児童文学と音楽の散歩道reload
子どもの本とクラシック音楽についての、ネコパパのつぶやきです
児童文学の部屋
絵本の部屋
音盤のある部屋
田園交響曲の部屋
日々徒然の部屋
アーカイヴの部屋
Admin
静かに飛び去らなければならない
2009
/
06
/
30
スウィトナー ヨーゼフ・ランナー・ワルツ集 ヨーゼフ・シュトラウス・ポルカ集■シュターツカペレ・ドレスデン■オトマール・スウィトナー指揮■録音:1970年3月、ルカ教会■ドイツ・シャルプラッテン (徳間ジャパン,ベルリン・クラシックス)1. ワルツ「宮廷舞踏会」(ヨーゼフ・ランナー)2. レントラー「シュタイル風舞曲」(ランナー)3. ワルツ「シェーンブルンの人々」(ランナー)4. ピチカート・ポルカ(J.シュトラウス2世&ヨーゼフ...
音盤のある部屋
コメント(0)
トラックバック(0)
続きを読む
精霊と蓄音機の語る物語
2009
/
06
/
29
一億百万光年先に住むウサギ■那須田 淳■2006/9■理論社■1500円「きみは精霊の助手になるのだ…」こういわれて、「便利屋サスケ堂」のアルバイト、中学三年生の大月翔太は、「桜のウサギ仙人」ことドイツ文学元教授、足立先生の仕事を手伝うことになる。それは、一人の少女に向けた先生の手紙を「代書」する仕事だった。「恋樹(こいのき)」に見立てられた桜の古木をポスト代わりに、少女は物知りの足立先生―「一億百万光年先に住むウ...
児童文学の部屋
コメント(0)
トラックバック(0)
続きを読む
おじさんだって少女である
2009
/
06
/
24
戦後民主主義と少女漫画■飯沢耕太郎■2009/6/1■PHP新書597■740円筆者は1954年生まれの写真評論家。私と同じ世代だけに、リアルタイムで読み進んできた漫画読者としての作品への共感、示唆を受けた場面などが実によく一致する。大島弓子なら、『バナナブレッドのプディング』萩尾望都なら、『トーマの心臓』ことに『バナナブレッド』で印象的な、あの「結びの手紙」文がそっくり引用されていることにはこれこれ!まさしくこれですよ...
児童文学の部屋
コメント(0)
トラックバック(0)
続きを読む
彼女以外、だれにも書けない物語
2009
/
06
/
21
はんぶんぺぺちゃん■村中李衣■絵 ささめやゆき■佼成出版社 ■\1,365(本体価格:\1,300)■2008年09月気になる本はどこにでも持ち歩く癖があって、先日もこの本を教室で開いてぱらぱら見ていた。すると生徒たちが笑ってみているのだ。それはそうだ。「はんぶんぺぺちゃんだって。なに、あれ…」中には興味を持って、覗きに来る女子もいる。そこで、彼女に話のさわりを、ちょっと紹介してみた。「えっ、そんな話なんですか。...
児童文学の部屋
コメント(0)
トラックバック(0)
続きを読む
ワルターの田園①ルガーノにて
2009
/
06
/
15
フルトヴェングラーが作家へルマン・ヘッセに捧げ『田園』を演奏した、スイス・ルガーノ。ここに、もう一人の指揮者の物語があった。ブルーノ・ワルターである。―ワルターは戦前より日本の音楽ファンにとってフルトヴェングラー、メンゲルベルクと並ぶ大指揮者でありました。1876年9月15日にベルリンに生まれ、九歳でシュテルン音楽院に入学し、作曲とピアノを学んでいます。翌年には初めてのリサイタルを行うほどの楽才をしめしたワ...
田園交響曲の部屋
コメント(0)
トラックバック(0)
続きを読む
適材適所~絵本に見る起業の心得
2009
/
06
/
14
おそうじやさん はじめます■つかはらみさ 文■石坂しづか 絵■2009/6■福音館書店 月間子どものとも 639号 http://www.fukuinkan.co.jp/magadetails.php?goods_id=20770アリクイさんはおそうじがとくいです。じまんの おおきな しっぽを ほうきがわりにしててには ハタキをもって サッサ パタパタ サッサ パタパタ「おそうじ おそうじ たのしいな。ピカッと きれいは いいきもち。ああ、もっと もっと いろんなと...
児童文学の部屋
コメント(0)
トラックバック(0)
続きを読む
ヴァイオリンとお好み焼きと
2009
/
06
/
07
ぼくがバイオリンを弾く理由■西村すぐり■スカイエマ 絵■2008/10■ポプラ社音楽をテーマにした作品なのに、食べ物の場面が飛び切り楽しい。 耳に入ってくる音の中から、カイトは広島弁を選んできいた。ベンチにすわるひとは何組もいれかわり、いつのまにかひくくなった日ざしが赤く輝いている。 お好み焼きのソースのにおいが鼻さきをかすめていった。きゅうにおなかが半分空洞になった気がした…続いて、主人公のカイトが、父親と...
児童文学の部屋
コメント(0)
トラックバック(0)
続きを読む
プロフィール
Author:yositaka
子どもの本と、古めの音盤(LP・CD)に埋もれた「ネコパパ庵」庵主。
娘・息子は独立して孫4人。連れ合いのアヤママと二人暮らし。
ご訪問ありがとうございます
カテゴリ
児童文学の部屋 (626)
絵本の部屋 (68)
音盤のある部屋 (1026)
田園交響曲の部屋 (101)
日々徒然の部屋 (622)
アーカイヴの部屋 (19)
未分類 (0)
最新記事
Zoom読書会、今夜は『北極百貨店のコンシェルジュさん』 (06/02)
ワルター、1944年の『フィガロ』全曲。エピタグラフ盤の音質は… (06/02)
『レコード芸術』アーカイヴズ⑲昭和43年(1968)5月号 (05/31)
ネコパパ、再び菰野ピアノ歴史館へ。 (05/30)
『レコード芸術』アーカイヴズ⑱昭和41年(1966)6月号 (05/28)
カセットテープは記憶の貯蔵庫。 (05/27)
子どもの本という「励まし」~ZOOMで出席します。 (05/27)
『レコード芸術』アーカイヴズ⑰昭和40年(1965)2月号 (05/24)
大府で「日本」をテーマにしたオーケストラ曲を鑑賞。 (05/23)
『レコード芸術』アーカイヴズ⑯昭和40年(1965)7月号 (05/21)
最新コメント
yositaka:『レコード芸術』アーカイヴズ⑲昭和43年(1968)5月号 (06/03)
yositaka:『レコード芸術』アーカイヴズ⑲昭和43年(1968)5月号 (06/03)
チャラン:『レコード芸術』アーカイヴズ⑲昭和43年(1968)5月号 (06/03)
みっち:『レコード芸術』アーカイヴズ⑲昭和43年(1968)5月号 (06/03)
yositaka:『レコード芸術』アーカイヴズ⑲昭和43年(1968)5月号 (06/03)
yositaka:『レコード芸術』アーカイヴズ⑲昭和43年(1968)5月号 (06/03)
へうたむ:『レコード芸術』アーカイヴズ⑲昭和43年(1968)5月号 (06/03)
リンク
音盤再生家の四苦八苦
シュレーゲル雨蛙、ちいさなつぶやき (第2幕)
憧憬と原景(第2幕)
クラシック音楽の名曲名盤この一枚
真空管アンプの自作/クラシック音楽/家庭菜園/鉄道写真など
心に響く音楽を訪ねて
モーツァルトな走りで
酒・女・歌
Michael: Classic音楽,Lute,宇宙
▽・w・▽とは、どんなものかしら
新・世界ブラボー日記
るらら科学の子
美術研究室アトリエ・キノチッタのブログ
Bluegourds Diary
If you must die, die well みっちのブログ
よしなの音楽帖
KOROのブログ
steamlocomotの.blog
クラシック音楽のある毎日
夢見るレコード
matsumo's blog(写真と本と音楽と生録音等のページ)
A life with Music~Y-XYZさんのブログ
ponchanのブログ
Pithecanthropus Erectus
管理画面
このブログをリンクに追加する
月別アーカイブ
2023/06 (2)
2023/05 (21)
2023/04 (27)
2023/03 (18)
2023/02 (15)
2023/01 (19)
2022/12 (15)
2022/11 (13)
2022/10 (16)
2022/09 (17)
2022/08 (16)
2022/07 (16)
2022/06 (17)
2022/05 (16)
2022/04 (23)
2022/03 (28)
2022/02 (25)
2022/01 (26)
2021/12 (20)
2021/11 (23)
2021/10 (25)
2021/09 (20)
2021/08 (19)
2021/07 (18)
2021/06 (13)
2021/05 (18)
2021/04 (15)
2021/03 (12)
2021/02 (12)
2021/01 (11)
2020/12 (14)
2020/11 (10)
2020/10 (12)
2020/09 (16)
2020/08 (20)
2020/07 (9)
2020/06 (9)
2020/05 (14)
2020/04 (11)
2020/03 (15)
2020/02 (12)
2020/01 (13)
2019/12 (19)
2019/11 (13)
2019/10 (14)
2019/09 (13)
2019/08 (18)
2019/07 (14)
2019/06 (12)
2019/05 (12)
2019/04 (11)
2019/03 (16)
2019/02 (14)
2019/01 (17)
2018/12 (17)
2018/11 (14)
2018/10 (14)
2018/09 (13)
2018/08 (13)
2018/07 (13)
2018/06 (15)
2018/05 (12)
2018/04 (12)
2018/03 (12)
2018/02 (21)
2018/01 (20)
2017/12 (14)
2017/11 (13)
2017/10 (12)
2017/09 (17)
2017/08 (12)
2017/07 (18)
2017/06 (16)
2017/05 (15)
2017/04 (14)
2017/03 (15)
2017/02 (17)
2017/01 (23)
2016/12 (22)
2016/11 (19)
2016/10 (15)
2016/09 (16)
2016/08 (12)
2016/07 (17)
2016/06 (15)
2016/05 (19)
2016/04 (15)
2016/03 (16)
2016/02 (16)
2016/01 (23)
2015/12 (17)
2015/11 (18)
2015/10 (17)
2015/09 (14)
2015/08 (12)
2015/07 (17)
2015/06 (9)
2015/05 (3)
2015/04 (6)
2015/03 (10)
2015/02 (11)
2015/01 (12)
2014/12 (12)
2014/11 (13)
2014/10 (11)
2014/09 (5)
2014/08 (14)
2014/07 (9)
2014/06 (9)
2014/05 (4)
2014/04 (8)
2014/03 (2)
2014/02 (10)
2014/01 (7)
2013/12 (7)
2013/11 (7)
2013/10 (12)
2013/09 (8)
2013/08 (16)
2013/07 (5)
2013/06 (10)
2013/05 (14)
2013/04 (13)
2013/03 (11)
2013/02 (12)
2013/01 (12)
2012/12 (15)
2012/11 (17)
2012/10 (12)
2012/09 (9)
2012/08 (13)
2012/07 (10)
2012/06 (12)
2012/05 (16)
2012/04 (13)
2012/03 (14)
2012/02 (13)
2012/01 (12)
2011/12 (15)
2011/11 (25)
2011/10 (11)
2011/09 (16)
2011/08 (16)
2011/07 (13)
2011/06 (8)
2011/05 (7)
2011/04 (6)
2011/03 (8)
2011/02 (8)
2011/01 (10)
2010/12 (13)
2010/11 (10)
2010/10 (12)
2010/09 (8)
2010/08 (11)
2010/07 (13)
2010/06 (7)
2010/05 (12)
2010/04 (11)
2010/03 (9)
2010/02 (6)
2010/01 (8)
2009/12 (12)
2009/11 (13)
2009/10 (14)
2009/09 (12)
2009/08 (15)
2009/07 (10)
2009/06 (7)
2009/05 (11)
2009/04 (14)
2009/03 (10)
2009/02 (12)
2009/01 (12)
2008/12 (5)
2008/11 (8)
2008/10 (5)
2008/09 (7)
2008/08 (20)
2008/07 (7)
2008/06 (6)
2008/05 (11)
2008/04 (9)
2008/03 (4)
2008/02 (5)
2008/01 (6)
ブロとも一覧
クラシック音楽の名曲名盤この一枚
シュレーゲル雨蛙、ちいさなつぶやき (第2幕)
酒・女・歌
検索フォーム
QRコード