• ひさしぶりに気になるCDが。チェリビダッケ・ヨハン・シュトラウス名演集。
    最近、CDを買う行為をめったにしない。一応は、タワー、HMVの新譜情報は見るのだけれど、引っかかってくるものがない。そこに今朝、目の覚めるニュースがスマホに入ってきた。これだ。「ん、これは…即注文!」ワルツ〈南国のバラ〉序奏の〔0分42秒~〕の遅さはチェリならではの微視的な超微速前進の典型。その後の快速との対比・落差の何たる激しさ。これもウィーン風ではないが、それなりに歌い揺れる。コーダの加速と拍手は、い... 続きを読む
  • あの時代をもう一度、ジャズ漬けの4時間。
    昨日大曽根のK氏邸で在りし日の「ジャズ喫茶グッドマン」再現という企画がありました。再現といっても、いつものサロン会場を真っ暗にして、大音量で、K氏やお客様が持ち寄ったジャズ盤を順繰りに聴く、そして珍しくビールも出る…という、それだけの「再現」です。個人的にはとても面白い企画だと思ったのですけれど、K氏のお宝である、蓄音機EMGは鳴らさない、というのがちょっと物足りないところで、はたしてお客様は集まるのか... 続きを読む
  • 音楽を楽しむ会・5分で聴くクラシック名曲集⑤ 追悼・小澤征爾
    2024年 第4回 4月13日(土)午前10時~12時 (毎月第2土曜日開催) No390 今月のテーマ 5分で聴くクラシック名曲集+α⑤、追悼・小澤征爾 前口上・名曲アルバムについて『名曲アルバム』は、1976(昭和51)年にスタートした5分間の長寿音楽番組。 番組開始から42年(2018年現在)で、総制作本数は1300曲以上。取材先は43の国と地域におよびます。1978年10月以降ステレオ録音になっています。 番組で演奏されている楽曲は、レ... 続きを読む
  • 3分16円の道楽日和でした。
    第11回の音聴箱・蓄音機コンサートがウイルあいちで開催されました。春真っ盛りの、土曜日の午後です。今回はIKさん所蔵の英国製HMV130と、VICTORの木製ホーン改造型のラッパ蓄音機の2台が活躍。和やかな雰囲気で進行しました。ここしばらく体調を崩され休養されていたITさんも再起、元気にコメンテーターを努められたのも喜ばしいことでした。さて、今回のプログラムです。第1部はIWさんの歌謡曲。今回は歌も素晴らしいものでした... 続きを読む
  • 蓄音機の針が来た!
    新しく蓄音機を購入したので、ついつい再生してしまいます。 盤をとっかえひっかえ、針もいろいろ試しながら聞いていますが、まだ機械の癖というか使いまわしが十分にはわからない。 気が付くと、針の減りが速い。これは困りました。 蓄音機の針というのは厄介で、原則一面かけると、新品に交換することになります。 3分から4分で1本使ってしまうわけで、コスパは決して良くない。昔は同じ針を何度も使って、盤を真っ白に... 続きを読む
  • ネコパパ、約100年前の蓄音機を入手する。
    この3月、英国アンティーク博物館、シェルマンアートワークス、「かふぇ・あたらくしあ」と…いろいろ回って、ネコパパは少し頭がいかれたのでしょう。蓄音機を衝動買いしてしまいました。某オークション出品蘭の「オーパホール済みの英国製完動品」というコメントに目が眩んだようです。衝動買いと言っても1週間くらいは考えました。ネコパパごときに贅沢すぎるのでは、という価格設定だったからです。でも、考えあぐねているうち... 続きを読む
  • 世界音樂名盤集 第3輯。
    SPレコードの購入は、大体ネットオークションだ。街の中古レコード店やハードオフで見かけることはあるが、愛知では限られている。古参のファンは骨董店や大須の骨董市にも出かけるようだがネコパパは行ったことがない。IWさんの話では近頃は良いものが出ないし高いとのこと。座って選べるものぐさな買い物ならネットが一番だ。実物を見ないのは心配だが、安ければ問題なし。クラシックは、国内盤なら、ひと山いくらで安売りも多い... 続きを読む
  • 追悼 マウリツィオ・ポリーニ
    マウリツィオ・ポリーニ(Maurizio Pollini, 1942-2024)が,3月23日の朝にミラノの自宅で亡くなったそうです。享年82歳。心よりご冥福をお祈りいたします。ショパン・コンクールに優勝するも演奏活動はすぐ中断、10年の沈黙の後再デビューした1970年代初頭、すでに彼は「若き巨匠」でした。ほとんど絶賛の記事しか読んだことがなく、なかでもDG契約後の録音は発売時から「歴史的名盤」扱いでした。しかし、ネコパパとこのピア... 続きを読む
  • 室内楽風バレエ音楽ージャン・モレル指揮の『白鳥の湖』
    仏Decca盤 「白鳥の湖」といえば、ネコパパがクラシック音楽に興味を持った初期に覚えた音楽で、そのシンプルでセンチメンタルな「情景」のメロディが気に入って、学校の行きかえりに歩きながら、よく口ずさんだりした。 「運命」に続いてレコードが欲しくなった。その当時、同級生たちの口に昇るのはエルネスト・アンセルメ指揮スイス・ロマンド管弦楽団の盤で、ネコパパもキングから出ていたステレオ・エリート・シリーズの... 続きを読む
  • 小澤征爾、若き日の演奏に潜む「遅澤征爾」?
    没後1か月を過ぎても、小澤征爾関連の論評やニュースが目に付く。それだけ日本にとって分回帰、社会的影響の大きかった指揮者だったのだ。ネコパパも、愛好家仲間の集まりや、来月の『音楽を楽しむ会』で追悼プログラムでご紹介しようと、あれこれ架蔵盤をひっかきまわしたり、聴き直したりしている。うちにある音源、とくにLPは、ほんんどが70年代前半のものまでだ。日本レコード振興会発行のPR誌「レコード・マンスリー」でRCA盤... 続きを読む
  • 音楽を楽しむ会・オペラの世界⑤プッチーニ
     豊明市立図書館自主企画 2024年 第3回 3月9日(土)午前10時~12時 (毎月第2土曜日開催) No390 今月のテーマ オペラの世界⑤プッチーニ 前口上 ホームグラウンドに戻っての第1弾は、オペラの世界。プッチーニの名作をお届けします。 ジャコモ・プッチーニ(1858年12月22日~1924年11月29日)は、ジュゼッペ・ヴェルディに続く、およそ300年にわたるイタリア・オペラの伝統の最後をいろどる作曲家です。 音楽家の家... 続きを読む
  • NML・主要交響曲再生ランキング④
    いつもお世話になっているナクソス・ミュージック・ライブラリーが、2023年の主要交響曲再生ランキングというのを発表しています。このストリーミング配信は、メジャーレーベルからもたくさんの音源を配信していますが、ただ一つ、ソニー・ミュージックが契約していません。そのため、同社が擁するソニークラシカル、RCAの2大レーベルが抜けているんです。そのため、ワルター、トスカニーニ、ヴァントなど、かなりのメジャー指揮者... 続きを読む
  • レコードコンサート・ウインターコレクションIN愛知県図書館
    2024年2月24日、三連休の中日に開催された愛知県図書館でのレコードコンサート『ウインターコレクション』の様子です。この企画に声をかけてくださったブロ友のgeezenstacさんが、既に準備から実施までの詳しい記事をアップされていますのでご覧ください。https://ameblo.jp/geezenstac/entry-12841929800.html会場は主に映画観賞会のために設計されたAVホールで、ここには音楽鑑賞のための特別なオーディオ機器はなく、苦肉の策で... 続きを読む
  • NML・主要交響曲再生ランキング③
    いつもお世話になっているナクソス・ミュージック・ライブラリーが、2023年の主要交響曲再生ランキングというのを発表しています。このストリーミング配信は、メジャーレーベルからもたくさんの音源を配信していますが、ただ一つ、ソニー・ミュージックが契約していません。そのため、同社が擁するソニークラシカル、RCAの2大レーベルが抜けているんです。そのため、ワルター、トスカニーニ、ヴァントなど、かなりのメジャー指揮者... 続きを読む
  • NML・主要交響曲再生ランキング②
    いつもお世話になっているナクソス・ミュージック・ライブラリーが、2023年の主要交響曲再生ランキングというのを発表しています。このストリーミング配信は、メジャーレーベルからもたくさんの音源を配信していますが、ただ一つ、ソニー・ミュージックが契約していません。そのため、同社が擁するソニークラシカル、RCAの2大レーベルが抜けているんです。ただ、そのために結構ユニークなセレクションになるという面白さがあります... 続きを読む
  • クラシックと珈琲と-蓄音機ミニコンサート②
    2回目のミニコンサートは、土曜日の開催。前回はロビーYotteko入口付近の壁を背にした場所でしたが、今回は中央部分に、椅子を並べたブースを設置しての開催でした。座席24人分、満席にはなりませんでしたが、ロビーで読書中、仕事中、食事中の方々も、こちらを気にしながら耳を傾けてくださっていたので、かなり多くの方に参加いただいたということになるでしょうか。今回もブロ友のgeezenstacさんが記事をアップしてくださってい... 続きを読む
  • NML・主要交響曲再生ランキング①
    いつもお世話になっているナクソス・ミュージック・ライブラリーが、2023年の主要交響曲再生ランキングというのを発表しています。このストリーミング配信は、メジャーレーベルからもたくさんの音源を配信していますが、ただ一つ、ソニー・ミュージックが契約していません。そのため、同社が擁するソニークラシカル、RCAの2大レーベルが抜けているんです。ただ、そのために結構ユニークなセレクションになるという面白さがあります... 続きを読む
  • 音楽を楽しむ会・アナログレコードの魅力-SP&LP
     共催 豊明市共生交流プラザ・カラット&豊明市立図書館 2024年 第2回 2月10日(土)午前10時~12時 (毎月第2土曜日開催) No389 今月のテーマ アナログレコードの魅力-SP&LP カラットでの最後の回となります。昨夜突然、小澤征爾さんの訃報が伝えられました。日本にクラシック音楽の存在感を刻印した「世界のオザワ」を偲んで、まず曲聴いていただきましょう。私の架蔵している小澤さんのLPは少ないのですが、その... 続きを読む
  • クラシックと珈琲と・蓄音機ミニコンサート①
    愛知県図書館で開催するレコード・コンサートの1回目。ブロ友のgeezenstacさんのご紹介でコメンテーターを務めさせていただいたものです。geezenstacさんのプログに詳細な記事がアップされています。ネコパパ、ちょっと照れるなーhttps://ameblo.jp/geezenstac/entry-12839990524.html場所は、愛知県図書館の入り口、入ってすぐの広いロビー。その名もYotteko。テーマを決めての各種展示、地域情報、地域資料が集約され、かつゆっ... 続きを読む
  • 小澤征爾さん死去 88歳。
    昨年9月、セイジ・オザワ松本フェスティヴァルのステージにあらわれた小澤氏をみたとき、ああ、これは来るべき時が来たな、とネコパパは感じていました。そうしたら、やっぱり…https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240209/k10014354011000.html小澤征爾の名は中学生の時知りました。「レコード・マンスリー」誌上で「運命・未完成」のレコード広告を見た時。クラシックに詳しい友人のK君が「彼は世界の指揮者と肩を並べる存在なん... 続きを読む

プロフィール

yositaka

Author:yositaka
子どもの本と、古めの音盤(LP・CD)に埋もれた「ネコパパ庵」庵主。
娘・息子は独立して孫4人。連れ合いのアヤママと二人暮らし。

ご訪問ありがとうございます

月別アーカイブ

検索フォーム

QRコード

QR