだ。12月16日。四日市の子どもの本専門店メリーゴーランド。生後2か月のテンコ、3時間余りのレクチ...

「16の質問」を解明する

2012/12/20         

カンニングをしないで答えるので、間違いがあるかもしれない。ネコパパなりに解明。 川端有子さん出題「誤解検証のための16問の○×二択問題」 1     児童文学とは絵本のことである。児童文学は、狭くは文字を主体とした文学。絵本の文字テクストも、確かにそこに含まれ「児童文学の一ジャンル」ととらえることができる。しかし、絵本は視覚表現も広く含み、子ども以外の読者も拡大している独...

学会報告 番外「16の質問」

2012/12/18         

児童文学学会の会場に置かれていた、一枚の内容見本。 児童文学の教科書 川端有子著 玉川大学出版部 2013年1月刊行予定 これに「児童文学とは何か-よくある誤解の修正」と題した冒頭の部分が掲載されていた。「誤解検証のための16問の○×二択問題」が面白い。そっくり引用させていただこう。 1     児童文学とは絵本のことである。2     昔話は児童文...

値下げしました

2012/12/17         

NHKの番組やサイトで近頃やたらに目に付く言葉。事実なのでしょうが、どうして気になるのでしょうか。わざわざ言うのも恩着せがましい気がする、というのもあるでしょうが「値下げ」というストレートな言い方が、いつもの持って回った物言いと整合しない。そこが気になります。値上げの時はそういわずに「改正」とか言うんだから今回の場合も「改正」と呼ぶのが筋でしょう。ことさら「値下げ」という言葉を使うというのなら今後は...

学会報告⑥<記憶>の伝達

2012/12/15         

<ラウンドテーブル><記憶>の伝達を考える ―「戦争児童文学」という枠からの脱出―発言者佐藤宗子(千葉大学)高田ゆみ子(翻訳家)司 会西山利佳(都留文科大学非常勤) <発表要旨より>歴史学をはじめ人文科学・社会科学の研究においては、「記憶」というキーワードをもとに、過去の歴史や国家による抑圧、離散等の問題が追究されてきているが、日本の児童文学においては、「戦争児童文学」というジャンル名称が使用...