• テンシュテットのマーラー
    友人のemo君のご厚意で拝聴。クラウス・テンシュテット指揮のマーラーである。交響曲第2番『復活』交響曲第1番『巨人』■クラウス・テンシュテット(指揮)■エディス・マティス(ソプラノ)■ドリス・ゾッフェル(メゾ・ソプラノ)■NDR北ドイツ交響楽団・同合唱団■録音年月日:1980年9月29日(復活)■録音年月日:1977年11月14日(巨人)■ハンブルク,ムジークハレでのライヴ■レーベル:メモリーズ素晴らしいのは交響曲第2番『復活』だ... 続きを読む
  • 小惑星美術館
    小惑星美術館http://www.bk1.jp/product/00677098>遠足の朝、ユーリはオートバイにはねられて銀河盤に衝突する。気がつくと、地面が空までめくれあがった不思議な光景の中にいた。そっくりの風景、そっくりの友だち。でも、ここはぼくの世界じゃない。死んだはずのママだって生きているっていうんだ。「掟」だといわれ、むりやり連れていかれるユーリ。行き先は、「小惑星美術館」。地下深くもぐると、そこに突然、眩しい光の渦... 続きを読む
  • シューリヒトのマーラー『復活』
    CD1 マーラー:交響曲第2番(第1楽章~第4楽章)CD2マーラー:交響曲第2番(第5楽章)マーラー:『さすらう若人の歌』■ユージニア・ザレスカ(アルト)■エディット・ゼーリヒ(ソプラノ)■RTF合唱団■フランス国立放送管弦楽団■カール・シューリヒト(指揮)■1958年2月20日■グスタフ・マーラー・フェスティヴァル■モノラル(ライヴ)■ALT176■Altus グスタフ・マーラーの交響曲で素晴らしいのは交響曲第9番、よく聴くのは第2番『復活』と第... 続きを読む
  • 凛々しく雄々しく胸のすく~シューリヒト、ライヴのベートーヴェン「第7」
    ワーグナー:楽劇『トリスタンとイゾルデ』より「前奏曲と愛の死」マーラー:歌曲集『さすらう若人の歌』ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調■ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ (バリトン)■フランス国立放送管弦楽団■指揮: カール・シューリヒト■録音:1957年9月9日 ブザンソン音楽祭(ライヴ録音)■ALT-178官能の高まりをあらわすような「トリスタン」の無限旋律を、あっさりと遊んでみせるシューリヒト。「愛の死」のクライマ... 続きを読む
  • 全身の喜び~シューリヒトのベートーヴェン『第5』ライヴ
    ウェーバー:『オイリアンテ』序曲シューマン:ピアノ協奏曲イ短調 Op.54ベートーヴェン:交響曲第5番『運命』ハ短調 Op.67■クララ・ハスキル(ピアノ)■ストラスブール市立管弦楽団■カール・シューリヒト(指揮)■録音時期:1955年6月15日■録音場所:ストラスブール音楽祭■録音方式:モノラル(ライヴ)■ALT-175 アルトゥス不思議な感覚だ。録音は、決していいとは言えないのに、この臨場感はなんだろう。。ギーギー、ガタガタという... 続きを読む
  • ユリの絵本
    東京在住のイラストレーター深津真也君は、亡き友と私の高校時代の後輩。亡き友の不幸の知らせを聞いて、先日電話があった。友をめぐってひとしきり思い出を語り合い、いずれ東京での再会を約す。昨年、『ユリの絵本』http://books.livedoor.com/item/3239277という、彼としてはじめての絵本を出版されたという。早速、入手して拝見する。彼のイラストレーターとしての仕事は、多数の本の装丁や、何度も足を運んだ個展で、すでにお... 続きを読む

プロフィール

yositaka

Author:yositaka
子どもの本と、古めの音盤(LP・CD)に埋もれた「ネコパパ庵」庵主。
娘・息子は独立して孫4人。連れ合いのアヤママと二人暮らし。

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