音が違う、これが…

2011/05/29         

以前に紹介した1960年、ウィーン芸術週間でのクレンペラーのベートーヴェン・チクルス。http://blogs.yahoo.co.jp/izumibun/34010488.htmlアメリカのM&Aからリマスター盤が発売されていた。http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=4042197今回のHMVのコメントは旧M&ACD886/890の再発売。2011年再リマスタリングで音質向上しました。と、たった一言で、新譜ニュースでも言及していない。こちらはアンドロメダ盤の二...

雨の日の一気読み

2011/05/29         

台風の影響で雨続きの休日。ネコパパも体調不調。三日前に、久々に高熱に見舞われる。そこで、たまった漫画の本を読む。近頃は漫画ですらもなかなか一気には読めないのだが。…傑作に出会えました。花もて語れ1.2片山ユキヲコミック: 208ページ出版社: 小学館発売日: 2010/9/30   2011/3/30http://www.amazon.co.jp/dp/4091833985/ref=pd_sim_b_1「朗読」という題材を通じて描き出されるのは、「想いを伝...

星を追う子ども

2011/05/20         

5月某日  新海誠監督の長編アニメーション作品『星を追う子ども』を鑑賞。  この監督の作品は、『雲のむこう 約束の場所』をテレビで見たのが最初。ついで銀鼠君の下宿で『秒速5センチメートル』を見ることができた。画面の美しさ、とくに「空、街、教室などの、あたりまえの光景を宝石のように輝かせる」技の冴えに驚かされた。デジタル時代のなせる業か、彼は脚本、絵コンテ、監督など重要な部分を一人で手が...

福島原発の報道について勉強

2011/05/19         

5月某日 「週間金曜日」発行人を務めるジャーナリスト、北村肇氏の講演会『福島原発の報道を問う』に出かけた。 北村氏は主張する。新聞はネットに取って代わることはできない、優れたメディアである。ジャーナリストの正義とは、弱者に寄り添うことである。よい情報は読者の生存確率を上げる。 彼の語りは確信に満ちていて、市民、民衆に対する期待や信頼にもあふれている。「長年活動してきて、なお一基の原子炉...

原発事故・放射線被害の勉強

2011/05/15         

大震災と福島原子力発電所の事故発生から、もう2カ月が過ぎてしまった。地震当初各原発の「緊急停止」が報じられた瞬間「これはいかん」と感じていた。本来停止までに長い時間を要するメカニズムを緊急停止することは、莫大なリスクを生じることであるはず福島だけでなく女川など緊急停止した炉はすべて今も油断のならない状況だと思う。新聞・テレビなどのメディアは連日報道を続けているが情報が正しく的確に伝えられている実感...

ランパル、ラスキーヌの名盤

2011/05/10         

モーツァルトの『フルートとハープのための協奏曲ハ長調K299』といえば典雅にして流麗、そして、そこはかとない寂しさを漂わせた、これらの楽器のための唯一、といってもいい名曲。この曲に、長い間「定評の名盤」と呼ばれるものがあった。ジャン・ピエール・ランパル フルートリリー・ラスキーヌ ハープジャン・フランソワ・パイヤール指揮パイヤール室内管弦楽団1963年6月の録音。同じ顔合わせの旧盤(1958年録音)...

カルロス・クライバーの特集番組

2011/05/04         

先日NHKが指揮者カルロス・クライバーの特集番組を放送。4時間ずつ二回。華麗な指揮ぶりをたっぷりと楽しむことができた。コンサート録画はすでに放送されたものばかりだが、ユニテル製作のフィルム収録の二本はデジタル・リマスターが施されていて鮮明な画像に。  注目は、最新のドキュメンタリー番組二本。  ★カルロス・クライバー ~ロスト・トゥー・ワールド~(2011年・ドイツ)監督:ゲオルク・ヴューボルト出演...