緊急時避難準備区域 解除へ

2011/09/30         

緊急時避難準備区域 解除へ NHK 9月30日 12時13分 原発事故を受けて政府が福島県の5つの自治体を指定した「緊急時避難準備区域」が、30日夕方、解除されます。歓迎する住民がいる一方で、放射性物質の除染が進まないと不安だという声も相次いでいます。原発の異常事態に備え避難の準備が求められている「緊急時避難準備区域」には、福島県の南相馬市、田村市、広野町、楢葉町、川内村の5つの自治体が指定されていて...

クリュイタンスのフォーレ、レクイエムSACD

2011/09/29         

エソテリック名盤復刻シリーズの最新作。購入は、迷った。以前入手して「これは自分には合わないなあ」と感じて手放した記憶があるからだ。だいぶ以前のことである。 曲の美しさはたとえようもなく、またその名曲のもっとも有名な盤のひとつなのは知っていた。しかし、以前にも記しているように、私はクリュイタンスなら1950年録音の旧録音、音は古いにしても、その清楚純朴な響きが好きでどうして新録音はこんなに厚ぼったく...

EU、音源著作権保護期間を延長

2011/09/26         

こんなニュースです。レコードにおける実演の保護期間を延長するEU指令が採択 去る9月12日、欧州閣僚理事会は、レコードに固定された実演の保護期間を、実演後50年から70年に延長するEU指令を採択した。EUでは、加盟国の著作権及び著作隣接権の保護期間を調和するために、実演の保護期間を実演後50年とする保護期間指令が1993年に採択されていた。今回の指令は、この保護期間指令を改正するものである。これにより、...

指揮者ザンデルリング、逝去

2011/09/25         

ドイツの指揮者、クルト・ザンデルリング氏逝去。9月18日、99歳の誕生日を迎える前日だったとのこと。ご冥福をお祈りいたします。    ラフマニノフ、ピアノ協奏曲第2番。リヒテル(ピアノ) ムラヴィンスキー指揮 レニングラード・フィル  これは『レコード芸術』の70年代の別冊付録の「レコード総目録」に、かなり長い期間掲載されていたレコードである。だが、そんな録音は実在していない。これがその実物。 &...

クリヴィヌの『海』

2011/09/21         

ドビュッシーの交響詩『海』。 正確には交響詩ではなく「三つの交響的スケッチ」というのだそうだが交響詩、という日本語がこれほど似合う音楽もないのではないか。実景の描写ではなく心の中の印象を音楽にした純粋音楽だから、交響詩という言葉はあたらない、という人もいるが、私はむしろ、それこそ「詩」という言葉であらわすべきものと思う。 さて、この曲、亡き友に誘われてブーレーズ盤を耳にし、たちまち魅力に取...

ヴェネチアの水面を時は流れる

2011/09/19         

9月某日アヤママの高校時代の恩師で画家の今西先生の個展に出かけました。今西英雄展-濃彩パステルの世界「イタリア紀行」名古屋 ギャラリー タマミジアム会期   2011年9月15日(木)~9月20日(火)骨太で陰影の濃いパステル画で描きだされたヴェネツィアを中心としたイタリアの風景。中でも印象的だったのは、ヴェネツィアを流れる運河の水面が一枚一枚、全く別の色彩と表情で描写されていること。水というのは、絵にする...

オクタヴィアからもボックスが

2011/09/18         

オクタヴィア・レコードから次のようなセットが発売されるようです。10周年企画のふたつのセットに続く第3弾です。興味深い内容だったので、さっそく予約しました。特にインバル指揮マーラーの第5交響曲の新盤や、ズヴェーデンのストラヴィンスキーは聴いてみたかったものですし、日本の若手によるベートーヴェンやドビュッシーのピアノ曲、オッテンザマーたちの室内楽作品にも期待が高まります。ブルックナーの作品をオルガン...

クイケンのブランデンブルク協奏曲

2011/09/13         

シギスヴァルト・クイケン&ラ・プティット・バンドによるJ.S.バッハの傑作「ブランデンブルク協奏曲」全6曲の2009年最新録音。http://www.hmv.co.jp/product/detail/3895308  チェロ・パートがヴィオロンチェロ・ダ・スパッラ(肩のチェロ。ヴァイオリンのように顎で構えるタイプの小型チェロ)によって演奏されているのが特徴だ。そして編成は、近年流行の《ひとつのパートは一人の奏者》というスタイルによ...

新鋭作曲家のコンサート

2011/09/12         

こんなコンサートを聴いてきた。場所はごく普通のマンションの一室。靴を脱いでスリッパに履き替え、「居間」に入っていくとそこは最大50人ほどの観客がはいることか゛できる、コンサート会場になっている。芸術大学出身の若い音楽家たちがよく利用する場所なのだそう。二人の作曲家の作品は、ピアノ・ソロ、ヴァイオリンとピアノ、チェロとピアノ、フルートとピアノ、ピアノトリオ…と多様な楽器編成。二人曲はそれぞれに個性的...

マイルス・イン・ストックホルム1960

2011/09/11         

Emoくん提供の音源。CD4枚組の大作だ。マイルス・デイヴィス・イン・ストックホルム1960http://www.amazon.co.jp/dp/B00001ZU3Kこれをめぐる、Emoくん、Sigeくん、ネコパパのメールのやり取りが面白い。ちょっと手をくわえて転記し、紹介の言葉としたいと思う。E「これは、すごいですよ。私、半分泣きながら聴きました。マイルス、1960年ストックホルムでのライブのコンプリ盤です。(こんなのがあるとは知らんかった!)1960年で...