ポール・モチアン没

2011/11/30         

ビル・エヴァンスの60年代初頭のアルバムで名前を知ったドラマーのポール・モチアンが亡くなったとのこと。今朝の新聞で知る。  享年80歳。最後まで現役を貫いての音楽家人生。最近の活動は知らなかった。ひたすらかつての名盤ばかり聴いていた。音楽ファンと言うのは身勝手なものだ。特にジャズの人というのは、若いころが最盛期と言われたり不幸にも早世する人も多く、又それが伝説化されたりする。  音...

DENON君

2011/11/28         

2年半前に導入したトーレンスのアナログレコードプレーヤー、実はずっと不調続きだった。 そこで意を決して、買い替えを決断。 まずはトーレンスを処分して、そのお金を元手にしてDENONの中古品を入手しよう。bassclef君の愛用機が実にいい音だったし… で、土曜日の午後、ネコパパが良く出入りしている名古屋大須のH堂に出かけ、事情を説明した。Nさんという店員の方が丁寧に話を聞いてくださる。DENO...

わずかな不足は引き込む力~続々EMIの名盤

2011/11/27         

雑誌『レコード芸術』12月号がらみでもう1題。新譜月評の「優秀録音」評を担当している蜂尾昌男の評文にこうある。  該当なし…今月のCDの新録音についてはほぼ90点以上をつけた。特にシフのシューマンやバレンボイムのリストのピアノの音はとても良かった。しかし両方とも私がイメージするピアノの良い録音とは、どうしても若干の乖離があるという感覚は最後までぬぐい切れなかった。簡単に言うと、どうも聞こえすぎるのであ...

アッという間に生きかえる

2011/11/26         

雑誌『レコード芸術』12月号の話題。   音楽評論家の大御所、吉田秀和の連載『之を楽しむものに如かず』は、いつもこの雑誌の特別な場所を占めてきた。ところが震災以降、休載が多い。掲載されても、原稿が短いために写真や文字を拡大したりして苦労の編集がされている。震災が、老評論家に与えた衝撃は大きかったようだ。12月号では、ひさしぶりに少し長めの文章に。だが半分くらいは、震災の衝撃と人々の運命についての思...

放射性物質は東電の所有物ではない?

2011/11/25         

フクシマ現状。年内中の冷温停止を目指しているというが、相変わらず水素爆発の危険性が去っていないことが次の記事からもうかがわれる。   圧力容器にも窒素封入へ=水素濃度引き下げ―福島第1 時事通信 11月24日(木)20時40分配信東京電力福島第1原発事故で、東電は24日、圧力容器内にたまっているとみられる水素ガスの濃度を下げるため、1~3号機の同容器内に直接窒素を封入する計画を明らかにした。 これまで、...

豪雨の日の聴き会②

2011/11/22         

bassclef君の再生装置については以前の記事でも触れました。 アンプは、Fisher、アメリカ製(1960年代前半)管球式。真空管はtelefunkenを搭載。スピーカーはJensen。いずれもアメリカからの輸入品で、スピーカーは一台ずつ別に届いたそうです。ターンテーブルはDENON。80年代の製品で、専用のキャビネットに収納すると相当な重量があります。  ずっしりと腰のある響きを引き出す名器で、現代のシステムとは音作り...

豪雨の日の聴き会①

2011/11/21         

11月某日 ひさびさにbassclef君宅で聴き会がありました。訪問者はおなじみSige君とネコパパです。 午前中は豊田でひと仕事あったので、そのまま車で高速に乗り、豊橋に駆け込むことにしたものの、途中で事故渋滞に会い、ちょっと参りました。でも、なんとか1時までには到着。降りやまぬ豪雨の中ではありましたが、たのしい半日に。 まずはこれを、とネコパパが持参した一枚が、bassclef君が準備していたものと...

カデンツァ事件

2011/11/20         

これは、クルト・ザンデルリング指揮バイエルン放送交響楽団による珍しいモーツァルト・アルバム。謎のレーベル、サルダーナ盤、1990年代の録音と思われる。特にピアノ協奏曲第23番は名演で、エレーヌ・グリモーが強めのタッチを駆使して陰影の濃いモーツァルトを奏でている。ゆっくりとしたザンデルリングの指揮とともに、現代のピアニストとしては珍しい、巨匠タイプの音楽作りだ。ここでグリモーは聴きなれないカデンツァを弾い...

日本イギリス児童文学会研究大会

2011/11/19         

大規模な研究大会が地元で開催されます。今日と明日の二日間がメインです。 第41回日本イギリス児童文学会研究大会 大会テーマ「各国の児童文学の現状」*日 時:2011年11月19日(土)10:00~17:00   20日(日) 9:00~17:0021日(月)近隣の博物館・資料館めぐり *会 場:中京大学名古屋キャンパス0号館(センタービル)7階   *19日の講演:久米依子「ゼロ年代の日本児童文学―サブカルチャーと...

ザンデルリングの「第9」ライヴ

2011/11/18         

ベートーヴェン:交響曲第9番『合唱』 エヴァ・マリア・ブントシュー(S)ウタ・プリエフ(Ms)ペーター・シュライアー(T)テオ・アダム(Bs)ベルリン放送合唱団ベルリン国立歌劇場合唱団ベルリン・コミッシェ・オパー合唱団ベルリン交響楽団(旧東)クルト・ザンデルリング(指揮)録音時期:1987年10月23日(ステレオ)録音場所:ベルリン・ドイツ民主共和国会館(ライヴ) Weitblick SSS-0083(2007年12月19日発売)http://www.hmv....