• 原発、命がけの作業に多謝!
    大震災続報。 被災者救援は進んでいるものの、ますます被害の大きさが明らかになるばかりである。 職場でも、救援物資発送の呼びかけが始まった。 当市では、青年会議所が中心になって、宮城県気仙沼市に生活物資を送り届けようとしている。それに小中学校も加わる。   支援内容 ◎義援金 ◎乾電池 ◎カップめん ◎粉ミルク ◎離乳食 ◎紙おむつ ◎携帯電話の充電器(電池式) ◎缶詰 ◎ティッシュペーパー ◎トイレットペーパー &nbs... 続きを読む
  • 震災報道をみて
    昨日に続き今日も震災報道が気になり一度書店に出かける以外は家で情報収集を続ける。テレビ報道で気になるのは、アナウンサー、キャスタ、解説者のべつ幕なしにしゃべり続けるのだが話がかみ合わないことが多いことだ。例えば、今見ていたあす以降の東京電力の輪番停電について。キャスターが輪番停電はあす以降どれだけ続く見込みなのかを解説者に訊ねたところ、解説者はたちまちしゃべりだす。ただしそれは今後の見込みではなく... 続きを読む
  • 地震、津波、原発事故
    まず、昨日から今朝にかけての新宿の状況について。娘・店長のブログから引用。2011年3月11日、15:00ごろ、最初の地震発生時、私は新宿にある自分の会社にいました。会社には5~6人の人がいました。はじめは、隣の上司さんと「まぁそのうちおさまるでしょ」と目で言いあってたけれど、揺れの時間が長く、少しずつですが強くなっていくような感じがあってみんな立ち上がり「外に出ましょう!」ということになりました。カバンも財... 続きを読む
  • 東北地方太平洋沖地震
    かつてない地震だ。14時45分。これまでにない「横揺れ」例の「めまい」の発作がまた起こったかと思ったが、地震だった。それがなかなかおさまらない。勤務中だった私は、生徒の安全管理の仕事をしつつ、東京の娘夫婦の安否が気がかり。時間を見つけて携帯連絡をとろうとしたが、勿論不通。職員室のテレビ画面には、被害の現状が場所も不特定なままに次々送られてくる。はたして現実であろうか。信じがたいほどの大規模で広範囲... 続きを読む
  • パソコンからオーディオに音出し
    しばらくItunesを経由してIpodに音源をためる遊びを楽しんでいる。もうすでに300枚近くエンコードしてしまった。 手持ちのCDプレーヤー、DENONの1650SEは、Ipodから出力できるUSB端子がついていて、これで聴く音は、量感には乏しいが。粒立ちがよく柔らかめで、耳に心地よい音。さらりと聞き流すなら、いい音だな。 ではPCに接続したらどうだろうか。残念ながらこのUSB端子は、I... 続きを読む
  • 長田弘さん講演『読むという冒険』③
    『クリストファーよ、ぼくたちは何処にいるのか』 これは、500行の詩。僕のただひとつの長編詩です。クリフォード・ブラウンの死の直後にかかれたもの。 (朗読)ああ ぼくは、死んだクリフォード・ブラウンのことをじつになつかしく思い出す。荒涼としたペンシルヴァニア州を縦断し苦しい六月の煙霧に抱かれたシカゴへむかう朝のきついオートルートで160キロ以上も 絶望的に自動車をすっ飛ばして死んでいった青... 続きを読む
  • フルトヴェングラーの箱
    ヴィルヘルム・フルトヴェングラーザ・グレートEMIレコーディングス  http://www.hmv.co.jp/product/detail/3961461EMI録音のフルトヴェングラーSACDの新聞広告が、カラーで大きく掲載されたのには驚いた。売り上げもヒットチャート上位にくる人気だそうだ。恐れ入る。しかし今回のSACDは、音質はともかく、緑色の統一ジャケットでデジパック仕様というのが気に入らず、まだ購入する気になれないでいる。3300円という価格も、... 続きを読む
  • 長田弘さん講演『読むという冒険』②
    フォークナーというアメリカの作家は、どういうときに小説ができるのか、と聞かれて構想はない。少女の赤いパンツが目に浮かぶ。そこがはじまり。瞬間、自分に呼びかけてくるものがあり、その中にすべてがある。それは突然やってくる、と答えたそうです。聖書の中で、唯一姿を見せないものがいる。ところが、彼の言葉は膨大に書かれている。それは神です。プラトニックという言葉のもとになった哲学者、プラトンの本には、彼の言葉... 続きを読む

プロフィール

yositaka

Author:yositaka
子どもの本と、古めの音盤(LP・CD)に埋もれた「ネコパパ庵」庵主。
娘・息子は独立して孫4人。連れ合いのアヤママと二人暮らし。

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