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子どもの本と、古めの音盤(LP・CD)に埋もれた「ネコパパ庵」庵主。
娘・息子は独立して孫4人。連れ合いのアヤママと二人暮らし。
  • 名古屋市民管弦楽団の「シェエラザード」。
    久しぶりの愛知芸術劇場。名古屋市民管弦楽団にはファンが多くて、コロナ前は開演前から長蛇の列で会場は満員、というのが普通だったけれど、今回は3階席から眺めたところ6割の入り、といった感じだ。名古屋人は秋っぽいのか、それとも用心深いのか。このオーケストラは個々の技量と楽器間の分離の良さではプロはだしではないかと感じる。そして指揮者との相性が良いと熱演になる。いつぞや、新田ユリがシベリウスの交響曲第1番を... 続きを読む
  • ゲーベル、二つのブランデンブルク協奏曲。
    バッハのブランデンブルク協奏曲は名曲。全6曲それぞれに特徴があり、独奏楽器も曲想もくるりと変わって、一気に続けて聴いても少しも単調にならず、飽きがこない。作曲されたのはケーテン時代、バッハが器楽曲の作曲に傾倒しているころで雇い主のケーテン公は大の器楽好き、合奏好きだった。その時期1721年3月、おそらくは御前演奏のためにブランデンブルク=シュヴェート辺境伯クリスティアン・ルートヴィヒに献呈されたのがこの... 続きを読む
  • 2022年の読書③
    昨年2022年2月、久しぶりに東京に出かけて、明治大学裏手に興味深い建物を見つけた。「明治大学米沢嘉博記念図書館・現代マンガ図書館」という長い名前の図書館で、開催されていたのは、ネコパパ「熱愛」の漫画家樹村みのりの原画展である。図書館の蔵書・資料は、その名を冠した米沢嘉博 (1953~2006)の所蔵品を土台にしている。米沢氏は1980年より「戦後マンガ史三部作」を刊行した評論家で、日本マンガ学会の設立にも参画、1975... 続きを読む
  • ソロモンの最終録音。
    たびたび訪問させていただいているブログにBig-10inch-Recordというのがあって、古い10吋盤を中心にいろいろなアナログレコードを紹介している。筆者はBuster氏。クラシックは少ないけれど、そこが珍しくソロモンの盤を取り上げていた。題して「ソロモンの最終録音」。http://big10inchrecord.blogspot.com/ネコパパがこのピアニストの名前を知ったのは、吉田秀和の『世界のピアニスト』からだ。ソロモンのベートーヴェンを評して... 続きを読む
  • 名曲カフェ『エグモント』蓄音機第3弾、決まったニャン。
    チラシはまだできていませんが、エグモントに原本を送ったところ…こんな愉しい「加工チラシ」をツイッターで発信していただけました。https://twitter.com/CafeEgmont/status/1619593882165194753エグモントさん、ありがとうございます!「エグモント」のツイッターはクラシック音楽に関する情報を、毎日、膨大に発信しています。多すぎて、見るのが追いつかないくらいです。物臭なネコパパはツイッターは「見るだけ」派ですが、も... 続きを読む
  • JBBYのZoomイベント『あしたの本だな』に参加します。
    毎日のように送られてくる【Peatix】からのメールにこんなイベントが紹介されていました。参加費無料、ということで、早速チケットを入手しました。https://jbbyonline034.peatix.com/JBBY(日本国際児童図書評議会)希望プロジェクト・学びの会 「生きづらさをかかえた子どもに 本との出会いを   ―ブックリスト『あしたの本だな』をつくる―」 日時 | 2023年2月22日(水)18:30-20:30 参加費 | 無料 パネリスト  さくま... 続きを読む
  • 最強タッグによる『ジョン王』を観劇。
    「旬」の役者二人による舞台『ジョン王』をアヤママと鑑賞してきました。2023年1月28日、午後5時30分からの公演です。2か月前から予約しておいたのでよかったけれど、会場はぎっしり。御園座の座席はまことに狭いので、なおさら「ギュウ詰め」感あり。それでも前半後半、それぞれ85分ずつという長丁場を全く飽きさせずに飛ばす演技・演出は、たいしたものです。時代は中世。イングランドの王位簒奪者ジョン王(吉田)は、王位の正統... 続きを読む
  • ブルーノ・ワルター、紹介記事へのコメント。
    ブロ友HIROちゃんさんが立て続けにブルーノ・ワルターのレコード、CDをご紹介するブログ記事を書いておられる。膨大な収集にはワルターの録音がほとんど網羅され、とても把握がしやすく、さまざまなデザインで再発が重ねられたジャケット写真が豊富に紹介されている。国内のレコード史を辿る上でも貴重な資料になっている。HIROちゃんさんの架蔵品の特徴は、保存状態の良いことだ。付属の帯、タスキの類も、きちんと残されている。... 続きを読む
  • 2022年の読書②
    小熊英二は分厚い新書を出す。と、いうか彼の著作はどれも分厚く、中身がぎっしり詰まっていて読んで得をした気分になる。367ページもあっては手軽とは言えないが、読み始めると一気だ。著者は文系の論文の書き方を学ぶ機会が著しく減少していると考え、その欠落を埋めるために本書を書いた。で、実際に書いてあるのは「書き方」ではなくて、ほとんど「研究の仕方」である。主題はとことん細分化し、具体的に調べられるものに絞り... 続きを読む
  • 週刊朝日の休刊ー日本最古の総合週刊誌。
    週刊朝日が休刊、とのこと。ネコパパにはなにやら喪失感があります。https://publications.asahi.com/news/1848.shtml 週刊朝日は、2023年5月末をもって休刊します。  大正11(1922)年に創刊した同誌は、日本最古の総合週刊誌として100年余にわたって読者の皆様から多大なるご愛顧をいただきました。心より御礼申し上げます。  週刊朝日の2022年12月の平均発行部数は74,125部。弊社の業績は堅調ですが、週刊誌市場の販売部数... 続きを読む
  • 2022年の読書①
    常に弱者、被害者の立場に立って考察をつづける作家、高橋源一郎。本書は序盤の日本とアジアの戦争時、日本の侵略が相手国に行った行為や被害者数などを具体的に記した当該国の教科書の記述から始まる。教科書だから、どちらにとっても自国中心の偏りはあるが、少なくともデータの具体性については、日本がいかに「不都合な事実」から目をふさごうとしているかが否応なしにはわかり、考えさせられる。また日本と同様な立場にあった... 続きを読む
  • ヤンソンス、ラフマニノフの交響曲を指揮する。
    EMI 5755102(5CD)マリス・ヤンソンスの評伝を読みながら、ネットに公開されているライヴ音源をいろいろと聴いていた。レパートリーは広い指揮者と思っていたけれど、意外に演奏している曲目は限られている。ロマン派、それも後期。評伝にも書かれていたとおり、R・シュトラウスの交響詩の割合が多い。『英雄の生涯』がトップだそうだが、他の交響詩や『ばらの騎士』組曲の回数も多い。求められがちだったロシアもの、とくにチャイ... 続きを読む
  • 大阪・国際児童文学館発、富安陽子の語る宮沢賢治の世界。
    国会図書館・国際子ども図書館からの情報に続いて、今度は大阪からの講演会情報です。http://www.iiclo.or.jp/03_event/02_lecture/index.html#050321大阪国際児童文学振興財団(IICLO)は、かつて存在した大阪国際児童文学館の後継団体で、現在は府立図書館内で活動を継続。https://www.library.pref.osaka.jp/site/jibunkan/今回の講演会は三つの団体の共同主催によるものです。内容は三つのセクションで構成されていて、どれも興... 続きを読む
  • 東京・国際子ども図書館発、児童文学講座をネットで。
    国立国会図書館・国際子ども図書館のサイトを見たら、こんな情報が公開されていました。https://www.kodomo.go.jp/study/chair/index.html令和4年度児童文学連続講座のご案内総合テーマ「子どもに本を手渡す―児童文学基礎講座」今年度は「子どもに本を手渡す―児童文学基礎講座」と題して、子どもに本を手渡す大人が知っておきたい、子どもの本の現状を幅広くご紹介します。まず、社会状況のなかで子どもの本がどうなっているのか、... 続きを読む
  • 新春ほかほかサウンドボックス。
    2023年1月15日、ウィルあいちで恒例の蓄音機コンサートが開催されました。愛好家のライングループ「音聴箱」のメンバーIK氏が中心になって行っている会で、ネコパパも毎回参加して、ちょっとおしゃべりもさせていただいています。会場のウィルあいちは、市役所、県庁の立ち並ぶ官庁街の一角にあります。すぐ前には歴史的建造物、市政資料館(旧名古屋控訴院・地方裁判所)があります。概ね年4回の開催で、気がつくともう7回目です。... 続きを読む

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子どもの本と、古めの音盤(LP・CD)に埋もれた「ネコパパ庵」庵主。
娘・息子は独立して孫4人。連れ合いのアヤママと二人暮らし。

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